【ウクライナ緊急事態】
避難を強いられる人々に支援を
(国連UNHCR協会)
寄付受付開始日:2022/02/28
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寄付受付開始日:2022/02/28
更新日:2022/05/18
日本でも報道されているように、ウクライナで軍事行動が開始され、情勢は著しく悪化しています。子どもや民間人を含めた多くの犠牲者が出ており、安全を求めて非常に多くの人々が避難を開始している、という報告も確認されています。
2022年5月現在、ウクライナの人口のおよそ4分の1、1400万人以上が安全を求めてウクライナ国内外で避難を強いられている他、ウクライナ国内で被害を受けている地域には少なくとも1300万人が取り残されています。
国際人道法にのっとり、いかなる時も、市民の命、市民のインフラは守られ、保護されるべきです。そして、ウクライナの人々は緊急の支援を必要としています。
「ウクライナで急速に悪化している情勢と進行中の軍事行動について、深い懸念を抱いています。この先、市民に対する人道的影響は壊滅的なものになるでしょう。」フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官。
UNHCRは1994年からウクライナでの支援活動を開始。何千人もの民間人が犠牲となった2014年のウクライナ紛争後も、銃撃が止まないドネツクやルハンシクなどの現地で、国内避難民などの支援対象者に重要な救援物資や避難所を提供してきました。
また、急激な時代の流れの中で無国籍者となってしまった人々、社会的セーフティーネットから抜け落ちてしまった人々の支援にもあたっています。
そして今回の危機でも、ウクライナや近隣諸国の当局、その他のパートナー団体と協力して支援を拡大し、東欧で避難を強いられる人々が必要とする支援を届けていきます。
皆様のご支援により、故郷から避難を余儀なくされているウクライナの人々を保護し、安全を守る援助活動が可能となります。
こうしている今も、爆撃から逃れ、命がけで避難をしている人々がいます。どうぞ、今すぐご支援ください。
※皆様のご寄付は、ウクライナおよびヨーロッパ地域での救援活動に充当させていただきます。
(2022年5月18日 以下追記)
UNHCRは今回のウクライナ緊急対応において5億1000万米ドルの初期資金を必要としていますが、2022年3月23日時点でその70%が充当されていました。皆様のご支援に厚く御礼申し上げます。
しかし、戦闘の長期化、そして避難を強いられる人々のさらなる増加を受け、2022年4月26日、UNHCRは12億4,700万米ドルの必要予算を新たに発表しました。皆さまからのご寄付は、今後もウクライナおよびウクライナから避難する人々への救援活動のために充当させていただきます。また寄付受付も継続いたします。
<目標金額引き上げのお知らせ>
ウクライナの情勢悪化により、避難を強いられている人々が急増しております。さらなる支援が見込まれるため、目標金額を引き上げいたします。(2022年3月7日更新)
皆さまからのご寄付は、ウクライナおよびヨーロッパ地域で避難を余儀なくされている人々の救援活動に充当させていただきます。
1. ウクライナ国内での支援活動
・UNHCRは避難民の保護、シェルターおよび主要な救援物資の提供、現金支援に焦点を当てた支援を行います。
・UNHCRは1994年からウクライナで活動しており、国内6カ所に事務所を構え、3カ所に人道的物資を保管する倉庫を設置しています。
2. 近隣諸国での支援活動
・UNHCRは、ハンガリー、ポーランド、ルーマニアに拠点を置いており、スロバキアとモルドバはハンガリー多国籍事務所がカバーしています。
・ウクライナから到着する難民への対応をさらに拡大するため、近日中にポーランドに救援物資を緊急空輸する予定です。
・モルドバには、毛布、スリーピングマット、ファミリーテント、防寒キット、寝袋、水くみ容器、衛生用品、ベビーキット、ソーラーランプなど、少なくとも1万人分の中核的な救援物資の在庫を送ります。
UNHCRのウクライナ 緊急支援はこちらをご覧ください。
(2022年5月18日 以下追記)
UNHCRは今回のウクライナ緊急対応において5億1000万米ドルの初期資金を必要としていますが、2022年3月23日時点でその70%が充当されていました。皆様のご支援に厚く御礼申し上げます。
しかし、戦闘の長期化、そして避難を強いられる人々のさらなる増加を受け、2022年4月26日、UNHCRは12億4,700万米ドルの必要予算を新たに発表しました。皆さまからのご寄付は、今後もウクライナおよびウクライナから避難する人々への救援活動のために充当させていただきます。また寄付受付も継続いたします。
”#ウクライナ緊急支援”
更新日:2022/05/18
UNHCRは今までも支援活動を実施していたウクライナ東部はもちろんのこと、状況が悪化しているウクライナ中央部、西部、南部へも救援活動を拡大、また、ウクライナからの難民が押し寄せる周辺国でも救援活動を実施し、避難を強いられる人々の保護、支援物資の配布などを行っています。
近隣諸国での主な救援活動
○ポーランド
ウクライナからの難民の最大の受入国となっているポーランドの当局と協力し、国境でのチェックの短縮化、大規模な避難所の設置、毛布や水、食料といった救援物資の提供などを実施。そして2022年3月から難民家族への現金給付を開始しました。
○モルドバ
UNHCRの備蓄倉庫から毛布、家族用テント、就寝用マットなどを空輸。また、衛生用品、マスク、ソーラーランプ、防寒キットといった救援物資を現地に届けました。加えて、パートナー団体と協力し、現金給付支援も実施しています。
○ハンガリー
ハンガリー政府が一時的な保護を実施している中、UNHCRは国境沿いやブダペスト市内の臨時シェルター、そして第三国へ向かう多くの人々の主要な通過地点となる駅でのモニタリングを実施。また、情報提供、法律相談サービスをサポートしています。
ウクライナ国内での主な救援活動
UNHCRはウクライナ国内でも救援活動を拡大し、支援物資の配布などを行っています。また、パートナー団体や地元当局と協力して保護モニタリングツールを展開し、燃料、食料、医薬品、シェルター資材、そして現金といった緊急のニーズを迅速に特定できるようして、主に以下のような援助活動を実施しました。
・地方で国内避難民の受け入れ体制を強化し、主要な保護サービスを提供
・国内避難民の受入施設の機能拡大のために、防寒用毛布、マットなどを配布
・攻撃により家屋に被害を受けた人々に家屋修復用の防水シート、木材などを提供
・ベビーフードや衛生用品、缶詰、冷凍肉などを含む人道支援のための物資を提供
UNHCRは今後も可能な限り現地に残り、救援活動を続行していきます。どうぞこれからも、UNHCRの支援活動にご協力ください。
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国連UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCRユーエヌエイチシーアール(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口です。
UNHCRは、世界中で家を追われた難民・国内避難民への水や食糧・毛布などの物資の配布や、難民キャンプなど避難場所の提供、保護者を失った子どもの保護や心のケアなど、最前線で難民支援に尽力しています。1991年から10年間、緒方貞子さんが国連難民高等弁務官を務めました。
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