寄付受付開始日:2026/04/24
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更新日:2026/04/27
2026年4月22日に岩手県大槌町小鎚地区で山林火災が発生し、続いて約2時間半後には約10キロ離れた吉里吉里地区周辺の山林でも火災が発生。2日目の4月23日も延焼が続き、23日午前6時時点で焼失した面積はおよそ200ヘクタールにのぼります。
災害派遣要請を受けた自衛隊も加わり、ヘリによる上空からの消火活動が進められていますが、4月23日時点で鎮火の見通しは立っていない状況です。
大槌町は2026年4月22日夜に、安渡(あんど)、赤浜、吉里吉里の3地区900世帯1,884人に避難指示を出したほか、延焼が続く4月23日には新たに沢山地区にも避難指示を発令しました。23日午前6時時点で、3つの避難所に219人が身を寄せています。(現在開設している避難所は城山公園体育館、吉里吉里学園小学部、小鎚地区多目的集会所)
今後被害の拡大が予想されるなか、Civic Forceは4月23日に隣県の宮城県からスタッフ1人を派遣し、現地調査を進めています。被災地の状況をもとに、東日本大震災以降つながりのある岩手県内外のNPOや空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”と連携・協力しながら、緊急支援物資の配布や避難所サポートなどの被災者支援活動を行う予定です。
皆様のあたたかいご支援をどうかよろしくお願いいたします。
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■領収書の発行について
・Civic Forceは、内閣府の認定を受けた公益社団法人です。そのため、当法人へのご寄付は寄付金控除等の税制上の優遇措置の対象です。
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<お問い合わせ先>
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メールアドレス:info@civic-force.org
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皆様からいただいたご寄付は、2026年4月22日に発生した山林火災の被災地の支援活動に活用させていただきます。詳細は追って「活動報告」欄にてご報告いたします。
●活動地域
岩手県
●資金使途
緊急支援物資の調達・配布(水、食料、衛生用品等)、避難所サポート、ボランティアや被災地で活動する地元NPOなどのサポート費用(Civic Force独自の復興支援プログラム「NPOパートナー協働事業」等)、その他被災地のニーズに応じた支援活動 など
※指定寄付のうち、15%を運営費として活用させていただきます。
●活動報告(公式サイト)
"#Donationdeduction"
更新日:2026/05/07
このたびの大槌町山林火災・緊急支援にあたり、多大なるご支援をいただきました皆さまに、心より厚くお礼申し上げます。
Civic Forceは、発災翌日の2026年4月23日より現地へスタッフを派遣し、被災された方々のニーズに寄り添った支援活動を続けてまいりました。

今回の火災は、住宅に近い場所まで火の手が迫り、町の人口の約3割にあたる3,200人以上に避難指示が出されるなど、地域社会に深刻な不安をもたらしました。延焼が続く間、町内には焦げ臭い匂いや白い煙がまん延し、窓を開けられない過酷な状況が続きました。
火災による焼失面積は1,633ヘクタールに及び、負傷者2名、建物被害8棟(物置・ビニールハウス等)が確認されています(2026年5月2日時点)。一時最大10カ所に開設された避難所は、2026年4月30日の全地区避難指示解除に伴い、2026年5月1日をもってすべて閉鎖されました。町内の学校も再開し、行政機関も通常業務に戻るなど、生活の復旧が進んでいます。
なお、大槌町内で2026年5月6日に山林火災の兆候が出ましたが、消防等の対応で拡大の可能性はないと判断されています。

Civic Forceは、発災翌日から、まず最も多くの避難者が身を寄せる城山公園体育館において、避難所の環境改善に着手しました。4月下旬の岩手は朝晩の冷え込みが厳しく、天井の高い体育館では暖房効率の悪さが課題となっていたため、サーキュレーターを設置。天井付近に滞留する暖気を床面へ循環させることで、冷えを緩和する対策を講じました。
さらに、空気清浄機も導入したことで、避難者の方々からは、匂いが改善された気がするという声も寄せられました。

並行して、佐賀県の備蓄倉庫から即座に支援物資の輸送を開始。歯ブラシやマスク、ティッシュ、組み立て式コップなどの感染対策用品が入った「衛生キット」などの支援物資を通じて、急な避難を余儀なくされた方々の衛生環境を守るサポートを行いました。また、避難所での食事がおにぎりやお弁当など炭水化物に偏りがちであることを受け、栄養士の方々と連携し、野菜ジュースや豆乳を調達して避難所にお届けしました。

避難所の一つである小鎚地区の多目的集会所では、発災直後から地元の婦人部の方々が立ち上がり、自らも被災者でありながら、消防団や避難者のために炊き出しを続けておられました。彼女たちが抱えていた「お弁当ばかりで野菜不足が心配」「あたたかいものを食べさせたい」という想いに応えるべく、新鮮な野菜や米、調味料を速やかに調達し、炊き出し支援の後押しを行いました。
また、連携企業から提供されたハンドクリームやリップバーム、ウェットシートも避難者や婦人会の方々にお届けし、「いい香りに癒やされます」「水仕事が多いので助かります」と喜んでいただくことができました。
2026年4月27日からはようやく雨が降り注いだことで山々の火勢は収まり、深刻な局面は脱することができました。町中には「本当に助かった」という安堵(あんど)の声が広がり、避難所も次々と閉鎖されましたが、小鎚地区の婦人会の皆様は「今後も消防団や地域の人が気軽に寄れるよう、炊き出しを続けたい」と、復興への力強い意志を示されていました。

2026年5月2日に鎮圧宣言が発表されたことを受け、Civic Forceは一定の区切りがついたと判断し、現地での緊急支援活動を終了するとともに、ご寄付の受付を締め切らせていただきます。皆さまの迅速なご支援のおかげで、発災直後から緊急支援活動を行うことができました。
今後は、地域の生活復旧・復興に向けた中長期的な支援の必要性を検討し、引き続き情報の収集に努めてまいります。
今後の活動の詳細は、随時ホームページやSNSでご報告いたします。
あらためまして、このたびのご支援に心よりお礼申し上げます。
消火活動が続く大槌町では、2026年4月28日午後、低気圧の影響で強い雨が降りました。山々の至るところから上がっていた白い煙は減り、町中の食堂やスーパーでは「雨が降ってくれて本当に助かった!」という声があがり、互いに無事を喜び合う様子も見られました。

Civic Forceは2026年4月28日、避難所などを巡回している栄養士の方と打ち合わせを実施。「お弁当と一緒に豆乳を配れないか」との声を受け、町内の薬局で豆乳を調達し、昼食の時間帯に間に合うように町内の避難所へお届けしました。
栄養士さんによれば、豆乳は大豆たんぱく質が豊富で血圧の上昇を抑えるはたらきが期待でき、偏りがちな避難所の食事を補う飲料として最適です。「迅速な支援、本当にありがとうございます」とお礼の言葉をいただきました。
また、町内で最も多くの人が避難する城山体育館では、子どもたちの支援を行うNPO、カタリバが避難所内に遊び部屋と勉強部屋を設営。少しでも快適な環境で過ごしてもらうため、Civic Forceは空気清浄機を設置しました。

2026年4月29日には避難所となっている小鎚地区の多目的集会所に、野菜や米、調味料、衛生用品などの支援物資をお届けしました。
集会所では発災後すぐに地元の婦人部が炊き出しを開始。避難してきた人や被災した人、消火活動に尽力する消防団向けに食事を提供し、行政がお弁当などの手配をした後も、栄養バランスを考えて炊き出しを継続しています。
「お弁当ばかりで野菜不足が心配」「肌寒い時間帯もある中、あたたかいものを」との声を聞き、Civic Forceスタッフ2人でネギや大根、しめじなどの野菜と米、醤油や塩、味噌などの調味料を調達しました。

元気いっぱいの婦人会の皆さんは、「今夜の夕食に出すあたたかい豚汁などをつくる予定。こちらの要望をくんですぐに用意してくれてありがたい」「しっかり食べて体力をつけることが大切。食事づくりを通じて地域のみんなを支えたい」と笑顔で話してくれました。

また、連携する企業の皆さんから提供された物資として、ロクシタンのハンドクリームとリップバームのセット、ハナミスイのミニワイプ(ウェットティッシュ)を提供。婦人会の皆さんの中には避難生活を送る人もいますが、「水仕事が増えて手が荒れてしまい、ハンドクリームはとても嬉しい」「普段なかなか使う機会のない製品で、いいかおり!癒されます!」と喜んでくれました。
2024年の能登半島地震以降、連携するハナミスイのウェットティッシュは、トイレに流せてコンパクト。顔や体も拭けて、いろんな使い方ができる製品です(関連情報)
なお、2026年4月29日午後には長井地区を除く4地区で避難指示が解除となり、6カ所の避難所が閉鎖しました。火の勢いがおさまり、深刻な局面を脱したためです。一方、この日Civic Forceが物資を届けた小鎚地区多目的集会所と城山公園体育館2カ所の避難所は引き続き開設されています。

婦人会の皆さんは、「今後、避難所が閉鎖になっても、消防団や被害にあった人などが気軽に寄ってもらえるよう、炊き出しを続けたい」と話していました。
皆様のあたたかいご支援をどうかよろしくお願いいたします。
岩手県大槌町で2026年4月22日に発生した山林火災は、4月27日現在も延焼が続いています。住宅に近い場所で重点的に消火活動にあたっているものの、新たに住宅に迫っている場所もあります。
大槌町では町の人口のおよそ3割にあたる3,233人に避難指示を出していて、避難所を町内7カ所のほか、隣接する釜石市と山田町にも開設し、住民に安全の確保を呼びかけています。

町内は煙が立ち込め、窓を開けられない状況が続いていますが、避難所でも煙が室内に入らないようすべての窓が閉められ、入り口のドアにも「開けたら閉めましょう」という注意喚起の貼り紙が掲示されています。Civic Forceは2026年4月26日、最も多くの人が避難している城山公園体育館に空気清浄機6台を設置しました。

空気清浄機は、感染症・衛生対策の一環で、これまで能登半島地震の被災地などで地元団体に貸与する形で活用。今回は連携する日本プロ野球選手会災害支援基金(選手会ファンド)や皆様からの寄付金を活用して現地で調達し、体育館内に4台、2階の武道場に1台、ペット避難部屋に1台を設置しました。
設置にあたっては、天井が高い体育館において効果が最大限発揮されるよう、空気の流れや循環に考慮して設置場所を検討。避難者の動線を妨げない配置にも配慮しました。避難している方々は「朝に換気はしたものの、においが気になって窓を閉め切っていて空気がよどんでいた。空気清浄機のおかげで少しよくなった気がする」「これからの効果に期待したい」と笑顔を見せてくれました。

避難所ではおにぎりやパン、水などの食料の提供や炊き出しの支援などが実施されていますが、栄養不足を考慮して、Civic Forceでは避難所に野菜ジュースも届けました。
また、佐賀の備蓄倉庫から「衛生キット」もお届けしました。Civic Forceの「衛生キット」は、災害発生時に避難所や在宅避難生活をおくる被災者の方々の衛生環境を改善し、感染症のリスクを軽減するために、平時から準備している支援物資の一つで、マスク、ウェットティッシュ、歯ブラシ、爪切り、組み立て式コップ、タオルなどの日用品や感染対策のアイテムが入っています。

また、朝晩冷え込む体育館をあたたかくするため、2026年4月24日に設置したサーキュレーターの効果について確認し、一定の効果があることを確認しました。
Civic Forceでは避難所を管理する自治体や支援団体、企業など周囲の皆さんと協力しながら、効果・効率的な支援を心がけています。引き続き自治体やNPO、企業など被災者の皆さんのニーズに合わせた支援活動を続けていく予定です。

皆様のあたたかいご支援をどうかよろしくお願いいたします。
2026年4月24日にプロジェクトを立ち上げた後、たくさんの方から迅速なご支援をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
2026年4月22日、岩手県大槌町の小鎚地区と吉里吉里地区で発生した山林火災は、懸命な消火活動にもかかわらず、現在も延焼が続き鎮圧のめどは立っていません。町によれば、4月27日午前時点で、少なくとも1,618ヘクタールが焼失したとされています。

2026年4月23日朝、宮城県から大槌町に向かったCivic Forceスタッフは、同日夜に大槌町に到着。焦げ臭いにおいや白っぽい煙がまん延する中、町内で最も多くの人が避難している城山公園体育館などでニーズ調査を開始しました。

2026年4月24日現在、大槌町では7カ所が避難所となっています。Civic Forceは4月24日、これら避難所のうち、最も多い70世帯・200人以上が避難する城山公園体育館で、サーキュレーター8台を設置しました。

Civic Forceのサーキュレーターは、過去の災害において避難所の空気循環や感染対策、豪雨時に浸水した家屋の乾燥などに活用されてきましたが、今回は「避難所が寒い!」との声を受けて設置。体育館には天井にヒーターがありますが、朝晩はまだ冷え込むことも多く、寝泊まりする空間としては十分にあたたまらないため、サーキュレーターを使って天井付近にたまった暖気を床面へ循環させる作業を行いました。
これらのサーキュレーターは、隣県の宮城県石巻市の拠点に20台保管しており、2026年4月24日早朝に大槌町に運搬。避難者や町役場の皆さんにニーズを確認した上で設置しました。

また、佐賀県佐賀市にある備蓄倉庫から、歯ブラシやマスク、ティッシュ、組み立て式コップなどの感染対策用品が入った「衛生キット」などの物資を運び出し、被災地に向けて輸送しました。
避難所からは今も山が燃え続け、周囲が煙でくもっている様子が見えます。鎮火のめどがたたず、避難生活の長期化が予想される中、避難者の心身のケアが求められます。Civic Forceは2026年4月24日、避難所の環境改善や避難者の状況把握を目的とする保健医療調整会議に出席したほか、東日本大震災の支援活動でつながりのある地元NPOなどと連携してニーズ調査を行いました。
Civic Forceは引き続き、被災地のニーズに寄り添った支援活動を続けていきます。
皆様のあたたかいご支援をどうかよろしくお願いいたします。
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公益社団法人Civic Force
<主な活動実績>
東日本大震災以降、佐賀や広島のNPO団体と協力して捜索救助や救急医療、空からの支援体制の強化をはかってきました。医師を含む専門家が、より迅速に被災地に入ることで、一人でも多くの命を救い、ニーズにあった支援を届けられるよう尽力しています。
これまでの緊急支援の実績は、以下の通りです。
・2012年7月:九州北部豪雨支援
・2014年8月:広島土砂災害支援
・2015年9月:関東大雨災害支援
・2016年4月:熊本地震支援
・2017年7月:九州北部豪雨支援
・2018年7月:西日本豪雨支援
・2018年9月:北海道胆振東部地震支援
・2019年7月:佐賀豪雨支援
・2019年10月:台風19号支援
・2020年1月:新型コロナウイルス緊急支援
・2020年7月:7月豪雨支援
・2021年7月:熱海土石流支援
・2024年1月:能登半島地震支援
・2025年2月:大船渡山林火災支援
・2025年8月:九州豪雨支援
・2025年9月:静岡竜巻支援
<Civic Force>
昨今の度重なる自然災害で迅速な緊急支援活動を実現するため、Civic Forceは、2019年12月に空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"に参画。その矢先に起きた新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、医療機関や福祉施設にマスクや医療資機材、トレーラー・テントを提供し、最前線で戦う人々をサポートしてきました。
公式リンク(外部サイト)
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※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。
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