寄付受付開始日:2007/03/10
更新日:2021/05/07
赤い羽根共同募金は、戦後から今日まであらゆる社会情勢の変化のなか、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体(ボランティア・NPO、社会福祉協議会、福祉施設など)の活動を応援しています。
赤い羽根共同募金は、在宅介護が必要な方の生活支援、子どもたちの健全な育成活動、家庭内暴力、いじめ、自殺、孤立の問題など、みなさんが住まわれているまちの課題の解決に役立てられる「じぶんの町を良くするしくみ。」です。
また、災害発生時には、被災地で行われるボランティア活動を支援するためにも役立てられています。
困ったときにお互いを支え合い、助け合うために必要とされる「赤い羽根 共同募金」にご協力をお願いします。
赤い羽根共同募金で集まった募金は、募金をいただいた地域または都道府県内で行われるさまざまな福祉活動に活用させていただきます。
赤い羽根共同募金を活用して行われる活動には、たとえば、地域で一人暮らしをしている高齢者の見守り活動、障がいのある方たちの外出を支援する活動、子育て中の方が集まり情報交換ができる場づくり、災害があった際に被災地で行われる支援活動などがあります。
赤い羽根共同募金の使いみちはインターネットで市区町村別に公開していますので、ぜひご覧ください。
「赤い羽根データベース はねっと」
更新日:2021/05/07
赤い羽根共同募金を活用し全国各地でさまざまな福祉活動が実施されています。
みなさまにご協力いただいた募金で行われている活動の一部をご紹介します。
【香川県】
NPO未来ISSEYでは、長期にわたる医療や入院が必要な子どもたちとその家族へ支援活動を行っています。今回、共同募金による助成を受け、学校や病院と協力し、分身ロボット「Orihime」を通じて、病院にいる子どもたちが、学校の授業を受けたり卒業式に参加することができました。
やり残したことも、無理だとあきらめていたことも可能性を信じて実現を願えば、その思いを受け止めてくれる人は必ず現れる。実現できるかどうか以上に実現できると信じてその人たちの力に頼って一緒に立ち向かっていくことが大切! そう感じることができました。
「Orihime」での参加がかなった卒業式は、大きな感動を与えてくれました。離れていても「つながる」ことを実感しました。
共同募金により支援いただき、本当にありがとうございました!
【静岡県】
磐田市社会福祉協議会では、子どもたちの福祉の心を育むため、赤い羽根共同募金配分金を活用し、幼保こども園、小・中・高等学校における福祉教育の取り組みを支援しています。
そうした取り組みのひとつとして、子どもたちが地域のサロンや福祉施設を訪問し、お年寄りとのふれあいや交流を通じて、福祉を身近に感じ、考えるよい機会となっています。今回は、その活動のメッセージを紹介させていただきます。
祖父母と暮らす子どもたちが少なくなっているため、最初は関わったことのないお年寄りに緊張したり、戸惑ったりする姿が見られましたが、歌やダンスを見てもらったりする中で少しずつ親しみを持つ姿が伺えました。
そして、お年寄りのために折り紙でプレゼントを製作し、「ありがとう、元気でいてね」と言って渡すと、お年寄りも子どもたちも笑顔いっぱいになりました。子どもたちの優しい心を育むことができました。ありがとうございました。
※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。
※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。
中央共同募金会は、1947年から続く日本最大の募金運動である「赤い羽根共同募金」を推進する組織です。
赤い羽根共同募金は、毎年全国で約5万件の助成を実施し、高齢者、子ども、障がい者、困難を抱える方たちの支援など地域の課題を解決する活動をサポートしています。
また、災害発生時には、全国的な組織力と、地域の団体や組織とのつながりを生かし、被災地での支援活動を応援する「支援金」として「災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ)」などを募り、被災者や被災地での活動を支えています。
さらに新型コロナウイルス感染拡大の影響により、さまざまな困りごとを抱えた方たちへの支援活動を支える募金にも取り組んでいます。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
Facebookコメントで寄付先への応援をお願いします
記入された応援のコメントは、寄付先団体およびYahoo!ネット募金の広報・宣伝活動(記者会見やプレスリリースでのご紹介等を含む)に 使用させていただく場合がございます。
ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)
※本コメント機能はMeta Platforms Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してLINEヤフー株式会社は一切の責任を負いません。