寄付受付開始日:2010/12/15
更新日:2023/06/29
日本は戦後、国によってスギやヒノキなどの植林が推奨されたことで人工林を中心に森林面積が増加し、国土の7割を森林に覆われる森林大国となりました。
しかし、生活スタイルの変化により木材需要が減少し、林業が衰退したため、この先手入れがされないであろう人工林が増えています。
また、日本には主要な樹木が500種類以上あるといわれていますが、スギとヒノキの2種類のみで人工林の約7割を占めるまでになっており、森林における生物多様性が失われている状態です。
more treesでは、手入れの行き届いてない人工林では、間伐などの適切な森林整備を行うことで森林を健全な状態に導き、森林が持つ機能の回復を目指します。
収穫期を迎えて皆伐(一斉に伐採)された跡地には、スギやヒノキなどの単一樹種のみならず、その土地に適したさまざまな樹種を植林することで「多様性のある森」への転換を目指します。
またmore treesでは保全活動のみならず、国産材を活用した商品やサービスの企画・開発、セミナーやイベントを通じた森の情報や魅力の発信など、「都市と森をつなぐ」をキーワードに「森と人がずっとともに生きる社会」を目指したさまざまな取り組みを行っています。
国内16カ所(12地域)に展開する「more treesの森」の保全活動(森林整備及び植林)を中心にmore treesの活動全般に活用させていただきます。
例えばみなさまからの1,000円のご支援で、日本国内の「more treesの森」約20平方メートルの整備ができます。
年次活動報告(PDF)
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一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)は、音楽家 坂本龍一が代表を務める森林保全団体です。地域との協働で森林保全を行う「more treesの森」の展開、国産材を活用した商品やサービスの企画・開発、セミナーやイベントを通じた森の情報や魅力の発信など、「都市と森をつなぐ」をキーワードに「森と人がずっとともに生きる社会」を目指したさまざまな取り組みを行っています。
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