ガザ人道危機 緊急募金(日本ユニセフ協会)

寄付受付開始日:2023/10/17

  • 領収書なし
[ガザ人道危機 緊急募金(日本ユニセフ協会)]の画像
(C)UNICEF/UNI495568/ZAGOUT 無料で食事を配給する慈善団体から食事をもらおうと順番を待つ女の子。(ガザ地区、2023年12月19日撮影)

公益財団法人日本ユニセフ協会

プロジェクト概要

更新日:2024/03/26

ガザ人道危機 緊急支援のお願い

2023年10月、中東・パレスチナのガザ地区で激化した紛争により、甚大な被害が子どもたちに広がっています。全長72.6キロメートルの国境の壁に閉ざされたガザ地区では、連日続いた砲撃により170万人の住民が避難生活を強いられ、家々や病院、給水施設や電力・通信網など、生きるために不可欠な社会インフラも破壊されてきました。

2万7,000人以上の尊い命が奪われ、その実に7割を女性と子どもたちが占めています。そして、かろうじて生き延びている子どもたちの多くも、一生消えることのない心や体の傷に苦しめられています。

そうした状況下で支援活動はますます困難で危険なものとなっていますが、ユニセフのスタッフはガザの南部地域にとどまり、悲惨な状況に置かれている子どもたちと家族への支援を継続しています。

(C)UNICEF/UNI448934/ 激しい爆撃により、黒煙が上がるガザ地区の様子(ガザ地区、2023年10月7日撮影)
(C)UNICEF/UNI450058/Ajjour アル・シャティ難民キャンプで空爆により破壊された家屋のがれきの中にいる子どもたち(ガザ地区、2023年10月9日撮影)

<寄付受付期間延長のお知らせ>
現地での活動はますます困難で危険なものとなっており、また支援は急増するニーズには追い付いていません。ユニセフは2024年の支援活動に必要な資金として2億6,330万米ドル(約368億円)を国際社会に求めているため、寄付受付期間を延長いたします。ユニセフは、引き続き安全な水と衛生、栄養、保健、教育、保護などの活動を行って参ります。皆さまのお力添えを、なにとぞよろしくお願い申し上げます。(2024年3月26日更新)

寄付金の使いみち

お寄せいただいたご寄付は「ガザ人道危機 緊急募金」として悲惨な状況に置かれている子どもたちとその家族を守るための人道支援に大切に使わせていただきます。

子どもと家族が1日でも早く日常生活を取り戻せるように、安全な飲み水や衛生用品などの緊急支援物資の提供、教育の再開支援、子どもの心理社会的サポートなど、ユニセフが現地で行う緊急・復興支援活動に役立てられます。

活動情報

更新日:2024/03/26

活動報告

水と衛生(WASH)、子どもの保護、教育、栄養分野における人道支援を主導し、パートナーと連携して活動しているユニセフは、これまでに以下の支援を提供しました。

・2023年10月21日以降、エジプトから511台のトラックでガザ地区に支援物資を輸送。
・ユニセフは衛生用品やボトル入り飲料水の配布、給水車の輸送を行い、67万人の子どもを含む132万人以上に水と衛生の支援を実施しました。
・ガザ南部の病院に小児用医療機器や助産師キット、90万回分以上のワクチンなどの医療用品が届けられました。
・5万7,000人以上の子どもたちが、レクリエーション活動を通じてメンタルヘルス・心理社会的サービスの支援を受けました。

ガザ地区の国内避難民キャンプで暮らすナダさんの1日

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寄付総額
5,465,085
残り日数
あと172
2024/10/17 18:00 まで
寄付人数
5,900

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Yahoo!ウォレット
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プロジェクトオーナー

公益財団法人日本ユニセフ協会

ユニセフ(国連児童基金)とユニセフ協会はすべての子どもの命と権利を守るため、最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、世界190の国と地域で活動しています。

世界のどこに生まれても、持って生まれた可能性を十分に伸ばして成長できるように、ユニセフは「子ども最優先」を掲げて、世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関です。保健、栄養、水と衛生、教育、暴力や搾取からの保護、エイズウイルス(HIV)、緊急支援、アドボカシーなどの支援活動を実施し、その活動資金はすべて個人や企業・団体・各国政府からの募金や任意の拠出金で賄われています。

日本ユニセフ協会は、日本におけるユニセフの「顔」として、またユニセフの「代弁者」として、ユニセフを支える募金活動、ユニセフの活動や世界の子どもたちについての広報活動、子どもの権利の実現を目指して政策提言を行うアドボカシー活動に取り組んでいます。

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領収書発行について

このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。

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