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気候変動が命を脅かす
「栄養不良の子どもの食料支援」プロジェクト募金

寄付受付開始日:2018/07/17

  • 領収書なし
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「栄養不良の子どもの食料支援」プロジェクト募金へのご協力をお願いします

公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

プロジェクト概要

更新日:2021/05/14

栄養不良で消えていく小さな命を守るために。「栄養不良の子どもの食料支援」プロジェクト募金へのご協力をお願いします。

ニジェールでは、気候変動により干ばつと洪水が相次ぎ、以前から生産性が低かった農業にさらなる打撃を与えています。5歳未満児の42%に慢性的な栄養不良による発育阻害が、生後6カ月から23カ月の乳幼児の19%に急性栄養不良による衰弱が見られる(※)など、事態は深刻です。
住民たちは、ほそぼそと営む農業からのわずかな収入で生活しており、気候変動が市場に与える影響についての知識も持たないため、家族を養うだけの食料や収入を得ることができません。

栄養不良児のための保健所で、食料の支給を待つ母親たち

このプロジェクトでは、栄養不良の子どもを特定して食料の支給や保健ケアを行うなど、緊急のニーズに応えます。同時に、農業技術の指導や家畜の支給によって収入の手立てを増やし、安定的な食料確保を目指します。

食料の代わりに食べられる葉を集める母子

※出典:Evaluation nationale de la situation nutritionnelle par la méthodologie SMART en République du Niger(INS, UNICEF, and World Food Programme, 2016)

寄付金の使いみち

■実施地域
ニジェール ドッソ州内4コミューン、マラディ州内1コミューン(※)

※コミューン=自治的共同体

■対象者
5歳未満児、妊産婦および授乳中の母親、貧困世帯のうち、特に脆弱(ぜいじゃく)な女性世帯主の家庭、若者層(若者向け村落貯蓄貸付組合メンバー)
合計2,800人(400世帯)

■活動内容
・(緊急事態の軽減のために)食料支給、栄養不良児の特定と医療機関との連携
・農業生産性向上のための技術指導および農業用具、資材の支給
・学校菜園および家庭菜園の普及
・収入増加のための家畜の導入、農産物市場の機能と動向の把握など

■目指す成果
・農業生産性の向上、脆弱(ぜいじゃく)な家計収入の強化、栄養習慣の改善、気候変動などの災害リスクの軽減能力の向上を通じて、恒常的な食料不足問題に対する地域住民のレジリエンス(回復力)を強化します。それにより、子どもの栄養状態が改善されることを目指します。

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寄付総額
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寄付人数
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プロジェクトオーナー

公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

プラン・インターナショナルは、子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界70カ国以上で活動する国際NGOです。創立は1937年。長年にわたり、子どもや若者、地域の人々とともに地域開発を進めてきました。
すべての子どもたちの権利が守られるよう、とりわけ女の子や女性への支援に力を入れています。市民社会、政府機関や国際機関と連携しながら、世界を持続的に、前向きに変えていきます。

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