寄付受付開始日:2022/06/29
更新日:2022/06/29
ヒマラヤでは近年、地球温暖化に伴う氷河の溶解で、雪崩や氷河湖の決壊による河川域の洪水が頻発し、多数の死傷者が出ています。また、まき利用や木材売買を目的とした伐採によって森林破壊が進み、大雨や地震による土砂災害が増加しています。
「ヒマラヤに森をつくろうプロジェクト」では、これまでヒマラヤ・マナスル峰のふもとのサマ村で2016年から5年間、3万本の植樹を行ってきました。標高3,500mを超える地域での植樹活動は、当初は、難しいのではと言われていましたが、日本からの技術支援、専門家たちの協力もあり、5万本の苗を育成し、3万本の植樹を行いました。
今回新たにスタートするのは、森林の倒壊や伐採が進んだエベレスト街道地域での植林で、4つの村(パンボチェ、フォルツェ、クンデ村、クンジュン村)を対象に、今年から5年後の2027年までに2万本の植樹を進める予定です。
同時にサマ村での活動も継続し、2027年までに新たに5万本の植樹を進め、トータルで10万本の植樹を目指します。
エベレスト街道森林プロジェクト
ネパール国内で植林活動を行うために活用させていただきます。
・苗の管理費用や資材運搬費、人件費などの経費
・この地域ではヤクなどの家畜を放牧しているため、植林した地域に家畜が入ってこないようフェンスなど設置
・地元の村人たちの理解が重要なため、教材の作成や定期的なワークショップ開催など
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認定NPO法人ピーク・エイドは、登山家野口健が理事長を務めるNPOです。2003年からネパールでの教育支援活動として、シェルパの遺児への育英資金や、サマ村での学校建設、ポカラでの学校再建支援などの活動をしています。また、ネパールでの森林再生プロジェクトや富士山での清掃活動も行っています。2015年ネパール大震災のときにはテント支援を行い、2016年の熊本大地震ではテント村の運営など、災害支援活動も行っています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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