寄付受付開始日:2025/03/31
更新日:2025/03/30
震源地はサガイン市の北西約16km、マンダレー市の北西約19km。また、同じ地域で深さ10km、マグニチュード6.4の余震が続きました。
推定では、最大7000人が非常に危険な揺れにさらされ、287万人が激しい揺れを、そして1000万人以上が強い揺れを感じた、と報告されています。
ミャンマーでは2021年2月以降、情勢不安が著しく悪化しており、ミャンマー全土で多くの人々が避難を強いられています。
地震で最も大きな打撃を受けたミャンマー中西部は国内避難民の数が最も多い地域で、現在、約160万人以上の国内避難民がこの地域で暮らしています。また、近年では、民間人は徴兵、人権侵害、基本的ニーズを満たすための物資の不足など、深刻なリスクに直面し続けてきました。
厳しい情勢で多くの人々が避難を強いられる中、自然災害という致命的な危機にさらされている人々に、緊急援助が急務です。
皆様のご支援は、この度のミャンマー地震、そしてミャンマーでの援助活動に充当させていただきます。
ミャンマーへの緊急対応資金が全額調達された場合、皆様からのご寄付は、世界の緊急事態により避難を余儀なくされている人々の命を守る援助に充足させていただきます。
更新日:2025/03/30
UNHCRは、すでに現地で活動をしているスタッフにより、今回の地震の被害状況の調査を開始。壊滅的な被害を受けた人々に、パートナー団体と協力して以下のような緊急支援を実施する手配を進めています。
・被災者への保護活動
・救援物資の手配
・緊急シェルター支援
ミャンマー全土では約350万人が国内避難民となり、約63万4000人が無国籍者として、厳しい生活を強いられています。こうした非常に弱い立場に置かれた人々は、激しい暴力にさらされ、また、人道支援が行き届きづらい、極めて困難に状況に直面してきました。加えて、今回の地震は多くのミャンマー難民を受け入れる隣国タイにも被害をもたらしています。
そして今、この記録的な自然災害ですべて失ったミャンマーの人々は、緊急援助を必要としています。しかし、ミャンマーの危機は世界から注目が集まらず、彼らを守り、支えるための援助資金は2025年も大幅に不足しています。
被災地のニーズは山積しており、UNHCRは救援活動をさらに拡大するために皆様のご支援が必要です。どうぞ、今すぐ、UNHCRの援助活動にご協力ください。
この国連の難民支援活動を支えるため、広報・募金活動を行う日本の公式支援窓口が、国連UNHCR協会です。
通常、自然災害への対応は行っておりませんが、被害の規模が甚大かつ被災国より要請を受けた場合に、緊急支援を行います。
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国連UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCRユーエヌエイチシーアール(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口です。
UNHCRは、世界中で家を追われた難民・国内避難民への水や食糧・毛布などの物資の配布や、難民キャンプなど避難場所の提供、保護者を失った子どもの保護や心のケアなど、最前線で難民支援に尽力しています。1991年から10年間、緒方貞子さんが国連難民高等弁務官を務めました。
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