2015年9月10日、台風18号豪雨水害発生後、9月11日に特に被害が大きかった茨城県・栃木県・宮城県に向けて先遣スタッフを3名派遣し現地の被災状況、地元の社会福祉協議会の運営状況の聞き取り、また関係機関からの情報収集を行いました。
現地調査の結果、ピースボート災害ボランティアセンターでは茨城県常総市での支援活動を決定。
常総市では鬼怒川の堤防が決壊し、大規模な河川氾濫により床上浸水4,400件、床下浸水6,600件(茨城県発表:9月16日現在)の被害がありました。
災害より1カ月が過ぎた10月23日現在も約200件の泥かきニーズが残っていますがボランティア不足が深刻です。
また、避難所では現在も約300名が生活しており、在宅の避難者もカビとホコリに悩まされながら調理環境もお風呂もない家の中で不自由な暮らしを余儀なくされています。
ピースボート災害ボランティアセンターでは常総において以下の活動を行っています。
1.ボランティアセンターのサポート
2.ボランテイアの作業コーディネート
3.炊出しやサロン活動のニーズ掘り起こし、受付窓口、調整
現地からの情報は随時当団体ホームページ上で報告します。
http://pbv.or.jp/
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