【人道危機】アフガニスタンなどで恐怖や紛争を逃れて暮らす
子どもたちを支援
(ワールド・ビジョン・ジャパン)
寄付受付開始日:2021/09/01
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寄付受付開始日:2021/09/01
更新日:2023/10/11
長年にわたる紛争、壊滅的な干ばつ、新型コロナウイルス感染症の影響により、アフガニスタンでは、かねてより人道危機が高まっており、ワールド・ビジョンは最も弱い立場にある子どもたちに支援を届けてきました。厳しく流動的な現状にあって、その必要はさらに飛躍的に増大すると見込まれています。
・アフガニスタンでは1,800万人以上の人々が人道支援により命をつないでいました。日々の命を支える支援を継続して届け続けられることが必要です。
・世界食糧計画によると1,400万人が緊急の危機的なレベルの食糧不足に直面しています。また、アフガニスタンの34州のうちワールド・ビジョンが活動している4州を含む27州で、急性栄養不良に苦しむ人々の数が危機的レベルに高まっています。
・200万人以上の子どもたちが栄養不良におちいるリスクに瀕しています。
・情勢の混乱により、移動を余儀なくされる人が増大する中で、2021年末までに50万人が避難すると予測されています。避難する人々には、食糧、飲料水、住居、保健医療サービスへのアクセス、そして、暴力からの保護が必要です。
・女性と女児の権利が、移動の自由を含めて、危ぶまれています。暴力、迫害、報復的措置からの保護は最優先課題です。中でも、少数民族や少数派宗教・宗派の女性や女児は、より深刻なリスクにさらされており、命を守るための保護サービスを利用できる必要があります。
・情勢の混乱により物価が高騰しており、貧困家庭の人々にとって食糧などの生活必需品を入手することが困難になっています。
アフガニスタンなど、紛争や自然災害、感染症大流行、日々刻々と変わる困難な状況にある最も弱い立場の子どもたちへの支援を行います。
今回の複合的な人道危機に際し、アフガニスタンの最も弱い立場にある人々100万人~そのうち半数は子ども~に、食糧、水、衛生、保健サービス、暴力からの保護など、緊急に必要な支援を届けるべく、準備を整えていきます。
これまで活動してきた4つの州、ヘラート州、ゴール州、バギス州、ファルヤブ州を中心に、故郷を離れ避難した人、また、故郷に留まるかあるいは帰還した人々も対象に、命を守るための支援を届けていきます。
また、コロナ禍でより脆弱(ぜいじゃく)な立場にある子どもたちに教育の機会の提供などをおこなっていきます。
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ワールド・ビジョンは、国連に認定された世界最大の子ども支援団体です。すべての子どもが「豊かないのち」を生きられる世界の実現を目指し、キリスト教精神に基づき約100カ国で活動しています。国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンは、ワールド・ビジョンの支援国事務所として1987年に設立され、30年以上にわたり、貧困、紛争や自然災害などのため困難な状況で生きる世界中の子どもたちに支援を届けてきました。東京都に認定された「認定NPO法人」で、国内6万人以上の支援者に支えられ活動しています。
国内では、東日本大震災後は約30 万人を対象に、熊本地震では約16,400 人に支援を届けました。また、西日本豪雨の被災地でも緊急支援を行いました。
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