過去最大級の台風30号の直撃を受けたフィリピンでは、中部を中心に甚大な被害が発生しています。
高潮と暴風雨により多くの犠牲者が出ており、災害地域での人道支援活動を行う国連人道問題調整事務所(OCHA)は、11月10日現在ですでに950万人が被害を受け、61万人以上が避難を余儀なくされていると発表しています。
道路が寸断されたことで現在もヘリコプターでしかアクセスできない孤立地域が生まれていますが、このような地域では安全な飲み水が確保できず、衛生状態も悪化します。
この危機的な状況に対応するため、UNHCRでは緊急支援として、シェルター(テントなどの仮設住居)、生活用品、ビニールシートなどを1万6000世帯に支給することを決定しました。支援規模は10億円にのぼる見込みです。
国連UNHCR協会ではフィリピン緊急支援のために皆様からのご寄付を受け付けております。
皆様の迅速なご支援をお待ちしております。
▼フィリピン台風指定のご寄付
https://www.japanforunhcr.org/philippines/※2013年11月13日現在
その他のフィリピン台風被害支援に関する情報は下記ページにてご報告いたします。
Yahoo! JAPAN ソーシャルアクションラボ
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但し、必要な資金を上回るご支援をお寄せいただいた場合、UNHCRが最も必要とする援助活動に活用させていただきます。
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