寄付の受付は終了しました。
合計で3,101,738円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

能登半島地震緊急支援募金(ワールド・ビジョン・ジャパン)

寄付受付開始日:2024/01/05

  • 領収書なし
[ 能登半島地震緊急支援募金(ワールド・ビジョン・ジャパン)]の画像
ヒーターを届けた時の子どもたちの様子(2024年2月5日 石川県七尾市光の子保育園)

特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン

プロジェクト概要

更新日:2024/06/17

危機の中、最も弱い立場にある子どもたちの命を守るために対応していきます

世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(事務局:東京都中野区、事務局長:木内真理子/WVJ)は令和6年1月1日午後4時10分に発生した石川県能登地方を震源とする地震を受け、子ども支援を中心とした支援を行うことを決定しました。

WVJでは、発災直後から関係諸機関と連携し、被害状況等の情報収集と対応の検討を続けてきました。1月4日に被災地域に住む子どもたちの心のケアや子どもの遊び場運営などの「子ども支援」を中心に行う方針を決定。同日より「能登半島地震緊急支援募金」の受付を開始し、現地の状況を見極めつつWVJスタッフから成るチームを被災地域に派遣して初動調査を開始します。

ワールド・ビジョン・ジャパンは、東日本大震災(2011年)、熊本地震(2016年)、西日本豪雨災害(2018年)をはじめ、国内外各地の緊急支援の現場で、災害に見舞われた子どもたちや地域の方々に寄り添い、子どもの心のケア、子どもの遊び場運営、学校再開支援などの子ども支援を行ってきました。また、災害などの緊急時に、ストレスを抱えた子どもやおとなのこころを傷つけないよう対応するための「WHO版心理的応急処置(PFA: Psychological First Aid)」の講座を実施するを実施するなど、平時から緊急時に備える活動も行っています。

これらの知見を活かし、行政や関係諸機関の皆さまと連携し、能登半島地震の被害を受けた地域に住む子どもたちが、一日も早く日常生活と笑顔を取り戻すための支援活動を行ってまいります。

<寄付受付期間延長のお知らせ>
支援のニーズの幅が広く、被災した子どもたちが1日も早く日常を取り戻すためにはさらに支援が必要であるため、寄付受付期間を延長いたします。(2024年6月6日更新)

寄付金の使いみち

被災地域に住む子どもたちのニーズを調査し、必要に応じて子どものための以下支援を実施。

・子どもの心のケア
・子どもの遊び場運営
・学校再開支援
・物資支援

"#2024notopeninsulaearthquake"

活動情報

更新日:2024/06/17

子どもたちが1日でも早く、日常を取り戻すための支援を届けています(2024年6月6日更新)

ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は金沢市、七尾市、輪島市を中心に子どもの支援活動を展開してきました。皆さまからお寄せいただいた寄付により、2024年4月1日までの3カ月の期間で1,456名の子どもを含む3,265名の皆さまに支援をお届けすることができました。

【初期支援】170名の子どもを含む360名の皆さまに支援
・輪島市門前地区の避難所への支援:日用品(70名)、食料(120名)
・輪島市教育委員会を通しての支援:子どもの衣類(120名)、文房具(50名)

【教育再開支援】906名の子どもを含む1,006名の皆さまに支援
・七尾市内の放課後児童クラブ:6カ所(111名)
・七尾市内の幼稚園・保育園・こども園:9カ所(315名)
・輪島市内の小中学校:500名
・輪島市内の保育園:2カ所(80名)

【仮設住宅への物資支援】63名の子どもを含む672名の皆さまに寝具セットを支援
・輪島市内に建設された仮設住宅:8カ所(317戸 672名。うち63名の子どもに文房具などをプレゼント)

【居場所支援】
・金沢市内の避難所1カ所で子どもの居場所の立ち上げをサポート(40名)
・七尾市と輪島市の学校や避難所など4カ所で、子ども向けイベント「わくわくデー」を開催(1,109名)
・七尾市、河北郡内灘町の2カ所で、PFA研修の間に子どもの預かり支援を実施(16名)
・輪島市内の小学校1カ所で、子どもたちが自由に過ごせる遊び場を運営(25名)

【支援者の支援】日ごろ子どもたちと多く接する方に向けてPFA(心理的応急処置)研修を実施
・七尾市、河北郡内灘町:2カ所(15名)

輪島市内の小学校体育館で子どもの遊び場を開催(2024年3月20日 石川県輪島市)

子どもたちが1日でも早く、日常を取り戻すための支援を届けています(2024年2月21日更新)

WVJでは2024年1月7日以降被災地へスタッフを派遣し、行政や他団体と連携しながら、避難している子どもたちのニーズを聞き取り、必要な支援を届けています。WVJは支援開始早々に金沢市内の県内広域避難1.5次避難所内「子どもの居場所」立ち上げを支援。また、七尾市、穴水町、輪島市の避難所や学校、保育園を訪問し、乳幼児の衛生用品・文具・おもちゃ・食品や消耗品などの物資を届けています。また、輪島市内の仮設住宅に入居される55人の皆さまに寝具セットを提供しました。

寝具セットを提供した入居者ご家族とスタッフ(2024年2月3日 石川県輪島市)

さらに、七尾市や輪島市で震災のストレスを抱えた子どもたちに思いきり遊んでもらうための「わくわくデー」イベントを3日間にわたり開催し、多くの子どもたち・保護者に笑顔を届けました。

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寄付総額
3,101,738
寄付人数
1,872

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プロジェクトオーナー

[特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン]の画像
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン

ワールド・ビジョンは、国連に認定された世界最大の子ども支援団体です。すべての子どもが「豊かないのち」を生きられる世界の実現を目指し、キリスト教精神に基づき約100カ国で活動しています。国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンは、ワールド・ビジョンの支援国事務所として1987年に設立され、30年以上にわたり、貧困、紛争や自然災害などのため困難な状況で生きる世界中の子どもたちに支援を届けてきました。東京都に認定された「認定NPO法人」で、国内6万人以上の支援者に支えられ活動しています。

国内では、東日本大震災後は約30 万人を対象に、熊本地震では約16,400 人に支援を届けました。また、西日本豪雨の被災地でも緊急支援を行いました。

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