【ウクライナ】危機にさらされ続ける子どもたちの命と
権利を守るための緊急募金(日本ユニセフ協会)

寄付受付開始日:2022/03/01

  • 領収書なし
[【ウクライナ】危機にさらされ続ける子どもたちの命と 権利を守るための緊急募金(日本ユニセフ協会)]の画像
(C) UNICEF/UN0623871/Modola ウクライナ南部の町オデーサに避難したウクライナの親子(2022年4月2日撮影)

公益財団法人日本ユニセフ協会

プロジェクト概要

更新日:2024/02/26

ウクライナの子どもたちは今も苦しみの中にいます。

2022年2月24日に武力紛争が激化した東欧のウクライナ。その後わずか数カ月間で国土は急激に荒廃し、子どもの3人に2人が家を失う、世界でも最大規模の避難民危機となりました。ユニセフは危機の発生以来、スタッフを増員し、ウクライナ国内と避難先の周辺国で子どもの保護に奔走しています。

(C)UNICEF/UNI498561/Filippov 首都キーウで、砲撃を受けた建物から被害を受けた人を救助している様子(ウクライナ、2024年1月2日撮影)

子どもたちへの長期的な影響が懸念される中、ユニセフは、中長期的な視野に立った新たな支援計画を発表し、必要資金として5億8,050万米ドル(約812億円)の支援を国際社会に求めています(2024年1月時点、1米ドル140円で計算)。日本ユニセフ協会では2022年2月25日より「ウクライナ緊急募金」の受付を開始し、ウクライナ国内および周辺国での子どもたちへの募金を呼びかけています。

ウクライナの子どもたちの命と権利を守るためのご寄付にご協力ください。

公益財団法人日本ユニセフ協会 ウクライナ緊急募金

【ウクライナ緊急募金】国境地帯に子どもと家族を保護する支援拠点“ブルードット”を設置 /日本ユニセフ協会

<寄付受付期間延長のお知らせ>
ウクライナで紛争激化から2年を迎える中、ウクライナ国内外で避難を余儀なくされ、支援を必要としている子どもの数は330万人を超えています。ユニセフは2024年の支援活動に必要な資金として5億8,050万ドル(約812億円)を国際社会に求めているため、寄付受付期間を延長いたします。ユニセフは引き続きウクライナ国内外に留まり、安全な水と衛生、栄養、保健、教育、保護などの活動を行って参ります。皆さまのお力添えを、なにとぞよろしくお願い申し上げます。(2024年2月26日更新)

寄付金の使いみち

ユニセフは、ウクライナの子どもたちが命を守られ、学ぶ権利や遊ぶ権利が奪われないよう、そして尊厳のある生活が過ごせるよう、また、新型コロナウイルス禍でも必要な支援を継続して享受できるよう、活動を展開しています。

こうしたユニセフの活動の中で、皆さまから寄せられる募金は、たとえば、次のようなものにも使われています。

3,000円のご支援ではしかから子どもを守る予防接種用ワクチン46回分に変わります

5,000円のご支援で子どもたちの栄養を補う高エネルギービスケット425袋に変わります

10,000円のご支援で子どもを寒さから守る、大きめの毛布14枚に変わります

30,000円のご支援で石けん・浄水剤・洗面用具・貯水容器などが入った衛生キット4世帯(1カ月)分に変わります

50,000円のご支援でどこでも授業が開ける「箱の中の学校」2クラス(生徒80人)分に変わります

※ご寄付の金額は任意です
※2024年1月現在 1米ドル=140円で計算
※輸送や配布のための費用は含みません。

”#ウクライナ緊急支援”
"#世界難民の日"

活動情報

更新日:2024/02/26

ユニセフ支援ハイライト(2024年2月26日更新)

ユニセフはこれまでにウクライナ国内および難民受け入れ国において、数百万人の子どもとその家族に支援を届けることができています。

(C)UNICEF/UN0759831/Vovk ミコライウの医療施設や避難民仮設シェルターへの支援物資配布の様子(ウクライナ、2023年8月29日撮影)

安全な水、保健・医療物資の提供
ユニセフはこれまでにウクライナ国内の医療施設などで約500万人にプライマリ・ヘルスケアのサービスを提供し、水道などが損傷・破壊されている地域の540万人以上に対して安全な水を利用できるようにしてきました。

教育、心理社会的支援の提供
同国の132万人以上の子どもたちに正規・非正規の教育へのアクセスを提供しました。そしてユニセフのパートナー団体とともに、256万人以上の子どもたちと保護者にメンタルヘルスと心理社会的支援を提供しました。

難民受け入れ国での支援も
難民受け入れ国においても、ユニセフは125万人以上の子どもたちが、正規または非正規の教育へのアクセスができるよう支援しました。また、約27万人の女性と子どもが、予防接種サービスを含む一次医療を受けることができるようになっています。さらに、131万人以上の子どもたちや保護者が、メンタルヘルスや心理社会的支援を受けることができました。

ユニセフは、すべての子どもの権利を守るための機関として、ウクライナおよび難民受け入れ国において、保健・衛生・栄養支援、心のケアなどの救援活動を継続しています。

(C)UNICEF/UNI445581/Moldovan 「学校に戻ろうキャンペーン」で学用品を受け取るルーマニアに避難したウクライナの子どもたち(2023年9月29日撮影)

<2024年の活動計画(一例)>
97万人の子どもと女性に保健ケアを提供
450万人に安全な水を届ける
110万人の子どもと保護者に心のケアを行う
100万人の子どもに教育へのアクセスを提供
7万人の子どもと保護者の栄養相談に対応 など

紛争激化から9カ月。危機にさらされ続ける720万人以上の子どもたち。(2022年12月1日更新)

2022年11月11日 紛争激化から9カ月。調査結果によると、東欧・中央アジア地域の子どもの貧困が昨年から19%増加し、400万人の子どもが新たに貧困状態に追い込まれています。

また、子どもたちはこの地域の人口の25%を占めていますが、今年新たに貧困を経験することになった1,040万人のうち、40%近くが子どもです。厳しい寒さを前にして、冬の備えも喫緊に求められる中で、ユニセフは継続して子どもとその家族へのサポートをウクライナ国内外で行って参りました。

・ ウクライナ国内の紛争地域に留まる460万人以上の命を守る保健・医療物資を提供しました。

・ウクライナ国内の約400万人に安全な水を提供しました。

・ 85万人以上の子どもたちに基礎教育を提供しました。

・245万人以上の子どもと保護者に心理社会的サポートを提供しました。

・周辺国の17万人以上の命を守る保健・医療物資を提供しました。

・周辺国の約40万人の子どもに学びの機会を提供しました。

・避難している家族をサポートし、支援物資の提供や心理社会ケア、必要な登録サポートなどを行う安全な居場所、「ブルードット」を35カ所に設置しました。

皆さまの継続的な御支援に心より感謝申し上げます。

(C) UNICEF/UN0726014/Ibarra Sánchez ウクライナ北部の都市チェルニヒウで爆撃された学校の校庭を歩く男の子(2022年9月27日)

紛争激化から半年。危機にさらされ続ける500万人以上の子どもたち。(2022年8月24日更新)

ウクライナで紛争が激化して半年。ユニセフは絶えず現地に留まり、この半年間でウクライナ国内に10カ所に活動拠点を拡大し、ウクライナ難民を受け入れている周辺国13カ国の政府とも調整し、活動を続けて参りました。
半年間の主な成果は以下の通りです。

・ウクライナ国内において40万人以上の子どもに学びの機会を提供し、およそ29万人に教育資材を提供。

・周辺国の子ども60万人以上に学びの機会を提供。

・ウクライナ国内の140万人以上の子どもと保護者に心理社会的サポートを提供。特別なケアが必要な子ども6万3,000人にサービス利用状況の確認やサービス提供先を紹介、5万2,000人以上の女性と子どもにジェンダーに基づく暴力の対応サービスを提供。

・周辺国に展開する40カ所のブルードットにおいて女性と子どもに包括的なサービスを提供。

・ウクライナ国内の340万人以上に安全な水へのアクセスを提供し、45万5,000人に衛生物資を提供。

・周辺国のブルードットでは、安全な水と衛生サービスを提供。また、いくつかの周辺国では、冬に備えて衛生物資の提供や衛生設備の準備を開始。

・ウクライナ国内の400万人以上に保健サービスを提供。

・周辺国で難民の女性や子どもたちが必要な保健サービスや予防接種を受けられるよう、受け入れ国の保健省と連携・調整。

・ウクライナ国内の42万2,000人、周辺国難民数万人に現金給付を実施。

(C)UNICEF/UN0632761/Gilbertson VII Photo チェルニーヒウで倒壊した家の前で1カ月以上ぶりに孫と抱き合う女性(2022年4月15日)

ユニセフの支援(2022年7月8日更新)

紛争が激化してから4カ月。これまでにユニセフは、国内において327万846人に医療ケア、259万人以上に安全な飲み水を提供しました。また、レクリエーション・キット箱の中の学校の提供を通じて28万8,853人の子どもに学びの機会を提供しました。さらに、114万5,019人の子どもや保護者が、心理社会ケアサービスを受けました。

周辺国においてはモルドバ(7カ所)、ポーランド(6カ所)、ルーマニア(11カ所)、イタリア(2カ所)、ブルガリア(5カ所)、スロバキア(1カ所)、合わせて32カ所に設置し、身元の照会、家族との再会、心理社会ケア、教育や保護、保健などのサービスを提供しています。

(C)UNICEF/UN0664581/ウクライナ東部のリシチャンシクで被弾した13歳の男の子と母親。(2022年5月25日)
【ウクライナ緊急募金】戦禍を記録した16歳の女の子、その後の生活と平和への願い /日本ユニセフ協会

紛争激化から2カ月で、770万人が国内避難民となり、550万人以上が国外に避難。周辺国での支援を強化。(2022年5月12日更新)

ユニセフはウクライナ国内において、150万人の子どもと女性に保健ケアを提供し、約130万人に安全な水を提供してきました。また、15万人以上の子どもや保護者に心理社会ケアを提供し、26万人以上に学習の機会を提供しました。

また、2022年4月20日の時点でマリウポリから避難した9,000人以上に支援を提供し、2022年5月3日時点ではアゾフスタリ製鉄所から避難した115人(子ども40人を含む)に3万リットル以上の安全な水を提供し、5トン分の医療器具、衛生セット1,200セット、子どものためのリクリエーションキットや社会心理ケアのためのキットを提供しました。

国外では、2022年5月3日時点で、23カ所のブルードットを周辺国に設置しました(モルドバ7カ所、ルーマニア7カ所、ポーランド4カ所、イタリア2カ所、ブルガリア2カ所、スロバキア1カ所)。毎日500人の子どもを含む1,000人が身元の照会や保護、家族との再会、心理社会ケア、教育、水と衛生などの支援を受けています。

この1カ月の間に、200万人の子どもが国を追われ、250万人以上の子どもが国内避難民になりました。110万人以上の子どもがポーランドに、数十万人以上の子どもがルーマニア、モルドバ、ハンガリー、スロバキア、チェコなどに逃れています。

2022年3月23日時点で、ユニセフは1,047トンの緊急物資(医薬品、医療機器、子ども用冬服、衛生キット、教育キット、幼児教育キット、レクリエーションキットなど)を積んだトラック94台をウクライナおよび近隣諸国に派遣しました。そのうち63台分の物資がウクライナに到着し、200万人の子どもを含む800万人以上の支援ニーズに対応しています。

また、近隣諸国で心のケアなどを提供するワンストップの支援拠点である「ブルードット」の設置拡大を進めています。

保健分野ではとりわけウクライナ国内において、リヴィウ、ヴィシュゴロド、ハリコフ、ミコライフ、キーウ(キエフ)市・州、チェルニヒフ、ドニプロ、ジトミールにある23の小児保健施設と産科センターに、約50万人分の医療物資(救急医療キット、応急処置キット、助産・産科・外科用医療キットなど)を提供しました。

さらに、ドネスクとルハンスクのコミュニティーセンターや保健センター、社会施設などを拠点に、2万人以上にペットボトルや給水車で飲料水を提供すると同時に、約1万7,400人が避難しているハリコフ市内の29カ所の地下鉄駅に、アートセラピー、遊び、読み聞かせ、学習、情緒的支援のための学習教材を備えた「子どもにやさしい空間」を設置し、未就学児や子どもたちに学習支援や心のケア支援を提供しています。

(C) UNICEF/UN0634455/Gilbertson ウクライナ北東部のハルキウで避難している地下鉄の駅で遊ぶ7歳と9歳の女の子(2022年4月19日撮影)

200万人の子どもが国を追われ、250万人以上の子どもが国内避難民に。現地では1,047トンの支援物資を送るとともに、難民受け入れ国での支援を拡大(2022年4月1日更新)

この1カ月の間に、200万人の子どもが国を追われ、250万人以上の子どもが国内避難民になりました。110万人以上の子どもがポーランドに、数十万人以上の子どもがルーマニア、モルドバ、ハンガリー、スロバキア、チェコなどに逃れています。

2022年3月23日時点で、ユニセフは1,047トンの緊急物資(医薬品、医療機器、子ども用冬服、衛生キット、教育キット、幼児教育キット、レクリエーションキットなど)を積んだトラック94台をウクライナおよび近隣諸国に派遣しました。
そのうち63台分の物資がウクライナに到着し、200万人の子どもを含む800万人以上の支援ニーズに対応しています。

また、近隣諸国で心のケアなどを提供するワンストップの支援拠点である「ブルードット」の設置拡大を進めています。

(C)UNICEF/UN0613904/Tremeau 2022年3月23日、親善大使のオーランド・ブルーム氏がモルドバ国境のブルードットを訪れた

保健分野ではとりわけウクライナ国内において、リヴィウ、ヴィシュゴロド、ハルキウ(ハリコフ)、ミコライーフ、キーウ(キエフ)市・州、チェルニーヒフ、ドニプロ、ジトーミルにある23の小児保健施設と産科センターに、約50万人分の医療物資(救急医療キット、応急処置キット、助産・産科・外科用医療キットなど)を提供しました。

さらに、ドネツク(ドネスク)とルハンシク(ルハンスク)のコミュニティーセンターや保健センター、社会施設などを拠点に、2万人以上にペットボトルや給水車で飲料水を提供すると同時に、約1万7,400人が避難しているハリコフ市内の29カ所の地下鉄駅に、アートセラピー、遊び、読み聞かせ、学習、情緒的支援のための学習教材を備えた「子どもにやさしい空間」を設置し、未就学児や子どもたちに学習支援や心のケア支援を提供しています。

皆さまからの迅速かつ大きなご支援を受けて、ウクライナの子どもを守るための支援として、日本ユニセフ協会は3月3日、200万米ドル(約2億3,000万円)をウクライナの子どもを守るための支援として、先行拠出させていただきました。また、3月15日には500万米ドル(約5億8,400万円)を追加で拠出させていただきました。皆様のお力添えに感謝申し上げます。

ユニセフは、ウクライナ国内での子どもたちやその家族への支援を拡充し、近隣諸国での難民支援を展開するため、3月1日、ウクライナ国内の活動に2億7,600万米ドル(約300億円)、さらに周辺国での難民支援に7,300万米ドル(約80億円)の資金支援を国際社会へ改めて要請しました。(2022年3月現在。1米ドル109円で計算)

ウクライナの情勢は待ったなしの状況が続いております。ユニセフは1997年から現地に根差して支援活動を行っており、現在も140人のスタッフが現地で活動を展開しています。新型コロナウイルスの感染状況を注視しつつ、ユニセフは引き続き最も脆弱(ぜいじゃく)な立場の子どもや家族たちに支援を届けて参ります。

3週間で150万人の子どもが難民に。日本ユニセフ協会は500万米ドルを追加拠出。現地では168トンの追加の支援物資が到着。(2022年3月17日更新)

皆さまからの迅速かつ大きなご支援を受けて、ウクライナの子どもを守るための支援として、日本ユニセフ協会は2022年3月15日、500万米ドル(約5億8,400万円)を追加で拠出させていただきました。皆様のお力添えに感謝申し上げます。

また、ユニセフは、ウクライナの現地にチームを派遣し、必要な支援物資を送り続けています。2022年3月12日までに、トラック22台に168トンの追加の支援物資がウクライナに到着しました。この物資には、助産キット、外科キット、産科キット、酸素濃縮器、保冷ボックス、毛布、冬服、水、衛生キット、尊厳キット、幼児教育キット、思春期キットなどが含まれています。

また、移動式子ども保護チームは、ウクライナ全域の子どもたちの保護と心理社会的サービスを拡大するため、9チームから47チームへと人員を増やしています。

2022年3月5日には、人道支援物資が、ウクライナ西部のリヴィウに到着しました。合計で62トンにもなるこの物資には、子どもたちやその家族にとって重要な保健ニーズに対応する保健員を新型コロナウイルス感染症から守るための個人用防護具、医薬品、救急キット、助産キット、手術器具などの切実に必要とされている医療物資のほか、幼稚園キット、レクリエーションキットなどが含まれています。

また、近隣諸国へ避難する子どもたちやその家族の緊急のニーズへ対応する支援も拡大しています。こうした取り組みには、避難ルート上に彼らに重要なサービスを提供するための、子どもにやさしい空間を設置することも含まれます。また、毛布17,000枚や子ども用の暖かい冬服などの追加物資も、トルコのメルシンにあるユニセフ物資倉庫からポーランド経由で輸送中です。

ユニセフは、ウクライナ国内での子どもたちやその家族への支援を拡充し、近隣諸国での難民支援を展開するため、2022年3月1日、ウクライナ国内の活動に2億7,600万米ドル(約300億円)、さらに周辺国での難民支援に7,300万米ドル(約80億円)の資金支援を国際社会へ改めて要請しました。(2022年3月現在。1米ドル109円で計算)

日に日に緊張が高まるウクライナ情勢ですが、皆さまからのご支援を受けて、日本ユニセフ協会は2022年3月3日、200万米ドル(約2億3,000万円)をウクライナの子どもを守るための支援として、先行拠出させていただきました。多くの方にご支援を表明いただき、感謝申し上げます。

ウクライナの情勢は待ったなしの状況が続いております。ユニセフは1997年から現地に根差して支援活動を行っており、現在も140人のスタッフが現地で活動を展開しています。新型コロナウイルスの感染状況を注視しつつ、ユニセフは引き続き最も脆弱(ぜいじゃく)な立場の子どもや家族たちに支援を届けて参ります。

(C)UNICEF/UN0608566/Modola ウクライナ南部から母親、兄と共に逃れてきた男の子がモルドバ国境地帯でユニセフが展開するブルードットで遊ぶ様子(3月15日撮影)

支援物資62トンがウクライナ西部のリヴィウに到着。(2022年3月8日更新)

3月5日には、人道支援物資が、ウクライナ西部のリヴィウに到着しました。

合計で62トンにもなるこの物資には、子どもたちやその家族にとって重要な保健ニーズに対応する保健員を新型コロナウイルス感染症から守るための個人用防護具、医薬品、救急キット、助産キット、手術器具などの切実に必要とされている医療物資のほか、幼稚園キット、レクリエーションキットなどが含まれています。

(C)UNICEF/UN0602646/Moskaliuk 2022年3月6日、ウクライナ西部のリヴィウに到着した支援物資

また、近隣諸国へ避難する子どもたちやその家族の緊急のニーズへ対応する支援も拡大しています。こうした取り組みには、避難ルート上に彼らに重要なサービスを提供するための、子どもにやさしい空間を設置することも含まれます。
また、毛布17,000枚や子ども用の暖かい冬服などの追加物資も、トルコのメルシンにあるユニセフ物資倉庫からポーランド経由で輸送中です。

保健
・東部、中部、西部の9つの自治体において、国内避難民の緊急人道支援ニーズに対応するための重要な保健・医療物資を備蓄することで、地方当局の緊急事態への備えと対応を支援しています。

・クラマトルスク、ノボロディブカ、マリウポリ、マリンカ、バフムトでは移動式保健チームを通じて、コミュニティーにおけるプライマリ・ヘルスケア、緊急のトラウマケア、必要不可欠な保健サービスを提供するなど、中長期的な体制構築を視野に、地域の保健施設の能力強化を続けています。

水と衛生
・地方当局の要請を受け、給水車で水を提供したり、地元のメーカーから現物給付支援として受け取った5リットルボトル入りの飲料水3,840本を配布したりしています。

子どもの保護
・10の移動式チームが、ウクライナ政府管理下にある地域で暮らす子どもと養育者に心理社会的ケアを提供するとともに、最も厳しい状況に置かれた子どものいる家族に対するケースマネジメントの支援を行っています。

・ウクライナ政府管理下にある地域では、子どもの保護ホットラインが設置され、施設からの子どもの避難も計画されています。さらに、避難している子どもやその家族に重要な支援を提供するため、子どもにやさしい空間を設置する可能性を探っています。

教育
・内務省、国家緊急事態サービス、自治体、その他のパートナーと協力し、教師、ボランティア、教育施設の管理スタッフを対象に、ライフスキル教育、心理サポート、紛争解決や非暴力コミュニケーション、心理社会的支援などに関する一連の訓練を実施する予定です。

・また緊急事態への備えに関する手順の策定と、学校関係者の訓練を支援しています。

社会的保護
・厳しい状況にある家庭3,000世帯への追加の現金給付支援を計画しています。現金給付支援の実現可能性に対する調査が開始されており、ユニセフは関連する技術支援を行う予定です。

・国の社会保護システムの準備状況に対する調査を支援し、 必要に応じて多目的な現金給付支援に備えるため、準備を進めています。

・ユニセフ・ウクライナ事務所は現在、3,000世帯を支援するのに十分な医療、衛生、緊急教育物資をキーウ(キエフ)とクラマトルスクの倉庫に備蓄しています。子ども用の冬服、保健物資、レクリエーション・キット、幼稚園キット、水と衛生用品を含む最初の支援物資は、2月28日から3月3日の間にキエフに届き、2万人以上に提供される予定です。

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寄付総額
33,016,593
目標金額
60,000,000
達成率55%
残り日数
あと130
2024/09/01 18:00 まで
寄付人数
37,147

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  • T-point
    Tポイントを使って1ポイントから寄付できます。
Yahoo!ウォレット
クレジットカードで100円から寄付できます。

プロジェクトオーナー

公益財団法人日本ユニセフ協会

ユニセフ(国連児童基金)とユニセフ協会はすべての子どもの命と権利を守るため、最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、世界190の国と地域で活動しています。

世界のどこに生まれても、持って生まれた可能性を十分に伸ばして成長できるように、ユニセフは「子ども最優先」を掲げて、世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関です。保健、栄養、水と衛生、教育、暴力や搾取からの保護、エイズウイルス(HIV)、緊急支援、アドボカシーなどの支援活動を実施し、その活動資金はすべて個人や企業・団体・各国政府からの募金や任意の拠出金で賄われています。

日本ユニセフ協会は、日本におけるユニセフの「顔」として、またユニセフの「代弁者」として、ユニセフを支える募金活動、ユニセフの活動や世界の子どもたちについての広報活動、子どもの権利の実現を目指して政策提言を行うアドボカシー活動に取り組んでいます。

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