「ロヒンギャ難民の識字教育」プロジェクト

寄付受付開始日:2022/10/06

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若者の未来を変える「ロヒンギャ難民の識字教育」プロジェクトへのご協力をお願いします。

公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

プロジェクト概要

更新日:2025/01/15

難民キャンプに暮らすロヒンギャの若者たちへの識字教育を強化し、ロヒンギャの人々自らが指導者となり、コミュニティ内で継続して識字教育を行える体制づくりを目指します


ミャンマー南西部のラカイン州に暮らすイスラム系少数民族ロヒンギャは、国籍を奪われ、長年教育を受ける権利や自由に移動する権利といったさまざまな権利が認められない生活を送ってきました。さらに、2017年8月に起きた暴動と軍の掃討作戦により、多くのロヒンギャがこれまで住んでいた土地を追われ、隣国のバングラデシュに逃れました。

現在、バングラデシュ南部コックスバザール県内にある難民キャンプに住むロヒンギャの若者のほとんどは、これまで読み書きや計算を学んだことがありません。そのため、薬や食品のラベルが読めない、キャンプ内の掲示板・配給情報を理解できない、詐欺や搾取に遭う危険が高いなど、日々多くの不都合やリスクに直面しています。

学習スペースで学ぶ女の子たち

このプロジェクトでは、難民キャンプに暮らすロヒンギャの若者たちへの識字教育を強化するとともに、ロヒンギャの人々自らが指導者となり、コミュニティ内で継続して識字教育を行うことができる体制づくりを目指します。

教師育成研修の様子

※本プロジェクトは、2021年8月~2022年8月に実施した「ロヒンギャの子どもの保護と教育」プロジェクトのうち、バングラデシュ国内の活動を継続して実施するものです。前プロジェクトと同様に、ジャパン・プラットフォーム(JPF)の支援のもと行います。

寄付金の使いみち

ロヒンギャの人々自らがロヒンギャの若者に対する識字教育を継続することができる体制を構築します。

難民の若者、教師、近隣地域の学校関係者約900人を対象に、
●識字教育を行う学習スペースの開設(24カ所)
●15歳から24歳の若者を対象とした識字教育の実施(720人)
●コミュニティ・ボランティアを対象とした教師育成を含む研修の実施(受講者36人)
●過去の受講者に対する追加授業の実施(6回)

活動報告

更新日:2026/06/18

数字で見る、識字教育のインパクト(2026年6月18日更新)

「読み書きができるようになること」は、難民として生きる若者の人生をどこまで変えられるのでしょうか。

プラン・インターナショナルは、2019年5月からバングラデシュで「ロヒンギャ難民の識字教育」プロジェクトを実施しています。これまでに日本からの支援によって識字教育を受けた18~24歳の若者は、6,597人(うち女性50%)にのぼります。

笑顔を見せるファシリテーター(左)と女性学習者(右)

識字教育が若者たちの生活や意識にどのような変化をもたらしているのかを明らかにするため、プランは2025年11~12月に、4つの識字教育プロジェクトに参加した学習者459人(うち卒業生157人)と、その保護者426人を対象に調査を行いました。その結果から見えてきたのは、識字教育が若者本人だけではなく、家族や地域社会にも広がる確かな影響です。

識字教育がもたらした生活の変化は?
難民キャンプで暮らす若者の約90%が安定した収入を得ていない現状のなかで、識字教育を修了した卒業生の多くが、読み書き・計算のスキルを日常生活や収入に関連する活動に活用しています。

卒業生が従事している主な仕事は、女性では宗教学校の教師、男性では整備士や配管工、小規模ビジネスなどで、男女ともにNGOの業務に関わるケースも見られました。

また、家族や地域住民のために計算を手伝ったり、支援団体から届く書類を親に代わって読んだりするなど、日常生活に欠かせない役割を担うようになっています。

教材を受け取った女性学習者たち

卒業生への調査では、次のような具体的な変化が確認されました。

収入に関連する業務に読み書き・計算スキルを活用している:女性84.7%、男性74.4%
家族や地域住民のために読み書き・計算を手伝っている:94.0%
親からの励ましが増えたと感じている:99.2%
きょうだいが教育に関心を持つようになったと感じている:96.3%

親が子どもの学びを応援するようになり、きょうだいが教育に興味を持つなど、家庭全体に前向きな変化が広がっていることが分かります。

一方で、学んだことを活かして「家計の向上やビジネスの改善につなげた」と回答した若者は約2割に留まりました。この結果から、若者の経済的自立をさらに支えるためには、基礎的な識字能力に加え、職業訓練などの追加的な機会を組み合わせることの重要性も示されています。

識字教育の心理的な効果は?
識字教育は生活面だけでなく、若者の心の変化にも大きな影響を与えています。
現役学習者の73.8%が、将来の目標達成に対して「自信がある」「非常に自信がある」と回答しており、「やや自信がある」を含めると、その割合は95.3%に達しました。

また、感情のコントロール、問題解決力、他者への共感力、逆境から立ち直る力(レジリエンス)といった、他者と協力しながら社会生活を送るために不可欠な力の向上も確認されています。これらは、不安やストレスの多い難民キャンプで生活する若者たちにとって、心理的な安定と安心感につながっています。

誇らしげな男性学習者たち

危険から身を守る力を育む識字教育
難民キャンプでは、早すぎる結婚(児童婚)や児童労働、搾取、人身取引など、子どもや若者を取り巻く有害な慣習が横行しています。調査に参加した多くの若者は、過去に十分な教育を受ける機会がなく、こうした危険を見極め、回避するための判断力を身につけることが難しい状況にありました。

今回の調査について専門家は、識字教育や課外活動への参加を通して、若者たちが危険を避ける判断力や抵抗力を身につけている点を高く評価しています。識字教育は、知識を得るだけでなく、若者自身が自分の身を守る力を育む重要な役割を果たしています。

課外活動では若者を取り巻く危険についても学ぶ

若者たちの声
調査に参加した若者からは、次のような声が寄せられました。

女性学習者(18歳)
「半年前までは簡単な単語も読めず、数字も理解できませんでしたが、識字教育ですべてが変わり始めました。最初はとても大変でしたが、徐々に文字が単語になり、数字の意味が分かってきました。足し算と引き算を覚えた時には、自信がわいてきました。今では、母に付き添って行った配給所で配給カードの内容を確認したり、保健所で薬のラベルの意味を説明したりしています。家族や近所の人たちの買い物もサポートできるようになり、人生で経験したことのない誇りと自信を感じています。」

男性卒業生
「識字教育を受けた後、学んだことを活かして家族を助けるようになりました。キャンプ内の道路沿いに小さな店を開き、米や野菜を売っています。最初は不安でしたが、金銭の管理や価格の計算ができるようになり、今では販売業務を一人でこなしています。大きな収入ではありませんが、家族を支える助けになっていて、貢献できることがうれしいです。」

難民キャンプ内には小規模商店が立ち並ぶ

識字は、自立と未来への第一歩
プランはジャパン・プラットフォーム(JPF)および皆さまのご支援を受け、ロヒンギャの若者のための識字教育プロジェクトを継続しています。制約の多い難民キャンプで生活する若者たちにとって、識字教育は「学ぶこと」そのものにとどまらず、自分で考え、判断し、未来を描くための第一歩です。

一人ひとりの可能性が広がるこの取り組みを、今後も支えていきます。引き続き、温かいご支援をよろしくお願いいたします。

数字で見る、識字教育のインパクト~バングラデシュ「ロヒンギャ難民の識字教育」プロジェクト~

2022年9月からバングラデシュ南部コックスバザール県で実施している「ロヒンギャ難民の識字教育」プロジェクトの、2025年度の活動の成果をご報告します。(2025年12月11日更新)

今期もロヒンギャ難民キャンプの未来を担う若者960人(男女同数)が、キャンプ内の識字クラスで英語・ミャンマー語の読み書きや計算を身につけました。学びと並行して、衛生管理や災害対策、熱波への備えなどを伝えるキャンペーンも若者自身が企画・実施。住民は緊急時の対応力を高め、若者はリーダーシップや問題解決などのライフスキルを実践しました。明るい雰囲気のなかで、世代を超えたつながりと責任感も育っています。

識字クラスで読み書き計算を学ぶ女性学習者
識字クラスで読み書き計算を学ぶ男性学習者

持続可能な学びに向けて、識字クラスの修了生と現役生から248人を若者リーダーとして選抜し、地域の中核を担うための研修を行いました。学ぶ側だった若者が、今度は地域の子どもや大人に識字を教える側へ。研修では、教材一式(読み書きの練習帳や指導手引きなど)を配布し、教材の使い方や教え方、コミュニケーションスキルを強化しました。

保護者向けの振り返りでは、識字クラスの拡大や期間延長など、継続に向けた前向きな意見が多く寄せられました。

さまざまな能力強化研修を経て授業に臨む男性教師
若者主導の熱波対策キャンペーンをする女性学習者

2025年度の主な活動の成果
・識字教育を行う学習スペースの開設(32カ所)
・15歳から24歳の若者を対象とした識字教育の実施(960人、うち女性480人)
・コミュニティ・ボランティアを対象とした教師育成を含む研修の実施(受講者47人、うち女性22人)
・過去の受講者に対する追加授業の実施(248人、うち女性124人)
・若者リーダーに対する能力強化研修(248人、うち女性124人)
・若者主導の啓発イベントの実施(4回)

地域における識字教育普及を担う若者リーダー

公式ウェブサイトでは、未来への希望にあふれた現地の声を多数ご紹介しています。ぜひお読みください。

引き続き温かいご支援をお待ちしております。

若者のレジリエンスを育む課外活動(2025年7月2日更新)

「両親の名前を読めるようになりました」
難民キャンプ内に整備された32カ所の男女別学習スペースでは、2025年度も15歳から24歳の960人(うち女性480人)の若者たちが、英語とミャンマー語の読み書きや計算を、週3回、1日2時間学んでいます。教師の後に続いて音読したり、若者同士でロールプレイをしたりする元気な声が学習スペースの外まで響いてきます。その声にひかれて、幼い子どもたちが窓からクラスの様子を伺う姿も、今やすっかり日常の風景となりました。

プロジェクトで開発した実践的なテキストで学ぶ

2024年12月に識字クラスが始まった当初は鉛筆の握り方すら分からず、練習帳を使って繰り返しA,B,Cをなぞり書きをしていた若者たち。4カ月がたつ頃には、家族構成や健康状態、医療ニーズなどの情報を文章でも会話でも的確に伝えられるようになりました。

例文を自分の情報に置き換え、繰り返し練習する若者たち

イスラムさん(16歳、男性)は、「学ぶほどに語彙(ごい)が増える楽しみを知りました。もう食料配給日を間違えることはありません。食料引換券に書かれた野菜や穀物の名前と数量も理解できるので、受け取りがとても楽になりました。喜ぶ両親の姿が学び続けるモチベーションになっています」と語ります。

また、アセスさん(16歳、男性)は、「両親の名前を読めるようになったことが何よりも嬉しく、また、文字の読み書きを通して周りの人々を助けられる自分になれたことが、この4カ月間の最も大きな変化です」と話します。

積極的に手を挙げて音読役に立候補するアセスさん

識字クラスが若者を暴力から守る
2017年のロヒンギャ危機で故郷を追われた若者たちは、地域社会や友人とのつながりをすべて断たれました。

難民キャンプでは、偶然同じ区画に避難してきた人々と隣り合わせで暮らしています。若者向けの教育や訓練の機会はほとんどなく、交友関係も限られています。また、過密状態のキャンプ内には、若者たちが安心して時間を過ごすことのできる空間がほとんどありません。

そのためプロジェクトでは週3回の識字クラスに加え、週1回の課外活動を実施しています。日本のクラブ活動や放課後の児童館に似た取り組みで、個々の関心に応じてスポーツや裁縫、刺繍(ししゅう)、手工芸などに打ち込むことができます。2025年度からは英語とミャンマー語の入門図書をそろえた読書コーナーを用意し、若者たちが読書をできる環境を整えました。

課外活動の拠点は、いつもの学習スペースとその周辺です。教師の自宅に学習スペースが設置されていることから、若者にとっては頼れる教師やその家族が常にそこにいてくれる、安心できる居場所となっています。

実は、学校に通うことができなかったロヒンギャの若者たちにとって、「同級生」がいるという体験自体が初めてのこと。ともに学ぶ仲間と楽しい時間を過ごし、時には互いの悩みを共有し、困ったときには教師が相談に乗ってくれる……こうした環境が、現在キャンプで急増している犯罪行為や強制徴兵、児童婚から若者を守る大切な防波堤となっています。

かなわなかった夢が創作の原動力に
創作活動に打ち込むことは、過去のつらい経験や、先の見えない難民生活のストレスの緩和にも役立ちます。

手作りした小さな制服を手にするアシカさん

アシカさん(18歳、女性)は、課外活動の時間に裁縫を習い、人形用の小さい服―白いシャツと緑色のスカートのセットアップ―を作りました。それはミャンマーの小学生が着る制服でした。ミャンマーで学校に通うことができなかったアシカさんが、その制服に袖を通す日は訪れませんでした。

学習スペース内の自分の席から見える場所にその小さな作品を飾り、日々勉強に専念するアシカさんの姿からは、かなわなかった夢を受け入れ、今できることに集中するしなやかさが伝わってきます。

2024年にプラン・インターナショナルが実施した調査によると、識字教育プログラムを修了した若者のレジリエンス(自力で立ち直る力)が向上していることが確認されました。

2017年のロヒンギャ危機発生から、8年がたとうとしています。ミャンマー・ラカイン州では2023年末から国軍と民主派武装勢力の戦闘が激化し、帰還の見通しは一層不透明になっています。国際社会の関心と支援は落ち込み、ロヒンギャは「忘れられた危機」となりつつあります。識字教育は、さまざまな暴力や搾取から若者を守り、将来的に若者が自らの力で生きていく力を養う、必要不可欠な支援です。

今後も刻々と変化する状況に対応し、より一層ロヒンギャの若者たちの声に耳を傾け、プロジェクトを実施していきます。

若者のレジリエンスを育む課外活動~ロヒンギャ難民の識字教育プロジェクト(バングラデシュ)~

バングラデシュ「ロヒンギャ難民の教育支援」プロジェクトの2024年度の主な活動成果をご報告します。寄付募集の終了まで、引き続き温かいご支援をよろしくお願いします(2025年1月15日更新)

算数の授業を受ける女の子たち

今期は、960人のロヒンギャの若者が難民キャンプ内の識字クラスで読み書き・計算を学びました。授業には、英語に加えてミャンマー語も導入し、母語のロヒンギャ語も飛び交う活気あふれる学習の場となりました。週1回の課外活動では、スポーツや手工芸、刺繍(ししゅう)などを通して創造性を育み、仲間との絆を深めました。

課外活動用のスポーツ用具やレクリエーションアイテムを受け取った男の子たち

これらの活動は、若者たちにとって、制限の多いキャンプ生活での心の支えとなっています。保護者や地域の人々も、「若者が規則正しい生活を送り、あいさつをするようになった」、「言動に周囲への敬意が見られるようになった」などの前向きな変化を語り、活動を応援しています。

課外活動で刺繍(ししゅう)を学び作品づくりをする女の子たち

修了生向けの追加授業では、144人の若者たちが復習に加えて少し高度な内容を学びました。彼らは前期の修了生720人のなかから、出席率、成績、そしてコミュニティーへの貢献意欲に基づいて選ばれたリーダーたちです。

ミャンマー語を楽しそうに学ぶ女の子たち

識字クラスを終えたばかりの今期の若者リーダー128人とともに、リーダーシップや識字教育普及のためのファシリテーションスキルを磨く研修も受講しました。リーダーとして選抜された彼らは、コミュニティーを支えるという強い意志と自覚に満ちています。

コミュニティーでの適切な衛生習慣の実践をけん引する若者リーダーたちに衛生用品を配布

2024年度主な支援内容と対象
・識字教育を行う学習スペースの開設(32カ所)
・15歳から24歳の若者を対象とした識字教育の実施(960人、うち女性480人)
・コミュニティー・ボランティアを対象とした教師育成を含む研修の実施(受講者44人、うち女性22人)
・過去の受講者に対する追加授業の実施(144人、うち女性72人)
・若者リーダーに対する能力強化研修(272人、うち女性136人)
・若者主導の啓発イベントの実施(4回)

公式ウェブサイトでは、現地からの生き生きした声をご紹介しています。ぜひお読みください。

ロヒンギャの若者たちへの識字教育を実施するとともに、コミュニティ内で継続して識字教育を行うことができる体制づくりを目指して(2024年6月25日更新)

計算を学ぶ若者

識字教育の質を支える教師の学び合い
今期は15~24歳のロヒンギャの若者960人(うち女性480人)を識字クラスに迎え、2024年1月から授業を開始しました。

このプロジェクトでは教師の能力強化を通じて識字教育の質の向上に取り組んでおり、今期も定期的に研修を開催し、教師たちに模擬授業の実践とフィードバックを交代で行ってもらうことで、スキルを研さんする機会を提供しました。また、近隣の教師が毎週1カ所に集い、その週の授業の振り返りと翌週の授業計画や進行を確認する場も設け、教師間の学び合いを促進する仕組みも用意しました。

「配給の日や誕生日が分かるようになりました!」

学習者を見守る地域の人々
識字クラス開始前には、学習者の保護者への説明会を行うだけでなく、地域住民、とりわけ難民キャンプリーダーや宗教的リーダーを集めて説明会を開催しました。これまでの活動実績が実を結び、今では地域住民が若者向け識字教育の熱心な支援者となって若者たちの学びを見守ってくれています。

そんな彼らに、今期も識字教育が始まること、地区のどこに識字クラスが設置され、何人の若者が何を学ぶのか、女性が教育を受けることで家庭や地域がどう前向きに変化するのかなどを丁寧に説明し、理解と支援を求めました。キャンプ内の治安が悪化の一途をたどるなか、地域住民の温かいまなざしは学習者が学びを継続する力となっています。

課外活動の楽しみが学びを支える
ロヒンギャの若者たちに識字クラスの何が楽しいかと聞くと、多くが「課外活動で同世代の仲間と過ごす時間が楽しみ」だと答えます。今期も週一回は課外活動の日とし、学習者の関心に合わせてサッカーやミャンマーの伝統的なゲーム、手工芸や刺繍(ししゅう)などができるよう必要物資を支援しました。さらに、教育や国際女性デーの機を捉え、地域住民に向けてメッセージを発信するイベントも開催し、企画、開催は若者たちが主導的役割を果たすようプロジェクトスタッフは側面支援に徹しました。

手作りの防災啓発ポスターを掲げる男性学習者

若者の要望を受けミャンマー語の学習も追加
いつの日かミャンマーに戻ることを心に描く若者たちは、キャンプ生活に必要な英語の習得が一段落すると、将来必要となるミャンマー語の勉強に目を向けるようになりました。その強い要望に応えて、2024年4月以降、ミャンマー語での基礎的な読み書き計算が本格的に始まりました。今後も、ロヒンギャの若者の声を取り入れ、改善のために不断の見直しをしながらプロジェクトを実施していきます。

「いつか戻る日が来るから、ミャンマー語を学ぶことができてとても幸せ」と語る女性学習者

ロヒンギャの若者たちの学びを支える仕組み~ロヒンギャ難民の識字教育プロジェクト~

引き続き支援を求めています

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寄付総額
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寄付人数
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プロジェクトオーナー

公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

国際NGOプラン・インターナショナルは、誰もが平等で公正な世界を実現するために、子どもや若者、さまざまなステークホルダーとともに世界80カ国以上で活動しています。子どもや女の子たちが直面している不平等を生む原因を明らかにし、その解決にむけ取り組んでいます。子どもたちが生まれてから大人になるまで寄り添い、自らの力で困難や逆境を乗り越えることができるよう支援します。

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このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。

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