新型コロナウイルス(COVID-19)から難民を守ってください
(国連UNHCR協会)
寄付受付開始日:2020/04/03
話題のキーワード
寄付受付開始日:2020/04/03
更新日:2021/03/01
世界では7,000万人以上が迫害、紛争、暴力により故郷からの避難を強いられています。また、その半数が18歳未満の子どもたちです。
2,000万人以上いる難民の84%が保健や衛生システムが脆弱(ぜいじゃく)な中低所得国で受け入れられている中、故郷を追われ弱い立場に置かれた人々を世界中で広がる新型コロナウイルス(COVID-19)からを守るために、皆様のご支援が不可欠です。
世界保健機関(WHO)によってパンデミック(感染症の世界的流行)と宣言された新型コロナウイルス(COVID-19)は誰もが感染する可能性があり、その感染の予防には全般的な準備、そしてグローバルな対応が必要とされています。
ここ日本でも、家族や友人など大切な人を守るために、手洗いや衛生管理などのさまざまな対策を実施し、感染拡大を防ぐために尽力されているかと思われます。そして「大切な人を守りたい」という気持ちは故郷を追われ、厳しい環境下で避難生活を強いられている難民も同じです。
UNHCRはこの世界的な緊急事態において、重症急性呼吸器症候群(SARS)、エボラ出血熱、インフルエンザといったこれまでの疾患の経験と、世界保健機関(WHO)が発表した新型コロナウイルス(COVID-19)に関するガイダンスに基づき、難民を守るため、そして地域社会において最も疎外された人々を含むすべての人々が保健サービスを利用できるようにするため、現地で予防・保護対策を実施しています。
〇 救援物資の手配
清潔な水、そして石鹸(せっけん)や水くみ容器といった衛生用品の供給と廃棄物処理の徹底化
〇 情報共有の強化
難民・避難民との衛生対策についての情報共有、WHOや難民受入コミュニティーとの感染に関する調査といった情報共有の強化
〇 現場体制の強化
難民キャンプや居住地などにおける新型コロナウイルス(COVID-19)の予防、症状の発見、管理に備えた保健スタッフの訓練
当プロジェクトではトイレなどの衛生施設100カ所分に相当する、870万円を目標とし募金活動を実施しています。
*新型コロナウイルスによる影響は流動的なため、必要資金の見込は今後変更される場合がございます。
私たちと同じように、難民も手を洗い、清潔な水を利用できるようにするため、この世界的な対応が必要とされる大きな課題に立ち向かうグローバルな輪に、故郷を追われた人々も加えていただけませんでしょうか。
どうぞ今すぐ、ご支援ください。
UNHCRの新型コロナウイルス(COVID-19)支援については新型コロナウイルス(COVID-19) 緊急支援のお願いをご覧ください。
<募金受付期間延長のお知らせ>
UNHCR新型コロナウイルス感染症緊急支援に必要な資金は、7億4,500万
米ドルとなっておりますが、2020年11月13日時点の支援額は4億7,100万
米ドル(約63%)となり、不足しております。
引き続き、難民・避難民を守り・支えるため日本国内での募金活動も継続してまいりたく、募金受付期間を延長いたします。(12月21日更新)
皆様のご寄付は、清潔な水、そして石鹸(せっけん)や水くみ容器といった衛生用品などの救援物資の手配や、難民キャンプや居住地などにおける新型コロナウイルス(COVID-19)の予防、症状の発見、管理に備えた保健スタッフの訓練、隔離シェルターの設置、難民登録、衛生教育を含む広範な新型コロナウイルス(COVID-19)の支援活動に充当させていただきます。
参考:国連UNHCR協会・皆様のご寄付でできること
#新型コロナウイルス緊急支援
#新型コロナウイルス支援_海外
更新日:2021/03/01
新型コロナウイルス感染症(COIVD-19)から難民・国内避難民・保護申請者などを守るための緊急募金に、皆様から心温まるご支援を賜り、誠にありがとうございます。
UNHCRは世界各国で救援活動を開始し、すでにマスク 640万枚、手術着 85万着、酸素濃縮器 3,600台、人工呼吸器 640台などを最も緊急に支援が必要とされている国々へ配送完了。(* 2020年4月22日現在)今後さらに拡大していく恐れがあるこの新型コロナウイルスから1人でも多くの命を守るため、援助活動をさらに進めています。
水、衛生・保健対策への支援
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための最も重要な施策は、やはり水と衛生/保健対策です。UNHCRは石けんやマスクといった新型コロナ予防のための救援物資を配布するとともに、井戸、手洗い場を拡充するなど、清潔な水へのアクセスを手配。
また、多くのシリア難民が避難するヨルダンのザータリ難民キャンプや、バングラデシュのロヒンギャ難民キャンプではロックダウン(封鎖)を実施、感染者が出た際に備えた隔離施設も建設しています。
シェルター・生活支援
紛争・迫害から逃れた人々を保護し、シェルター(避難所)を提供することはUNHCRの最優先事項ですが、避難民に安全な場所を確保することは、新型コロナから人々を守るために、さらに重要です。中東などからの難民が長期にわたり避難を続けるギリシャ、中米からの避難民が押し寄せるメキシコやブラジル、そして以前から日雇いといった不安定な労働環境を強いられ、今回の新型コロナによりその不安定な職、そして住む場所すら失った都市難民などのために、UNHCRはシェルターをさらに拡大。また、保護者のいない子どもたち、年配者、LGBTI、シングルマザーといった弱い立場に置かれている人々の保護も強化、現金給付といった緊急支援も実施しています。
情報共有・コミュニケーションの強化
誤った情報が拡散されやすいこの新型コロナ危機において、正しい情報を迅速に難民の元へ届けることが、生活のみならず生死を左右します。UNHCRはボランティアや地元のネットワークと協力し、手洗いなど、感染防止のための衛生管理等の情報を難民に共有。
また、コールセンターやSNSチームを補強し、難民のニーズを的確に把握、より多くの人々に支援を届けるよう尽力しています。
UNHCRは現地で新型コロナウイルス対策を実施する中、難民もまた、このウイルスの脅威と闘うため、世界各国で尽力しています。
現在、感染者の急速な増加がもっとも深刻な地域のひとつ、中南米では、医療関係のバックグラウンドを持つ人たちに広く呼びかけ、逃れてきた人たちも医療現場で対応しています。情勢不安の続くベネズエラからペルーへ逃れたカルメンは、医師として日夜対応にあたっています。「同僚の体調が優れなくなり、何日も病院にいます。子どもに会えていませんが、感染させるかもしれないと思うと、今は病院にいた方がいいとも思います」。
ベネズエラからエクアドルへ逃れた医師のサミュエルもまた、孤立したコミュニティーで難民と地元の人々を守る活動を行っています。「この場所で、電気がなくなり、水もなくなれば、手洗いや最低限の衛生状態を保つことは、さらに難しくなります」。支援が圧倒的に足りない中で、難民たちは皆、奮闘しています。
咳(せき)エチケットや手洗い方法、ソーシャルディスタンスなど、なじみのなかった感染症予防の正しい知識の普及にも難民が取り組んでいます。バングラデシュでは、3,000人以上の難民が新型コロナウイルス対策のボランティアとして活動。サイドゥは、ウイルスから自らを守る方法の動画をロヒンギャの言語で制作しています。自分と家族、そして自分たちを快く受け入れてくれた地元の人々を守るために、難民とUNHCRは一丸となって新型コロナウイルスと闘っています。
しかし、停戦が実現されない中で洪水にも見舞われたイエメン、暴力行為が激化する一方、気候変動の影響による豪雨やイナゴの大発生に襲われる南スーダン、ソマリアなど、緊急事態は今も世界中で続いています。
故郷を追われ、弱い立場に置かれている人々をこの新型コロナウイルスの脅威から守るために、1人でも多くの命を保護するために、UNHCRは援助活動を継続していきます。これからもUNHCRとともに、難民を支える力となってください。
新型コロナウイルス 続報はこちら
※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、ヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。
※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。
国連UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCRユーエヌエイチシーアール(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口です。
UNHCRは、世界中で家を追われた難民・国内避難民への水や食糧・毛布などの物資の配布や、難民キャンプなど避難場所の提供、保護者を失った子どもの保護や心のケアなど、最前線で難民支援に尽力しています。1991年から10年間、緒方貞子さんが国連難民高等弁務官を務めました。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
ギンビスでは、「お菓子に夢を!」というスローガンのもと、世界平和に貢献する企業でありたいと、さまざまな社会貢献活動に取り組んできました。これまでに、UNHCR(国連難民高等弁務官事務)が実施する世界の難民・避難民の命を守る、避難所の提供に支援をしてきました。
抽選に申し込む賞品を、以下からお選びいただけます。
たべっ子どうぶつ6Pとミニアスパラガス6Pのセット
株式会社 ギンビス
「たべっ子どうぶつ」は軽い食感と46種類のかわいい動物の形が人気のロングセラービスケットです。からだの元気を応援するカルシウム、DHAが入っています。おなかにスッキリやさしい食物繊維を加えました。楽しみながら英語が覚えられます。「ミニアスパラガス」は、アスパラガスビスケットがハーフサイズになってさらに食べやすくなっています。黒ごまの風味が香ばしい、カリっとした食感です。塩味が効いて、おやつとしてだけでなく、軽食やおつまみとしてもお召し上がりいただけます。カルシウムと食物繊維を配合し、健康に配慮しました。
■配送予定日:2021年3月下旬頃
■配送可能地域:海外、一部島しょ部、山間地域には配送できません
(配送地域に関しては、下部にある「沖縄県、離島、山間部への配送について」をご覧ください)
283人が寄付
たべっ子水族館5Pとしみチョココーン6Pのセット
株式会社 ギンビス
「たべっ子水族館」は47種類のかわいい海の生きもの型のビスケットにチョコが中までしみこんでいるので、生地の食感とチョコの口溶けが同時に口の中に広がる食感が楽しめます。健康に配慮し、カルシウムを配合しました。
「しみチョココーン」は、かわいい星型のコーンスナックに、中までたっぷりチョコレートをしみこませた人気のロングセラーチョコ菓子です。チョコレートのおいしさとスナックの香ばしさが同時にとろける、今までにない食感です。カルシウム・食物繊維入りで、コーンは遺伝子組換えではないものを使用しています。
■配送予定日:2021年3月下旬頃
■配送可能地域:海外、一部島しょ部、山間地域には配送できません
(配送地域に関しては、下部にある「沖縄県、離島、山間部への配送について」をご覧ください)
308人が寄付
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会は(以下「当協会」)
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の日本における公式支援窓口として、世界の難民の人々を守り・支えるため、個人や団体・企業に対し広報・啓発活動および募金活動を行っています。
UNHCRの財源は、各国政府と民間からの資金協力によって支えられていますが、世界の難民の保護と援助のための財源は常に不足しており、各国における広報活動・募金活動は重要な活動です。
1. 当協会は、個人情報保護法をはじめとする関係法令を遵守して、個人情報の保護に努めます。
.2. 当協会は、個人情報を適法かつ適正な方法で取得し、慎重に取扱います。
.3. 当協会は、個人情報を、広報活動・募金活動など業務の遂行上必要な目的にのみ利用します。
4. 当協会は、法令等の規定に基づく場合を除いて、個人データを、事前に本人の同意を得ることなく第三者に提供しません。
5. 当協会は、個人データを正確かつ最新な状態に保つとともに、不正なアクセスや漏洩、滅失、棄損などを防止するため、必要かつ適切な措置を講じます。
6. 当協会は、本人が自己の保有個人データについて、開示・訂正・追加・削除・利用停止・ 第三者提供の停止の申出があった場合には速やかに対応します。
7. 当協会は、個人情報の取扱いに関する苦情があったときには、適正かつ速やかに対応します。
8. 当協会は、個人情報を保護するために適切な管理体制を講じるとともに、役職員の個人情報保護に関する意識啓発に努めます。
また、個人情報の取扱いを外部に委託する場合においては機密保持を含む業務委託契約を締結し、委託先が適切な管理を行うよう監督します。
9. 当協会は、この方針を実施するため、個人情報保護規程を定め、これを当協会役職員に周知徹底し、確実に実施します。
Facebookコメントで寄付先への応援をお願いします
記入された応援のコメントは、寄付先団体およびYahoo!ネット募金の広報・宣伝活動(記者会見やプレスリリースでのご紹介等を含む)に 使用させていただく場合がございます。
ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してヤフー株式会社は一切の責任を負いません。