アフガニスタン緊急事態
加速する人道危機への支援
(国連UNHCR協会)

寄付受付開始日:2021/07/30

  • 領収書なし
[アフガニスタン緊急事態 加速する人道危機への支援 (国連UNHCR協会)]の画像
2025年8月31日に発生した地震の後被害状況を調査している。(クナル州 2025年9月1日(C)UNHCR/ARWEO)

特定非営利活動法人国連UNHCR協会

プロジェクト概要

更新日:2025/09/08

アフガニスタンでマグニチュード6.0の大規模な地震が発生。長年にわたる情勢不安に苦しむ家族は、さらなる窮地に陥っています。

現地時間2025年8月31日から9月1日にかけての深夜、アフガニスタン東部でマグニチュード6.0の大規模な地震が発生しました。被害はアフガニスタン東部の4州に及び、パキスタンのペシャワールやイスラマバードに至る広範囲で揺れが感じられた、とも言われています。

現地当局の推定では、少なくとも800人が死亡し、3,000人以上が負傷とされていますが、捜索救助活動が進めば、さらに死傷者数は増える恐れがあります。他国連機関からの報告では、クナル州とナンガルハル州で最大1万2,000人が被災し、村全体が破壊された地域もある、とのこと。この地域では最近、豪雨による鉄砲水にも見舞われており、状況がさらに厳しくなっています。

UNHCRのパートナーは、2025年8月31日に同地域を襲った地震で被災した人々のニーズを調査している。

窮地に陥るアフガニスタン
アフガニスタンでは2024年5月には北部のバグラン州で、7月にはカブール州等、中部・東部で大規模な洪水が発生、2022年6月に南東部で、さらに2023年10月には西部のヘラート地域で大規模な地震が発生しており、地震のみならず、気候変動による干ばつや洪水といった自然災害が絶えない状況が続いています。UNHCRはこういったアフガニスタンの近年における自然災害において、保護分野の主導機関として援助を進めています。

寄付金の使いみち

・新たに避難してきた家族を保護するための家族用テントといった緊急用シェルターの提供
・避難民の暮らしを守る毛布、就寝用マット、調理用器具といった生活用品の提供
・新型コロナウイルス感染予防のための衛生用品の提供、避難民が清潔な水を確保するための手洗い所の設置、水汲み(みずくみ)用バケツの提供
・パンデミックによる経済的影響を抑えるための現金給付

皆様のご支援は、この度のアフガニスタン地震、そしてアフガニスタン及び周辺国での援助活動に充当させていただきます。アフガニスタンへの緊急対応資金が全額調達された場合、皆様からのご寄付は、世界の緊急事態により避難を余儀なくされている人々の命を守る援助に充足させていただきます。

※寄付金の使いみちを一部変更しました。(2025年9月8日更新)

UNHCRのアフガニスタン緊急支援はこちらをご覧ください。

"#世界難民の日"

活動報告

更新日:2025/09/08

支援内容(2025年9月8日更新)

UNHCRはパートナー団体と協力し、アフガニスタン国内での救援活動を開始。カブールの備蓄庫から約1,000トン分の救援物資を手配、これにはテント4,300張以上、水汲み(みずくみ)容器1,300個、毛布3,100枚、ガスコンロ6100台、防水ビニールシート5,700枚、ソーラーランプ1万5,000個が含れます。さらに、ウズベキスタン等の周辺地域の緊急備蓄品も手配し、追加のニーズに対応する予定です。

月曜の早い時間から、UNHCRと人道支援パートナーは、救援活動支援のため被害が最も大きい地域に駆けつけ、国連パートナーとの協力の下、また共同作業の一環として、迅速なニーズ調査を実施

2023年12月までの支援内容(2024年5月22日更新)

UNHCRはアフガニスタン全34州に支援を届けています
国内避難民 325万2,741人(2023年12月1日時点)

2023年~【国外から】の新規帰還民 3万5,226人(2023年12月15日時点 ※自主帰還した難民のみの人数)
2023年~【国内から】の新規帰還民2万932人(2023年12月1日時点)

■PARRs(帰還・社会復帰優先地域 Priority Areas of Return and Reintegration)
UNHCRとパートナー団体は、国内避難民(IDP)や帰還民の多いアフガニスタンの80の地域をPARRs(帰還・社会復帰優先地域)と定め地域の学校や医療施設の建設など、帰還民・国内避難民と、受け入れ地域の人々の双方に利益がもたらされ社会統合が促進されるような援助活動を実施しています。

※UNHCRはPARRs以外の場所でも援助活動を行っています。

■ パートナー団体との協働
2023年12月現在UNHCRは世界各地のパートナー団体(900団体以上)と協働しています。各地のパートナー団体と協働することにより、援助を必要としている人たちのさまざまなニーズに対して、包括的で効果的な支援を行うことを目指しています。

パキスタンからアフガニスタンの避難民にテントなどの救援物資を積んだトラック隊が到着(C)UNHCR/Ghulam Abbas Farzami

アフガニスタン国内においては14のパートナー団体と協働しています。

2023年5月までの支援内容(2023年6月14日更新)

2023年UNHCRはアフガニスタン(34州中31州)で約26万人の支援対象者へ支援を実施しました。

約11万人に現金給付支援
人々が故郷から逃れることを余儀なくされたとき、彼らは必要最低限の物を持って避難します。現金を受け取ることで難民のさまざまなニーズを満たすことができます。

約15万人に救援物資の提供
危機に直面した際に不可欠な毛布やマットレス、シェルターや給水容器、栄養補助食品など、命を守るさまざまな救援物資を届けています。

2021年1月から9月18日までの支援内容(2021年10月7日更新)

2021年1月1日から9月18日まで、UNHCRはアフガニスタンで、国内避難民約34万人を支援しました。
その内訳は、
約18万1,000人への支援物資(食料以外)、
12万人への衛生キット、
2万人の女性・少女への生理用品キット、
1万2,000人への家族用テント、
特定のニーズを持つ4,000人(高齢者、危険にさらされている子どもと女性、深刻な病状の人、障がいのある人)への現金支援、
1,000人近くへの食料配給、
300人以上への緊急シェルターキットの提供などです。

引き続き支援を求めています

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プロジェクトオーナー

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特定非営利活動法人国連UNHCR協会

国連UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCRユーエヌエイチシーアール(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口です。

UNHCRは、世界中で家を追われた難民・国内避難民への水や食料・毛布などの物資の配布や、難民キャンプなど避難場所の提供、保護者を失った子どもの保護や心のケアなど、最前線で難民支援に尽力しています。1991年から10年間、緒方貞子さんが国連難民高等弁務官を務めました。

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