寄付受付開始日:2023/10/17
更新日:2024/03/28
ワールド・ビジョンは、1975年にパレスチナ自治区で活動を開始しました。ヨルダン川西岸地区では、人道援助団体の中で最大規模のコミュニティーに根差した支援活動を行っており、2023年には、ヨルダン川西岸地区の150カ村に住む、およそ9万5,000人の子どもを含む13万6,000人に支援を届けました。今回の危機が拡大する中、ワールド・ビジョンはヨルダン川西岸地区での人道支援活動を強化することを決定し、日本でも募金の受付を始めました。
危機の中、最も弱い立場にある子どもたち、人々の命を守るために対応していきます。緊急な支援を必要とされている人々に対して「パレスチナ緊急支援募金」にご協力ください。
<寄付受付期間延長のお知らせ>
緊迫した状況が続いており、日に日に高まるニーズに引き続き応えていく必要があるため、寄付受付期間を延長いたします。(2024年3月28日更新)
皆さまからのご寄付は、ワールド・ビジョンまたはワールド・ビジョンのパートナーが、ヨルダン川西岸地区において活動を実施でき管理できる地域の中で、最も多くのニーズがある場所における人道支援活動に活用させていただきます。
支援活動は、日々変化する状況とニーズを注視し機動的に柔軟に行いますが、現時点では以下のような活動を予定しています。
■緊急援助物資の配布
ヨルダン川西岸地区の人々は、今回の危機が勃発する以前から、暴力と武力衝突を含む高い緊張状態にさらされていました。ワールド・ビジョンは、人々が必要としている消火器や毛布、マットレス、衛生キットなどの緊急援助物資の配布を計画しています。
■子どもにやさしい心理社会的支援
子どもたちは非常に深刻な心理的苦痛、恐怖、不安を経験しています。子どもたちのための心理社会的支援を拡充し、また、親や保護者が子どもたちを守れるように支援することが喫緊の課題です。ワールド・ビジョンが行っている既存の支援事業の上に、これらの心理社会的支援をより強化して行います。
■コミュニティーにとっての安全な居場所の回復
コミュニティーの人々が安全に集える場所を回復するために既存のコミュニティーの建物を修復・修繕します。このような人々にとって安全な居場所は、ワールド・ビジョンが支援活動を行うためにも必要です。
■コミュニティーに根差した減災
ワールド・ビジョンは、村の議会と連携し、行政と国際赤新月社とともに、危機対応計画を練り直します。
ワールド・ビジョンは、今回のパレスチナ危機で影響を受けているすべての最も弱い立場にある子どもたち、家族、コミュニティーを支援することを目指しています。
更新日:2024/03/28
ワールド・ビジョンは2023年10月13日に中東危機対応チームを結成し、ヨルダン川西岸地区で活動を続けています。国内避難民を対象とした現金バウチャー給付や支援物資の配布、診療所への救急キットの提供など、ヨルダン川西岸地区において222,500人に支援を届けました。(2023年12月22日現在)
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ワールド・ビジョンは、国連に認定された世界最大の子ども支援団体です。すべての子どもが「豊かないのち」を生きられる世界の実現を目指し、キリスト教精神に基づき約100カ国で活動しています。国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンは、ワールド・ビジョンの支援国事務所として1987年に設立され、30年以上にわたり、貧困、紛争や自然災害などのため困難な状況で生きる世界中の子どもたちに支援を届けてきました。東京都に認定された「認定NPO法人」で、国内6万人以上の支援者に支えられ活動しています。
国内では、東日本大震災後は約30 万人を対象に、熊本地震では約16,400 人に支援を届けました。また、西日本豪雨の被災地でも緊急支援を行い、現在は、能登半島地震の被災地で子ども支援を中心とした緊急支援を行っています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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