• 「だんだん こども食堂」(東京都大田区)

  • 概要
  • 活動情報 2017年8月02日 更新

くじ付き募金実施中

アサヒ飲料様のご提供によりくじ付き募金を実施いたします。
寄付いただいた方の中から抽選で3名様に、「カルピス」ギフトと「アサヒ おいしい水 富士山 PET2L×6本」をセットにしてプレゼントします。

「こども食堂」の取り組みにご支援をお願いいたします。 ~家庭と学校以外の「もうひとつの居場所」づくりを~

経済的な理由などから、十分な食事をとることができない子どもたちに、つくりたてのご飯とおかずを提供する「こども食堂」があります。
保護者の帰りが遅かったり、就労時間帯が不規則だったりするために、いつもひとりで食事をしなければならない子どもたちが集まる「こども食堂」があります。
家でも学校でもない、地域で安心して立ち寄れて、その場で楽しくおいしい食事をとれる、子どもたちにとって大切なもうひとつの居場所、それが「こども食堂」なのです。

夏休み。学校や給食のない期間の子どもたちには、家庭での充分な健康管理が求められます。
「こども食堂」では、食事や水分補給を通じ、子どもたちの健康管理に大きな役割を担っています。

すべての子どもたちの心と体にうるおいを。
子どもたちにとって最高の夏休みになるように、ご支援よろしくお願いいたします。

活動情報欄にこども食堂の取り組みをご紹介しています。ご覧ください。

アサヒ飲料からのメッセージ

アサヒ飲料株式会社では、次代を担う子どもたちに、夏休みにも元気で過ごして欲しいという思いから中央共同募金会を通じ、一部のこども食堂や児童養護施設に「三ツ矢グリーンレモン」と「味わうパイン&『カルピス』」を合計200ケース提供します。
また、熱中症予防に向け『#ちょくちょく飲もう!』の注意喚起を行っています。 体温調節が未熟な上に地面からの照り返しにより高温にさらされる子どもたちは、熱中症にかかる危険性がより高く、こまめな水分補給が欠かせません。
酷暑を元気に乗り切れるよう、子どもたちへのサポートと「こども食堂」へのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

こども食堂の取り組みをご紹介いたします。

「だんだん こども食堂」(東京都大田区)

「だんだん こども食堂」では、もともと仲間に野菜を分ける活動を行っていた店舗を「場」として、野菜を中心としたメニューを提供する「こどもが一人で入っても大丈夫な食堂」の活動を毎週木曜日に行っています。
こども食堂を始めるきっかけは、生活に不自由さを抱えた子どもがいることを耳にし、「近所のおばちゃんが作る晩御飯にこどもを呼ぶイメージ」で、あたたかいご飯と具だくさんのみそ汁をみんなで食べられる場所を地域に作ろう、との想いからでした。
困難を抱えた子どもの支援として始めたこども食堂でしたが、困難や貧困だけを切り取って支援することは難しいです。食事をとおして地域のつながりづくりができる場所、忙しい社会の中で、第二の我が家、安心できる居場所、小さな地域社会の中心として、だんだんは活動を続けています。
〔こども食堂の他、こどもカフェ、寺子屋(学習支援)、絵本の読み聞かせ、手話教室、英会話や文章教室などの、大人も参加できる講座やイベントをほぼ毎日開催〕

「だんだん こども食堂」(東京都大田区)
「だんだん こども食堂」(東京都大田区)

「池袋こども食堂」(東京都豊島区)

「池袋こども食堂」は、長く地域で子どもの遊び場(プレーパーク)を続けていた代表者が、地域の子どもに「僕、勉強ができなくて、高校に行けないみたい。どうしたらいいかな」と相談されたことがきっかけで始まりました。
彼に勉強を教え始めたとき、彼が温かい手作りの食事を食べていないことを知ったことから、こども食堂の開設に至りました。
そこで、子どもと話しているとさまざまな状況が見えてきます。こども食堂と出会うことで、地域とつながり、具体的にサポートすることができます。足りないものがあれば地域のネットワークに呼びかけることで解決することもでき、専門家や行政に同行することもできます。
「困っている」「助けて」と言えない子どもや親の声をキャッチして代弁していくために、こども食堂で話すことはとても効果があるのです。

「池袋こども食堂」(東京都豊島区)

烏山プレーパーク中高生夕食会(東京都世田谷区)

烏山プレーパーク中高生夕食会は、「自分の責任で自由に遊ぶ」ことを掲げたプレーパークで毎週開催されている夕食会です。「遊び場を自分の手でつくる」プレーパーク。プレーワーカーというスタッフが見守るなか、夕食会は中学生以上の子どもたちがメニュー決めから買い出しや調理、そして後片付けも自分たちで行っています。
こども食堂というと、経済的な貧困の課題を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、プレーパークでは子どもたちの関係性や経験の不足(貧困)という課題に取り組んでおり、多様なつながりや、多様な経験を得る機会として、この夕食会を位置づけています。
火をおこす、その火で食べものをつくる。同じ場所で一緒に過ごす。全てが子どもたちの糧になる。「ほんと、オレ、ここで食べるものってレストランのよりおいしいと思う時があるんだよ」という中学生の言葉は、夕食会で得られる経験を通したつながりの大切さを物語っています。

烏山プレーパーク中高生夕食会(東京都世田谷区)
烏山プレーパーク中高生夕食会(東京都世田谷区)

寄付金の使いみち

赤い羽根福祉基金は、「広がれ、こども食堂の輪」全国ツアー実行委員会を通して、地域の子どもたちの未来と、地域のつながりづくりを応援しています。

赤い羽根福祉基金は、こども食堂の取り組みを全国に広めるための「広がれ、こども食堂の輪! 全国ツアー開催支援およびネットワーク推進事業」に助成を行います。
この活動は、こども食堂を、子どもの貧困問題等に関心のある一部の人の取り組みから、地域の大人が地域の子どもの課題に気づき、自分たちもできる活動へ広げることを目的に実施されています。
こども食堂を地域に定着させ、継続させていくためには、地域住民や子どもが抱える課題に関わる組織や団体を巻き込んだネットワークづくりが不可欠です。赤い羽根福祉基金は、地域でのネットワークづくりを支援することで、安心して利用される居場所としてのこども食堂の活動を応援しています。

赤い羽根福祉基金は、児童養護施設等を退所した児童の支援も行っています。
毎年、児童養護施設を退所する児童は1万人を超えています。このうち、就職して社会人として生活していく児童、また大学や専門学校に進学し、アルバイトをしながら生活している児童などさまざまです。
赤い羽根福祉基金では、退所した児童の支援の輪を広げるために実態調査やモデル事業を進めています。

*赤い羽根福祉基金ホームページURL
http://www.akaihane.or.jp/hukushikikin/
*全国児童養護施設協議会URL
http://www.zenyokyo.gr.jp/