子どもたちに学ぶ喜びを​
「先住民族の小学校教育」プロジェクト

寄付受付開始日:2024/07/24

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公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

プロジェクト概要

更新日:2024/07/24

ジェンダーにかかわらず、子どもたちが質の高い小学校教育を受けられるようになることを目指します

グアテマラでは、都市部と農村部の経済格差や教育格差が深刻な問題となっています。農村部に多く暮らす先住民族の貧困率は79.2%にのぼり、非先住民族の貧困率46.6%を大きく上回っています。

きょうだいの世話や家事のため十分な教育を受けられないことも

貧困の背景には、教育の質の低さに加え、小学校の修了率や中学校の就学率の低さがあります。たとえば、首都のあるグアテマラ県の中学校就学率は75%であるのに対し、農村部のキチェ県ではわずか23.1%に留まっています。先住民族の子どもたちは十分な教育機会を得られないまま大人になることで、貧困から抜け出せない状況にいます。

日本の協力で完成した算数教科書で授業を受ける児童たち

長期的な視点では、子どもや若者たちがより良い教育を受けられるようになれば、将来の就業機会を得られやすくなり、貧困の連鎖を断ち切ることができます。ひいては、持続可能な経済活動の実現と地域社会の発展にもつなげることができます。

このプロジェクトでは、住民の多くを先住民族が占めるキチェ県で、貧困の連鎖を断ち切るため、すべての子どもが質の高い小学校教育を受けられることを目指します。教育環境の整備、教師の教授法改善のサポート、保護者が児童の性別にかかわらずジェンダー平等な教育の重要性を深く理解できるよう活動を行っていきます。

教育への理解を促す保護者向けワークショップ
算数の指導法改善のための教師向けワークショップ

※このプロジェクトは、外務省(NGO連携無償資金協力)の支援のもと実施します。日本人職員が現地に赴任し事業統括を行っています。

グアテマラで「先住民族の小学校教育」プロジェクトを開始しました

寄付金の使いみち

グアテマラでの「先住民族の小学校教育」プロジェクトに大切に使わせていただきます。

活動実施地域
キチェ県 サン・アントニオ・イロテナンゴ市

活動内容(支援策)
・図書施設の設置(4校)、図書の支給、児童の読書推進キャンペーン(2,200人)
・算数の指導法、児童の将来設計の支援方法に関する教師むけトレーニング(90人)
・教育やジェンダー平等に関する保護者むけワークショップ(1,000人)

対象者
・対象校の児童:2,187人、対象校の教師:86人、保護者:1,000人

「先住民族の小学校教育」プロジェクト

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寄付総額
44,475
寄付人数
218

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Yahoo!ウォレット
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プロジェクトオーナー

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公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

国際NGOプラン・インターナショナルは、誰もが平等で公正な世界を実現するために、子どもや若者、さまざまなステークホルダーとともに活動しています。子どもや女の子たちが直面している不平等を生む原因を明らかにし、その解決にむけ取り組んでいます。子どもたちが生まれてから大人になるまで寄り添い、自らの力で困難や逆境を乗り越えることができるよう支援します。

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