海面上昇からツバルの人々の未来を守りたい!

寄付受付開始日:2026/08/14

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【完成イメージ】浅瀬が広がるポケット形状のラグーンを人工的にかさ上げして海抜5mの島を創ります。

特定非営利活動法人 Tuvalu Overview

プロジェクト概要

更新日:2026/08/14

ツバルの人々の未来を担う人工島の創出プロジェクトへのご支援をお願いします。

特定非営利活動法人ツバルオーバービューは1998年から南太平洋に浮かぶ珊瑚(さんご)礁の島国ツバルをさまざまなメディアを通して世界に発信する活動をしてきました。

大潮の際の島の中央部での海水が湧き出した様子。年々頻度が上がってきている。

同時にすでに発生している気候変動による問題解決のためのマングローブ植林などのプロジェクトも進めてきました。しかし、近年になって加速化する気候変動による海面上昇に加えて、ローカルな問題も顕在化してきています。

2006年から始めたマングローブ植林は10万本以上の苗を植林しました。人の背丈より大きく育っています。

太平洋の孤島が構造的に抱える問題として、国内産業の導入が遅れている上に輸入への依存度が極めて高いという現状があります。エネルギーから食料までを輸入に依存するには現金が必要ですが国内には利益を生む産業がありません。そのため季節労働やコンテナ船での労務など経済活動も国外に依存してきました。

ツバルと一緒に沈んでしまっても良い。と語る女性

脆弱(ぜいじゃく)な社会構造に加えて気候変動という問題が上積みされ、2025年に始まったオーストラリアへの移住政策に期待が寄せられているように見えます。しかし、他国へ逃げ出したくはない!生まれ故郷の島で生きてそこで死にたい!と思っているツバル人が圧倒的に多数を占めています。

ツバルの人々へのインタビュープロジェクトのインスタグラムもぜひご参照ください。

この願いをかなえるためには、海抜の高い島+国内産業の誘致、の2つの要素が必要です。さらに昨今のエネルギー問題への対策も勘案する必要があります。

左上の浅瀬が広がる部分をかさ上げして、平均海抜5m程度の新しい島を創出します。

当団体代表の遠藤は南太平洋での長年の知見を活かし、ツバルにおけるこの問題の解決策として人工島創出プロジェクトを提言しています。首都があるフナフチ環礁の南端部分の広大な浅瀬を活用して、海抜5m程度の人工島を創出するプロジェクトです。

環境負荷が少ないサンドポンプ工法の採用と、潮流発電などの自然エネルギーを積極的に取り入れることで、工事開始から一貫した環境対策を行います。新島の造成工事費用は約200億円(2017年)と算出されています。

私たち庶民にとって200億円は遠い世界の数字です。例えばF-35Aという戦闘機の価格は約100億円とされています。戦闘機2機の購入をやめて、その分をツバルの人々の未来のために活用する。平和憲法を有する日本にとって、選択しやすい規模の予算だともいえます。

COP23でのプレゼンテーションの様子。当時のツバル首相と首都の島のアイランドチーフも同席しました。

2017年ボンで開催されたCOP23会場で公式発表した、このFunafala Eco Island project は2025年のツバル政府国会にて推進承認を受け、現在具体化へ向けた作業が始まっています。

Funafala Eco Island 平面計画図。伝統的な自給自足の生活と文化の保存とバランスの取れた経済圏の配置をイメージしています。

現在首都機能があるフォンガファレ島の3倍の面積(6平方キロメートル)を有する新島には、国際スタンダード規格の滑走路を備えた飛行場、ドライドックを併設した港湾施設、国際会議にも対応できるリゾートホテル、などの産業を誘致することができます。海面上昇におびえることなく、海外へ移住することなく自分の生まれた島で働き、家族を養い未来を語り合うことができる。そのような環境を創出することがこのプロジェクトの狙いです。

プロジェクトの詳細は「Funafala eco island」もぜひご参照ください。

パンダナスの葉で編まれた伝統的な敷物を持ちあげる子どもたち。海抜の高い島と就職先が必要です。

海面上昇からツバルを守る適応策として最有力候補といわれているFunafala Eco Island projectは、すでに国外に労働移住をしているツバル人が帰国を検討するきっかけとなります。

また、これ以上の頭脳流出をストップさせる効果も期待されています。なによりツバルの子どもたちの未来を創ることができるプロジェクトです。いつまでも故郷の島で平和に暮らしたい。という人間として当たり前の夢をかなえることを目指して進めています。たくさんの方々のご協力ご支援をいただければ幸いです。

Mangrove Planting in TUVALU

寄付金の使いみち

皆さまからのご支援は、プロジェクトを具現化していく調査費用、CGや模型などの広報用の制作費用に活用させていただきます。

【調査費用】
・自然エネルギー導入
・各施設の最適配置計画
・実現可能性調査、および、環境負荷調査


【広報用の制作費】
・WEB SITE運営費用
・CGやAIを活用した画像・動画制作
・模型制作


※実現可能性調査、および、環境負荷調査は合計で1億円の概算となっています。

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寄付総額
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寄付人数
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プロジェクトオーナー

特定非営利活動法人 Tuvalu Overview

私たちは1998年からツバルを軸に気候変動防止活動に取り組んできました。ツバルとそこで起こっている気候変動の問題を世界に伝えることで、この問題の解決の一助となることを願ってきました。写真展、講演会、エコツアーなどの開催と並行して、ツバル国内での適応策としてマングローブ植林なども進めてきました。

近年になって気候変動はすぐに止められるものではないこと、海面はこのまま上昇し続け今世紀末にはツバル国には人間が住めなくなる可能性が見込まれるようになってきています。

私たちの活動も状況に合わせて啓蒙(けいもう)活動からより現実的で具体的な適応策の提案や実施へと移行してきています。ツバルの人々を未来への架け橋となるべく活動しています。皆さまの温かいご協力をお願いします。

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