寄付受付開始日:2011/06/03
更新日:2023/03/29
平成28年熊本地震の発災から、7年がたとうとしています。
被災地では、再建した自宅や災害公営住宅などの恒久的な住まいへの転居が進んでいるものの、インフラ・施設などは未だ復旧・復興の途上にあります。
新たな生活や慣れない地域への転居で体調を崩してしまったり、地域になじむことができず、困りごとがあっても相談したり支えてくれる人がいないため、困りごとを抱えたまま孤立している方がいます。
新型感染症の影響を受けて、ひとり暮らしの高齢者の方々は外出を自粛する傾向にあり、地域の行事やイベントに参加できず、孤立の問題が課題となっています。
こうした方々を支えるには、見守り活動や孤立防止のための活動が必要とされており、本ページを通じて「ボラサポ・九州」にお寄せいただいた募金は、被災した地域の住民の方が中心となって、地域に密着したさまざまな人のつながりづくりや、被災地域のコミュニティー再興のための見守り活動や情報交換や交流の場づくり、孤立防止のためのサロン活動やイベントの実施などの取り組みを資金面で支えるために活用させていただきます。
これまでの「ボラサポ・九州」住民支え合い活動助成の詳細は助成金決定報告についてをご覧ください。
「ボラサポ・九州」では、今後も熊本地震の被災地で、地元の団体や住民が主体となった見守り活動や孤立防止のための活動を資金面で支えてまいります。
また、熊本は令和2年7月にも豪雨災害に見舞われました。その被災地における支援活動にも活用させていただきます。(2021年4月6日 追記)
"#熊本地震支援"
更新日:2023/03/29
中央共同募金会「ボラサポ・九州」は、発災直後の2016年4月19日より被災地などで活動するボランティアグループ・NPOなどに対し、被災地支援活動への助成を継続して実施してきました。
「ボラサポ・九州」のこれまでの寄付総額は、6億968万955円(2023年2月末現在)。
多くのみなさまからご支援をいただき誠にありがとうございます。
ご寄付をもとに、これまで1,206件の被災地で行われた支援活動に対し、
5億6,172万6,000円の助成を実施することができました。
詳しくは中央共同募金会 熊本地震支援ページをご覧ください。
さらに2018年9月からは、「ボラサポ・九州」住民支え合い活動助成を実施。
被災した住民の方々が主体となり、お互いを見守り支え合うための取り組みを積極的に支援することで、コミュニティーの復興をめざしています。
<助成を受けた団体からのメッセージ>
・震災後、家が倒壊するなどして、仮設住宅で独居生活を送っている方々が増えました。助成金で餅つきのイベントを実施したところ、地域の方々のコミュニケーションの場となり、外出できない方には餅を配りつつ安否確認を行うことができました。
・みなさまの募金により閉じこもりがちな住民や地震で地域を離れてしまった人たちと祭りを開催し、交流することができました。
皆さまからのご寄付により、見守りや支え合いの活動が実施でき、被災された方々を支えることができています。
引き続き皆さまのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
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中央共同募金会は、1947年から続く日本最大の募金運動である「赤い羽根共同募金」を推進する組織です。
赤い羽根共同募金は、毎年全国で5万5千件を超える助成を実施し、地域の課題を解決する活動に取り組んでいます。
災害発生時には、全国的な組織力と、地域の団体や組織とのつながりを生かし、被災地での支援活動を応援する「支援金」や被災者へ直接届けられる「義援金」を募り、被災者や被災地での活動を支援しています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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