• エジプトの小学校で学ぶシリア難民の女の子

2人に1人が学校に通えていない…。あなたの支援がシリア難民の子どもたちに教育の機会を提供します。

2011年から始まったシリア紛争が原因で人道支援を必要としている人は世界中に約1350万人。その半数が子どもたちです。多くの子どもたちが、襲撃により住んでいた場所を追われ、困難な逃亡を経て、見知らぬ土地で難民として暮らしています。

最も懸念されるのは、子どもたちが大事な成長期に必要な教育やケアを受ける機会を失うことです。

エジプトではシリア難民の子どもたちの約半数が学校に通っていないという統計があります。ヨルダンの難民キャンプでは小学校入学前の幼児教育への支援活動が足りていません。

シリアのキャンプ内の就学前教育センターで

このプロジェクトでは、エジプトとヨルダンでシリア難民の子どもたちに教育の機会を提供するのと同時に、負担が増している難民受け入れ側のコミュニティーにおいて、子どもたちの教育の充実もはかります。

※エジプトでの活動は2018年4月末で終了しました。ヨルダンでの活動は2019年4月まで継続します。

寄付金の使いみち

■支援対象者
約1万1800人の子どもたちとその保護者

■支援策
【エジプト】
受け入れ側のコミュニティーの公立小学校での衛生施設の改善と衛生知識普及活動(8校)
シリア難民の子どもたちへの奨学金支給(約580人)

【ヨルダン】
就学前教育センターの設置と運営(3カ所)
保護者対象の育児トレーニング
保護者たちの相互扶助を目的とした育児グループの立ち上げ
など

■めざす成果
シリア難民の子どもたちが、安全な環境で、年齢に応じて必要な教育や保健サービスを受けられること。
教育を受けることで、苦しい経験から立ち上がって前向きな生活を送ったり、地域に溶け込んだりできるようになること。
また、受け入れ側のコミュニティーの不公平感や負担を軽減することで、摩擦をなくし、難民の子どもたちがより受け入れられ、お互いが暮らしやすい環境づくりを目指します。