ガザ人道危機 緊急募金(日本ユニセフ協会)

寄付受付開始日:2023/10/17

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[ガザ人道危機 緊急募金(日本ユニセフ協会)]の画像
(C)UNICEF/UNI448902/Ajjour 近所の家々が砲撃で破壊された状況を前に、これからどこで暮らせばいいのか考えている、アマルさん(7歳)。彼女の目に映る惨状は、言葉ではとても言い表せない。(ガザ地区、2023年10月7日撮影)

公益財団法人日本ユニセフ協会

プロジェクト概要

更新日:2023/10/17

ガザ人道危機 緊急支援のお願い

地球上で最も人口密度の高い場所のひとつであるガザへの大規模な軍事攻撃が予想され、110万人(その半数近くが子ども)もの人々への避難勧告が出されたことを受け、ユニセフ(国連児童基金)は、即時停戦を呼びかけています。

ガザ地区の保健当局やメディアによると、日々続くガザへの攻撃により、すでに子ども724人を含む少なくとも2,329人が死亡、子ども2,450人以上を含む9,042人以上が負傷したと報告されています(2023年10月14日時点)。

そうした状況下で支援活動はますます困難で危険なものとなっており、人道支援関係者もガザ市内から退避するよう警告されていますが、ユニセフのスタッフはガザの南部地域にとどまり、悲惨な状況に置かれている子どもたちと家族への支援を継続しています。

(C)UNICEF/UNI448934/ 激しい爆撃により、黒煙が上がるガザ地区の様子(ガザ地区、2023年10月7日撮影)

水と衛生(WASH)、子どもの保護、教育、栄養分野における人道支援を主導し、パートナーと連携して活動しているユニセフは、初期対応として、これまでに以下の支援を提供しました。

•ガザ地区に備蓄していた医薬品を病院に提供。(少なくとも1,600人、1カ月分の医薬品を含む)
•ガザ地区で唯一稼働している海水淡水化プラントの操業を維持し、生産される水の品質を担保するために、5立方メートル分に相当する量の浄水剤を提供。
•海水淡水化プラントと廃水処理プラントの操業を支援するため、備蓄していた燃料5万リットルを提供。合わせて、損傷したシステムの緊急修繕のため、パイプなどの物資も提供。
•緊急指定避難所にいる子どもたちのために、レクリエーションキット500セット、学用品キット3万4,000個を提供。

(C)UNICEF/UNI450058/Ajjour アル・シャティ難民キャンプで空爆により破壊された家屋のがれきの中にいる子どもたち(ガザ地区、2023年10月9日撮影)

寄付金の使いみち

お寄せいただいたご寄付は「ガザ人道危機 緊急募金」として悲惨な状況に置かれている子どもたちとその家族を守るための人道支援に大切に使わせていただきます。

子どもと家族が1日でも早く日常生活を取り戻せるように、安全な飲み水や衛生用品などの緊急支援物資の提供、教育の再開支援、子どもの心理社会的サポートなど、ユニセフが現地で行う緊急・復興支援活動に役立てられます。

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寄付総額
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残り日数
あと139
2024/04/17 18:00 まで
寄付人数
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プロジェクトオーナー

公益財団法人日本ユニセフ協会

ユニセフ(国連児童基金)とユニセフ協会はすべての子どもの命と権利を守るため、最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、世界190の国と地域で活動しています。

世界のどこに生まれても、持って生まれた可能性を十分に伸ばして成長できるように、ユニセフは「子ども最優先」を掲げて、世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関です。保健、栄養、水と衛生、教育、暴力や搾取からの保護、エイズウイルス(HIV)、緊急支援、アドボカシーなどの支援活動を実施し、その活動資金はすべて個人や企業・団体・各国政府からの募金や任意の拠出金で賄われています。

日本ユニセフ協会は、日本におけるユニセフの「顔」として、またユニセフの「代弁者」として、ユニセフを支える募金活動、ユニセフの活動や世界の子どもたちについての広報活動、子どもの権利の実現を目指して政策提言を行うアドボカシー活動に取り組んでいます。

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