寄付の受付は終了しました。
合計で569,395円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

トルコ・シリア地震 / シリア緊急支援募金
(プラン・インターナショナル・ジャパン)

寄付受付開始日:2023/02/13

  • 領収書なし
[トルコ・シリア地震 / シリア緊急支援募金 (プラン・インターナショナル・ジャパン)]の画像
トルコ・シリア地震 / シリア緊急支援へのご協力をお願いします。

公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

プロジェクト概要

更新日:2024/03/07

大地震で被災したシリアの子ども・女の子を守り、支援するための寄付募集を開始しました。ご寄付をお待ちしております。

2023年2月6日の現地時間未明に発生した、トルコ南部のシリア国境に近いガジアンテプを震源とするマグニチュード(M)7.8の強い地震と、続いて起こったM7.5の地震。断続的に発生する余震と冬の吹雪が救助活動を妨げ、被災者の窮状をさらに悪化させています。​

プラン・インターナショナルは、シリア北西部で最も被害が大きい地域を支援するための寄付募集を開始しました。

今回の地震で被災したシリア北西部は、11年以上にわたる内戦の影響で、410万人もの人々が人道支援を必要としている地域です。その多くは子どもと女性たちです。

被災したシリア北西部の現状(2023年2月7日 シリア・アレッポ)

内戦により浄水場や給水塔が被害を受け、飲料水を川などの水に頼らざるを得ないため、以前よりコレラが大流行しています。しかし、多くの人々が十分な医療を受けられていません。現地では今後降雪も予測される厳しい冬を迎えています。学校は閉鎖され、家を失った人々の避難所として使用されており、子どもたちの教育が中断されています。

毛布やマットレスの配布を開始(2023年2月7日 シリア・アレッポ)

子どもたち、特に女の子たちの保護を最優先に紛争や災害などの危機的状況下では、もともと弱い立場に置かれていた子どもや女の子の権利はないがしろにされ、暴力や虐待、搾取などに遭うリスクが高まります。プランは子どもたち、特に女の子の保護を最優先に、現地のパートナー団体を通じ、以下の緊急支援を実施する予定です。

寄付金の使いみち

皆さまからのご寄付は、トルコ・シリア地震 / シリア緊急支援として、被災したシリアの子ども・女の子を守るために大切に活用させていただきます。

●教会のホールや公立学校に避難している人々、子どもたちへの食料、水、毛布やマットレス、防寒具、医薬品、衛生キット・月経衛生キット、燃料などの提供
●現状調査に基づいた、「緊急下の教育」、「緊急下の子どもの保護」、住宅再建などの継続的な支援

トルコ・シリア地震/シリア緊急支援

活動情報

更新日:2024/03/07

トルコ・シリア地震 / シリア緊急支援へのご寄付募集は2023年6月30日で終了していますが、いただいたご寄付により、現地では人々のニーズに寄り添った活動を継続しています。(2024年3月7日更新)

プラン・インターナショナルは甚大な被害を受けたシリア北西部において、現地のパートナー団体の協力を得て緊急支援を行っています。皆さまのご支援により、これまでに115万人以上に支援を届けることができました(うち、女の子と女性:57万7,033人、子ども:50万6,538人、障害のある子どもや人々:2万2,853人)。皆さまの温かいご支援に心よりお礼を申し上げます。

教室の修繕も支援(2024年1月10日 シリア北西部)

数字でみるプランの主な支援活動
・食料支援
国内避難民1万5,609人に食料セットを配布
・水と衛生の支援
個人衛生・月経衛生キットの配布、避難所における給水設備の設置、コミュニティーの水道の修繕を通して、111万5,803人の人々の衛生状況の改善を支援
・緊急下の教育支援
教材の支給や、補習授業の実施、5つの学校の修繕・改修などを通じて、5,077人を支援(うち女の子と女性:2,564人、子ども:2,781人、障害のある子ども:3人)

子どもたちの声
公式ウェブサイトでは、子どもたちが語るストーリーを通じて、震災前の暮らしの様子や地震が及ぼした影響、プランの活動による前向きな変化をお伝えしています。ぜひお読みください。

・「補習授業を通じた復学支援が希望の光に」ハサンさん(11歳の男の子)

補習授業を受けるハサンさん(11歳)(2023年12月20日 シリアHamra)

・「プランとの出会いが病気で孤立していた人生を変えました」レナさん(14歳の女の子)

クラスメートと一緒に補習授業を受けるレナさん(2023年12月20日 シリアHamra)

【第6報】シリア地震発生から1年 被災した子どもたちの声~トルコ・シリア地震/シリア緊急支援~

内戦下のシリアで被災者の衛生改善を支援(2023年9月8日更新)

2023年2月6日に発生したトルコ・シリア大地震から半年が経過しました。両国合わせて5万7,000人以上の命が失われ、依然として多くの人々が避難生活を余儀なくされています。プラン・インターナショナルは、甚大な被害を受けたシリア北西部において、現地のパートナー団体の協力を得て緊急支援を行ってきました。

がれきのなかにたたずむ男の子(2023年2月17日 シリア・アレッポ)

シリア北西部で人々のニーズに即した支援を実施
被災した人々のニーズは、季節や時間の経過とともに変化しています。プランは現地のパートナー団体の協力を得て、震災直後は水や食料、衛生キットのほか、冬の寒さから身を守るための毛布やマットレスの配布など、物資の支給に優先的に取り組みました。

支援物資を運ぶ子どもたち(2023年4月5日 シリア・アレッポ)

現在は夏の暑さによる水不足や衛生環境の悪化などの理由で、下痢やコレラなどの感染症のリスクが増えています。プランは、国内避難民キャンプ内の集団避難所に給水設備やトイレ、男女別シャワーを設置し、衛生環境の改善を支援しました。さらに、配水管や給水タンクの修復も行いました。

地震で壊れた配水管の復旧を支援(2023年7月20日 シリア・アレッポ)

これまでの主な支援活動
■8,350家族(3万9,619人)に以下の支援を提供

・食料セット4,350個、衛生キット4,350個を配布。2万1,750人に食料と衛生用品を届けました。
・衛生キット850個(4,250人が利用)と清掃キット50個を25の避難所(学校内)に提供しました。避難所に暮らす3,086家族(1万3,316人)の衛生環境の改善に役立ちました。
・男女別の簡易シャワー付の小屋2棟(シャワーは1棟あたり4つ、計8つ)を避難所の1つに設置。64家族(303人)が利用できるようになりました。

上記以外に、プレハブを使った仮設住居の設置、ソーラーランプの配布、電線の復旧なども支援しました。

現地では、現金給付支援や子どもの心理社会的ケア、教育の継続にむけた活動も必要とされています。今後もシリアの地震被災地において、包括的で意味のある支援活動の実施にむけて、引き続きパートナー団体や関係各所と連携しながら取り組んでまいります。

【第5報】内戦下のシリアで被災者の衛生改善を支援~トルコ・シリア地震/シリア緊急支援~

プランはシリア北西部において活動しています(2023年5月19日更新)

地震により多くの建物が倒壊し、甚大な被害が出ているシリア北西部において、現地のパートナー団体を通じて、食料や水、毛布、マット、寝袋、そして生理用品を含む衛生キットの配布を行っています。

衛生キットを受け取った女の子15歳(2023年2月23日 シリア・アレッポ)
衛生キットを配布中(2023年2月23日 シリア・アレッポ)
シリア北西部で被災した女の子たちの声

【第4報】シリア北西部で被災した女の子たちの声(動画)~トルコ・シリア地震/シリア緊急支援~

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寄付総額
569,395
寄付人数
942

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プロジェクトオーナー

公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

プラン・インターナショナルは、女の子が本来持つ力を引き出すことで地域社会に前向きな変化をもたらし、世界が直面している課題の解決に取り組む国際NGOです。世界75カ国以上で活動。世界規模のネットワークと長年の経験に基づく豊富な知見で、弱い立場に置かれがちな女の子が尊重され、自分の人生を主体的に選択することができる世界の実現に取り組んでいます。

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