寄付受付開始日:2015/09/09
更新日:2025/06/02
紛争や災害で家を追われた人、1億2,260万人。そのおよそ4割は、子どもたちです。
紛争下で学校が閉ざされ、子どもたちが日常的な暴力や死、破壊を目にしています。心に大きな傷を抱え、心身の成長の妨げになることもあります。
学びたい! その願いをかなえるためにお力を貸してください。
【主な活動内容】
ワールド・ビジョン・ジャパンは、紛争の影響下にある子どもたちの未来のために、校舎の建築・修復や補修授業の開催など、子どもたちが安全に学べるようになるために教育支援を行います。
募金により例えば次のような支援を行うことができます。
■5,000円の支援で、5人に7日分の食糧を提供できます。(アフガニスタン)
■10,000円の支援で、子ども24人に心のケア専用の交流プログラム活動を7回実施できます。(シリア)
■30,000円の支援で、子ども75人に基本的な読み書きを習得するための補習授業を1回提供できます。(イラク)
"#世界難民の日"
更新日:2025/06/02
2024年度事業実施国
ミャンマー、フィリピン、ルワンダ、ソマリア、南スーダン、コンゴ民主共和国、マリ、ホンジュラス、アフガニスタン、イラク、レバノン、シリア、ヨルダン、ウクライナ、ルーマニア、モルドバ、ジョージア、ヨルダン川西岸地区
[ヨルダンからの報告]
イルビッド県における脆弱層(ぜいじゃくそう)に向けた初等・中等教育の就学・学習支援体制強化事業
支援の背景:大量のシリア難民受け入れで逼迫(ひっぱく)するヨルダン
シリア難民130万人以上を受け入れるヨルダンでは、難民児童が急増しました。2部制の導入に伴う教室・教員不足、学習時間の短縮など、学びの環境の悪化が大きな問題に。特に障害のある子どもは79%が就学できていません。
2024年度の主な成果
障害を持つ子ども、学習の遅れや退学リスクのある児童、難民といった脆弱層(ぜいじゃくそう)の子どもたちが教育を受け、学習を継続できるよう支援しています。放課後の補習授業は、子どもの学力や学習意欲向上に効果がありました。
また、障害の有無にかかわらず子どもたちが同じ学級で学ぶインクルーシブ教育を対象12校で促進しています。子どもたちに必要なサポートを提供できるようにと教員や保護者、地域住民を対象に研修や啓発活動を行ったことで、同級生や教員との交流が増え、自己肯定感が高まったとの声が聞かれています。また、各校が主体的に学校改善に取り組むため、学校運営委員会を強化しました。
▶数値で見る成果
・補習授業を受けた子ども 721人
(障害を持つ子ども82人、難民114人含む)
・バリアーフリー化、施設の整備を行った学校 12校
・インクルーシブ教育について研修を受けた教職員 130人
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ワールド・ビジョンは、国連に認定された世界最大の子ども支援団体です。すべての子どもが「豊かないのち」を生きられる世界の実現を目指し、キリスト教精神に基づき約100カ国で活動しています。国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンは、ワールド・ビジョンの支援国事務所として1987年に設立され、30年以上にわたり、貧困、紛争や自然災害などのため困難な状況で生きる世界中の子どもたちに支援を届けてきました。東京都に認定された「認定NPO法人」で、国内6万人以上の支援者に支えられ活動しています。
国内では、令和6年に発生した地震、9月末の豪雨による甚大な被害から復興への歩みを進めている能登地方において子ども支援活動を行いました。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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