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合計で492,182円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

レバノン・ベイルート爆発事故 緊急支援
~難民・地元の被災者支援~
(国連UNHCR協会)

寄付受付開始日:2020/08/28

  • 領収書なし
[レバノン・ベイルート爆発事故 緊急支援 ~難民・地元の被災者支援~ (国連UNHCR協会)  ]の画像
負傷したシリア難民の家族。当時の爆風による恐怖から、心に深い傷をおっている。

特定非営利活動法人国連UNHCR協会

プロジェクト概要

更新日:2020/08/28

レバノンに避難する難民、そして難民を受け入れる地元の人々を支援するため、皆様のお力が必要です

2020年8月4日、ベイルートにて大規模な爆発事故が発生。現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による厳しい経済危機にさらされ、50%以上の人々が厳しい貧困状態にあるレバノンはさらなる窮地に陥っています。レバノンは多くの難民を受け入れている寛容な国として知られており、ベイルートで避難生活を送る難民のみならず、難民を受け入れる多くの人々が犠牲となっているこの爆発事故の被災者を救援するため、今すぐのご支援が必要です。

爆発が発生した港湾地域の様子

このベイルートでの爆発は、6,000人以上が負傷、死者は220人以上にものぼる大惨事となり、30万人以上が家を追われ、緊急の人道支援を必要としています。また、ベイルートで避難生活を送る約20万人の難民にも爆発の被害は及んでおり、8月12日現在、重傷者19人を含む120人以上の負傷者、34人の難民の命が奪われたことが確認されています。
なお、現在も行方不明者の捜索、救命活動は続いており、被害は今後さらに広がることも予想されます。

被害が広がる街中の様子
レバノン、ベイルート爆発に巻き込まれたシリア難民の家族

寄付金の使いみち

皆様のご寄付は、レバノンに避難する難民、そして難民を受け入れる地元の人々を支援するための医療、シェルター、保護活動に充当させていただきます。シェルターキット、ビニールシート、移動型テント、毛布、マットレスなどの救援物資や家屋の修繕・補修、心理的応急処置などを実施するため大切に使わせていただきます。

【ご支援事例】
10,000円で緊急避難時の就寝用に使えるマット46枚相当
30,000円で避難中でも家族と食事がとれる調理器具セット16家族分相当
60,000円で暑さや寒さ、風雨から家族を守るテント1張相当
※1ドル=108円換算

UNHCRのベイルート爆発事故 緊急支援はこちらをご覧ください。
https://www.japanforunhcr.org/lp/lebanon

活動情報

更新日:2020/08/28

UNHCRは今、戸別訪問を実施するなど、ベイルートに避難する難民の安否とニーズを確認するとともに、医療、シェルター、保護活動といった緊急援助を開始。レバノン国内にあるシェルターキット、ビニールシート、移動型テント、そして毛布やマットレスといったその他の救援物資の緊急配給を開始しています。

損傷した家を修繕するための救援物資の配給を進めています

爆発の被害により愛する家族などを失った人々は大きなトラウマを抱えており、精神的なサポート、社会心理的な支援も急務です。UNHCRは、支援を必要としている人々へ適切な支援を実施するため、パートナー団体などと協力し、現地で対応にあたっています。
また、爆発事故以前から開始していた新型コロナウイルス感染症の感染拡大を阻止するための保健対策をさらに拡充、現在7,700件以上の感染が確認されているこのパンデミックに迅速に対応し、より多くの患者を治療していくことも重要課題となっています。

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寄付総額
492,182
寄付人数
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プロジェクトオーナー

特定非営利活動法人国連UNHCR協会

国連UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCRユーエヌエイチシーアール(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口です。
UNHCRは、世界中で家を追われた難民・国内避難民への水や食糧・毛布などの物資の配布や、難民キャンプなど避難場所の提供、保護者を失った子どもの保護や心のケアなど、最前線で難民支援に尽力しています。1991年から10年間、緒方貞子さんが国連難民高等弁務官を務めました。

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