寄付受付開始日:2006/01/31
更新日:2024/08/14
世界で最も支援を必要としている子どもへ届ける「ユニセフ募金」
ユニセフ(国連児童基金)は、世界190の国と地域で、子どもの命を守り、健やかな成長のために活動する国連機関です。活動は、皆さまからの募金に支えられています。
ユニセフは、予防接種や栄養補給、安全な水の提供など命を守る活動のほか、教育や職業訓練、暴力や搾取からの保護など、地道で息の長い取り組みを通じて、子どもたちの大切な子ども時代を守ろうとしています。
使途を限定しない「ユニセフ募金」は保健、栄養、水と衛生、教育、子どもの保護など、190の国と地域で行われているユニセフの活動全体を支えていただく大切な募金です。皆様のご支援は必要に応じてあらゆる国、地域、支援内容に活用されています。
日本ユニセフ協会は、すべての子どもの命と権利を守るため、最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、約190の国と地域で活動しています。
保健、栄養、水と衛生、教育、暴力や搾取からの保護、エイズウイルス(HIV)、緊急支援、アドボカシーなどの分野で支援活動をおこなっており、その活動資金は、すべて個人や企業・団体・各国政府からの募金や任意拠出金でまかなわれています。
100円のご支援で:ビタミンA欠乏症やはしかによる合併症を予防・治療するための、ビタミンAカプセル50錠
1,000円のご支援で:開発途上国の子どもの命を奪う主な病気の1つ、はしかから子どもを守るための予防接種用ワクチン28回分
3,000円のご支援で:重度の栄養不良からの回復に役立つ栄養治療食98包
5,000円のご支援で:急性の下痢による脱水症から子どもの命を守る経口補水塩737袋
10,000円のご支援で:えんぴつ1本とノート1冊253人分
2020年1月現在の価格
1米ドル=109円で計算
※ 輸送や配布のための費用は含まれていません。
※ ご寄付の金額は任意です。
日本ユニセフ協会のホームページ 活動の詳細については、同協会ホームページをご覧ください。
更新日:2024/08/14
現在、世界は武力紛争、気候変動、自然災害、公衆衛生上の緊急事態など、さまざまな重大危機に直面しています。このような状況の中で、ユニセフは日々、世界で最も過酷な場所で、最も危険にさらされ、最も支援を必要としている子どもたちへの支援活動を続けています。
以下では、皆さまからお寄せいただいたご支援で実現した、ユニセフの活動成果の一部をご報告します(2023年)。
・2億1,000万人の子どもたちに、栄養不良による消耗症の早期発見や治療のための支援を行いました。
・3,120万人の子どもたちに、学用品を届けました。
・新たに3,590万人が、安全な飲み水を手に入れられるようになりました。
・27億9,000万回分のワクチンを105カ国に届けました。1億3,290万人の子どもたちにはしかの予防接種を、4億人以上の子どもたちにポリオの予防接種を行いました。
・子どもの生存において歴史的な突破口となる世界初のマラリアワクチンを、アフリカ7カ国の620万人の子どもたちに届けました。
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ユニセフ(国連児童基金)とユニセフ協会はすべての子どもの命と権利を守るため、最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、世界190の国と地域で活動しています。
世界のどこに生まれても、持って生まれた可能性を十分に伸ばして成長できるように、ユニセフは「子ども最優先」を掲げて、世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関です。保健、栄養、水と衛生、教育、暴力や搾取からの保護、エイズウイルス(HIV)、緊急支援、アドボカシーなどの支援活動を実施し、その活動資金はすべて個人や企業・団体・各国政府からの募金や任意の拠出金で賄われています。
日本ユニセフ協会は、日本におけるユニセフの「顔」として、またユニセフの「代弁者」として、ユニセフを支える募金活動、ユニセフの活動や世界の子どもたちについての広報活動、子どもの権利の実現を目指して政策提言を行うアドボカシー活動に取り組んでいます。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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