寄付受付開始日:2025/09/10
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更新日:2025/09/11
2025年9月5日の台風15号の影響により、静岡県では線状降水帯による大雨・突風が相次ぎました。牧之原市から吉田町にかけては国内観測史上3番目となる最大級規模の竜巻が発生しました。

静岡県は同日、静岡市、伊東市、島田市、焼津市、掛川市、藤枝市、御前崎市、菊川市、牧之原市、吉田町の10市町に対して災害救助法の適用を決定しました。9月9日午前6時時点で、重軽傷83人、建物全半壊161棟、一部損壊1,279棟の被害が確認されています。

Civic Forceは、発災直後から各地の被害に関する情報収集、弊団体が運営する物資支援のデジタルマッチングプラットフォーム「Good Links」による救援物資の無料配送を開始しました。今後はGood Linksを通じた物資支援とともに、被災地のニーズに沿った緊急支援活動を実施予定です。
避難や復旧が長期化することが予想されるなか、Civic Forceは現地調査を行うとともに、緊急支援物資の配布やそのほか被災地のニーズに応じた活動を通じて、地域の復旧・復興をサポートしていきます。
皆様のあたたかいご支援をどうかよろしくお願いいたします。
CivicForce 公式ホームページ
■領収書の発行について
・Civic Forceは、内閣府の認定を受けた公益社団法人です。そのため、当法人へのご寄付は寄付金控除等の税制上の優遇措置の対象です。
・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
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詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
公益社団法人Civic Force
電話:03-5790-9366
メールアドレス:info@civic-force.org
お問い合わせフォーム
皆様からいただいたご寄付は、2025年9月5日の台風15号に伴う竜巻の被災地の支援活動に活用させていただきます。詳細は追って「活動報告」欄にてご報告いたします。
●活動地域
静岡県
●資金使途
緊急支援物資の調達・配布(水、食料、衛生用品、感染症対策のアルコールやマスク、冷却グッズ等の物資輸送等)、ボランティアや被災地で活動する地元NPOなどのサポート費用(Civc Force独自の復興支援プログラム「NPOパートナー協働事業」等)、その他被災地のニーズに応じた支援活動 など
※指定寄付のうち、15%を運営費として活用させていただきます。
●活動報告(公式サイト)
"#2025rain"
"#Donationdeduction"
更新日:2025/10/17
静岡県で台風15号による突風や国内最大クラスの竜巻が発生してから1カ月がたちました。建物の屋根が吹き飛ばされるなど、甚大な被害を受けた牧之原市・吉田町は今もなお復興の途中にあります。

静岡県によると、被害状況は2025年10月14日午後2時現在、全半壊369棟、一部損壊1,784棟、死者1人、重軽傷者83人となっています。
これまでCivic Force(シビックフォース)は牧之原市・吉田町において、日本語に不慣れな外国人被災者向けの支援案内作成のサポートや戸別配布、通訳ボランティア派遣の調整など、ニーズに沿った支援を実施してきました。
2025年10月6日・10月7日、スタッフ2名は牧之原市へ再度赴き、被災地の現状を確認しました。さらに牧之原市住宅課や危機対策課に加えて、避難所などを訪問し、求められる支援についてのヒアリングを実施。関係者と今後の支援に向けた協議を行いました。

被災地入りしたスタッフは、「被災した家屋のブルーシートに、たわんでいるところも見られ、今後台風などの影響を受ける可能性がある。一方で、前回訪問したときは手つかずだった家の修理が始まり、少しずつ復旧が進んでいる印象を受けた」と、現地の様子を語っていました。


Civic Forceは引き続き、被災地の復興を後押しできるよう、ニーズに応じた支援を続けていきます。
今後も応援のほど、どうかよろしくお願いいたします。
Civic Forceは、2025年9月10日・9月11日に続き、9月15日からスタッフ2名を被災地に派遣。引き続きニーズ調査を行い、日本語に不慣れな外国人被災者向けに、通訳ボランティアの派遣を行いました。


牧之原市、吉田町には多くの外国人が住んでいます。言語の壁により、支援窓口での相談、罹災証明書発行の手続きや公的支援が受けられない可能性があるため、日本語に不慣れな被災者のケアも重要となっています。
そのためCivic Forceは、ニーズ調査と並行して外国人被災者の支援を本格化しています。2025年9月15日、牧之原市にある健康福祉センターで相談窓口を設けている弁護士や行政書士、市役所の関係課でヒアリングを実施したところ、外国人向けの支援案内が必要と判断。通訳ボランティア・静岡県弁護士会の協力により翻訳作業を行いました。

2025年9月16日、外国人被災者向けの支援案内の書面を相談窓口や戸別訪問などで活用。戸別訪問では支援案内を配布するとともに、通訳ボランティアと一緒に被害が大きかった地区を周り、困りごとや心配ごとはないかなどの相談にも応じました。

Civic Forceは今後もニーズ調査をもとに地元の団体とも連携し、生活再建に向けた支援を行う予定です。また、現地の状況などを注視しながら必要な支援を迅速に届けられるよう活動を続けていきます。
引き続き、皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
※通訳派遣はCINGA NPO法人国際活動市民中心および多文化共生リソースセンター東海の協力のもと実施しています。
2025年9月5日、静岡県では台風15号の影響で突風が相次ぎ、国内最大クラスの竜巻も発生しました。牧之原市を中心に建物の屋根などが吹き飛ばされるなど、甚大な被害を受けました。静岡県によると9月11日午後2時現在、全半壊165棟、一部損壊1,408棟、1人が死亡し重軽傷者83人となっています。また、避難生活が長期化する恐れがあるとして早急な支援が必要です。


Civic Forceは2025年9月10日・11日、スタッフ2名を静岡県内に派遣。被害が大きかった牧之原市、焼津市、吉田町の被災者や行政機関を訪問しニーズ調査を実施しました。

2025年9月10日、吉田町等で竜巻により屋根が吹き飛ばされた住宅の調査を行い、被災者から話を伺いました。屋根等が吹き飛ばされた被災者は「半壊、大規模半壊として認定されても、おそらく住めない。今後、どうすればいいか……」と、話していました。9月11日は牧之原市静波海岸や細江地区を訪れ、今後の支援に向けた被害状況の調査を行いました。


牧之原市、吉田町には多くの外国人が住んでいるため、日本語に不慣れな被災者のケアも重要です。被災の手続き等も困難であることが予想されるため、現在、通訳ボランティアの派遣を検討しています。
Civic Forceは今後、ニーズ調査をもとに地元の団体とも連携し、生活再建に向けた支援を検討します。また、現地の状況等を注視しながら、必要な支援を迅速に届けられるよう活動を続けていきます。
引き続き、皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
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![[公益社団法人Civic Force]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/projects/1757471678/b271ca20-8dee-11f0-a4ba-4f998c452975.jpeg?q=75&w=680)
<主な活動実績>
東日本大震災以降、佐賀や広島のNPO団体と協力して捜索救助や救急医療、空からの支援体制の強化をはかってきました。医師を含む専門家が、より迅速に被災地に入ることで、一人でも多くの命を救い、ニーズにあった支援を届けられるよう尽力しています。
これまでの緊急支援の実績は、以下の通りです。
・2012年7月:九州北部豪雨支援
・2014年8月:広島土砂災害支援
・2015年9月:関東大雨災害支援
・2016年4月:熊本地震支援
・2017年7月:九州北部豪雨支援
・2018年7月:西日本豪雨支援
・2018年9月:北海道胆振東部地震支援
・2019年7月:佐賀豪雨支援
・2019年10月:台風19号支援
・2020年1月:新型コロナウイルス緊急支援
・2020年7月:7月豪雨支援
・2021年7月:熱海土石流支援
・2024年1月:能登半島地震支援
・2025年2月:大船渡山林火災支援
・2025年8月:九州豪雨支援
<Civic Force>
昨今の度重なる自然災害で迅速な緊急支援活動を実現するため、Civic Forceは、2019年12月に空飛ぶ捜索医療団""ARROWS""に参画。その矢先に起きた新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、医療機関や福祉施設にマスクや医療資機材、トレーラー・テントを提供し、最前線で戦う人々をサポートしてきました。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
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以上
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