概要

井戸が村にできて、大喜びで水浴びをする子どもたち

ミャンマー中央部は、非常に雨の少ない乾燥地域です(年間降水量は、東京のほぼ3分の1程度)。11月〜2月までの乾季にはほとんど雨が降らないため、人々は生活のために、40度をこえる炎天下にも、数キロ離れた川やため池まで、何時間もかけて水くみに出かけなければなりません。1999年からこの地域で活動しているブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)は、すでに90本以上の井戸を建設し、生活に欠かせない安全な水を、乾燥地域の村々に届けています。

寄付金の使いみち

井戸の掘削地点を選ぶための住民会議
井戸の掘削地点を選ぶための住民会議

新しい井戸の建設や、壊れた井戸の修理には、専門技術者があたります。この地域の水脈は地層深くにあるため、200〜300 mの深い井戸を、掘削機などを用いて建設します。完成後は、水をくみ上げるための動力ポンプやエンジンなどの操作や管理のための講習会を開き、村人が自分たちで井戸の維持ができるように支援します。
お寄せいただいた募金は、井戸の建設や修繕、講習会開催のための費用に充て、村の生活の改善に役立てます。1家族が1日に必要な水量は約230リットルといわれていますが、村に井戸があれば、重さ40kgもある水おけを何キロも歩いて運ぶ重労働から、女性や子どもたちを解放することができます。BAJが井戸を建設した村では、収入が向上したり、衛生環境も改善したという調査結果が出ています。

ブリッジ エーシア ジャパンのホームページ
詳細な情報を知りたい方は同団体ホームページをご覧ください。