寄付の受付は終了しました。
合計で1,947,540円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

【緊急・台風19号】甚大な被害を受けた農業を支えたい(ユナイテッド・アース)

寄付受付開始日:2019/10/14

  • 領収書なし
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台風19号・緊急災害復興支援

特定非営利活動法人ユナイテッド・アース

プロジェクト概要

更新日:2019/11/08

皆様のおかげで、目標金額の150万円を達成することができました。多大なるご支援に感謝申し上げます。今回の災害は、広範囲にわたる被害の実態が明らかになり、さらなる支援が必要とされています。そこで、目標金額を220万円に引き上げさせていただきました。
(11月8日追記)


甚大な農業被害が発生した台風19号の支援金募集を受け付けております。

台風19号で甚大な被害に遭った被災地支援にご協力お願いします!
台風19号の被害に対する緊急支援募金の受付を開始いたしました。
大型で強い台風19号「ハギビス」は、各地に記録的な強風と大雨をもたらし、東北や関東甲信越などでは一日から二日間の雨量が年間降水量の4割近くに達する記録的な豪雨となりました。

日本全国から支援に駆けつけるボランティア(西日本豪雨災害時・愛媛県宇和島市)

記録的な大雨を受けて12日夜から13日未明にかけて、東京を流れる多摩川、福島県を流れる阿武隈川、長野県を流れる千曲川など一級河川を含む14もの河川が氾濫。また、宮城・仙台市でも七北田川が氾濫し、東北でも浸水などの被害が相次いでいる模様です。

各地で浸水や土砂崩れが発生し、死者や行方不明者のほか、多数の負傷者が出ており、死者は計79人、行方不明者は計8人。負傷者は395人に上っています。(2019年10月18日時点)また、12日18時の時点で、計約324万世帯、計約730万人に避難指示・勧告が出されました。

自宅前の崩れた道路

各地で浸水や土砂崩れが発生し、死者や行方不明者のほか、多数の負傷者が出ており、死者は計12人、行方不明者は計15人。負傷者は神奈川県、兵庫県を含め126人に上っています。(13日12時現在)また、12日18時の時点で、計約324万世帯、計約730万人に避難指示・勧告が出されました。

今後、ビニールハウスの倒壊や損壊だけでなく、農林水産業の全般の産業被害も表面化してくると思われます。

ユナイテッドアースでは、これまで各地の災害復興支援を実施し、中でも農業を含めた産業復興に力を入れております。千葉をはじめ、長野・茨城・福島・栃木の農業被害を中心に各地を迅速に状況を調査・把握をし、甚大な被害を受けた農家さんが1日でも早く日常を取り戻せるよう「農業の災害復興支援活動」を展開してまいります。

浸水した家屋の様子(10月13日未明に撮影)

◆今後の活動予定

<第一弾として被災地へ災害緊急チームを派遣>
台風19号により各地で豪雨や強風による甚大な被害が発生しており、ユナイテッドアースでは緊急支援活動を行うことを決定。10月14日より千葉県での被害調査を開始し、順に各被災地のリサーチと現地でのヒアリングを行います。

<調査後の活動について>
・農地のがれき撤去
・被災したビニールハウスの片付け
・農道の整備 など
・支援物資の調達と現地での配布

詳細は追って「活動情報」欄にてご報告いたします


私たちはこれまでの復興支援活動を通じて、たくさんの「諦めない、人々の姿」を見てきました。
 
だから。助け合いましょう。何度でも。
今こそ、お互いを支え合う「おもいやりの心」を被災された方々に届けたいと思います。今回、ユナイテッドアースでは現地の状況を迅速に把握し、現地での災害復興ボランティア活動を含め、できる範囲でのサポートを実施しています。

なお、皆さまからお預かりした支援金の資金使徒、ニーズ調査に基づいた支援活動の様子は公式フェイスブックページなどを通し、みなさまにお伝えして参ります。

皆さまからの温かいご支援、ご協力を願い申し上げます。

特定非営利活動法人ユナイテッド・アース
事務局一同

#令和元年台風19号

栃木県鹿沼市での復興支援プロジェクト(5分)

寄付金の使いみち

◆集まった支援金の具体的な使い道

みなさまからいただいたご支援は、台風19号に関する以下の活動に使用させていただきます。

<第一弾として被災地へ災害緊急チームを派遣>
台風19号により各地で豪雨や強風による甚大な被害が発生しており、ユナイテッドアースでは緊急支援活動を行うことを決定。10月14日より千葉県での被害調査を開始し、順に各被災地のリサーチと現地でのヒアリングを行っております。

・被災地域での被災者の支援ニーズ調査
・ニーズ調査に基づいた支援活動(被災農園の再建サポート:農地のがれき撤去、被災したビニールハウスの片付け、農道の整備、支援物資の調達と現地での配布など)
・現地ボランティア活動にかかる経費(支援活動時の光熱費、ガソリン代、通信費など)など

栃木県では、基幹産業であるイチゴ農家の経済損失も厳しい状況にあり支援が必要ですが、メディアの報道が非常に少なく、各支援ニーズに対するボランティアが全く足りていない状況です。

農業ボランティアを通じて、農家さんの生活再建を軸に活動を展開してまいります。

第1フェーズとして「産業復興支援」を軸に動いていきます。

地場の産業が復興してこそ、経営と雇用が安定し、町の活気が取り戻されます。阿蘇や宇和島で支援活動を行ってきた際にも、主に農業、畜産業、商業、観光業の復興支援ができるよう地元の方々とともに取り組んでまいりました。

鹿沼市粟野町においても、地元の方々の声に耳を傾けつつ、敏速かつ効果的な支援を目指します。また、鹿沼市農政課や社会福祉協議会が運営する「災害ボランティアセンター」とも情報共有と連携を図りながら活動していきます。

<今後の活動について>
・農地に流入した土砂の撤去
・被災したビニールハウスの片付け
・農道の整備 など
・被災農家の再建サポート

皆様からいただいたご寄付は、上記のような緊急支援活動に活用させていただきます。詳細は追って「活動情報」欄や公式フェイスブックページにてご報告いたします。

活動情報

更新日:2019/11/08

10月13日より被災地の本格的な視察を開始しています。


NPO法人ユナイテッド・アースでは、台風19号の災害復興支援として栃木県鹿沼市に私たちの活動拠点(鹿沼サポートベース)を構え、現地でのボランティア活動を展開することが決定いたしました。

今回の台風被害における災害救助法適用自治体は19日現在で14都県の391市区町村であり、10都県の241市区町村であった東日本大震災を超えて過去最大の適用となっており、全国で7万棟を超える住宅が浸水被害に遭い、農林水産業への被害額は1,000億円を超える見込みで、特にイチゴの生産量日本一を誇る栃木県では廃業を考える農家さんも多いようです。

【廃業危機にあるイチゴ農家さんの悲痛な声】ユナイテッド・アース公式ページ

私たちは、災害発生直後から緊急支援チームを立ち上げ、先遣スタッフが各被災地域の現地調査を行い、支援団体の手が行き届いていないエリアや、産業復興の援助が長期的に必要な地域を視察した結果、甚大な被災状況の中、鹿沼市粟野地区の被害が予想以上に大きく、さらにはイチゴをはじめとした農業の打撃が甚大であること。
その上で、農業を中心とした産業復興支援ベースとしたこれまでの活動における経験値も活かし、微力ながら皆様のお役に立てるのではないかと考え、決断いたしました。

土砂を出すユナイテッドアースのボランティア
無残な姿に変わり果てたイチゴの苗たち
破棄せざるを得ない出荷前の米
倒壊したイチゴのビニールハウス
農業ボランティアの様子
作業前
作業後

<調査後の活動について>
・農地の瓦礫(がれき)撤去
・被災したビニールハウスの片付け
・農道の整備 など
・支援物資の調達と現地での配布


皆様からいただいたご寄付は、上記のような緊急支援活動に活用させていただきます。詳細は追って「活動情報」欄にてご報告いたします。


今後随時ウェブサイトやユナイテッド・アースのメルマガなどでも情報を発信しています。また、皆様からお預かりした救援募金がどのように活用されたのかを、できる限り詳しくレポートとしてお届けします。

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
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寄付総額
1,947,540
目標金額
2,200,000
達成率88%
寄付人数
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プロジェクトオーナー

特定非営利活動法人ユナイテッド・アース

NPO・NGO・社会活動家・経営者・アーティスト・学生など理念に共感する市民が集い、共に社会貢献活動を実践するための組合的機能を持つ団体(NPO法人)として、2006年の設立以来、市民の共働によって、「持続可能な循環型社会」を実現すべく、海外の貧困地域への自立支援活動や環境活動などにも尽力。また、2011年3月の東日本大震災発生以降は、宮城県を中心に震災支援活動を継続しており、国内外から集まった延べ3万5,000人以上のボランティアや団体、企業と共働し、被災地の復興と新しい社会モデルの構築に向けて活動を展開しております。

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領収書発行について

このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。

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