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【南スーダン・ユニティ州】
見過ごされている人道危機にある避難民たちに仮の住居を

寄付受付開始日:2022/07/04

  • 領収書なし
[【南スーダン・ユニティ州】 見過ごされている人道危機にある避難民たちに仮の住居を]の画像
最低限の食料もなく、雨から身を守る術もない避難民たちが支援から取りこぼされようとしています。

特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)

プロジェクト概要

更新日:2022/07/13

本格的な雨期となる中、せめて雨から身を守るために仮の住居を

日本国際ボランティアセンター(JVC)は2022年4月から5月半ばにかけて、南スーダン北部のユニティ州に現地調査に入りました。

当初の目的は環境汚染や土地収奪の被害について人々の声を聴くためでしたが、そこで、度重なる洪水被害や武力衝突から逃げてきた人々の予期せぬ深刻な危機を目の当たりにしました。

武力衝突と洪水により命からがら逃げ出したまま、最低限の食料を得ることも難しく、地面で暮らすしかない生活を余儀なくされている避難民たち。

一部の国連職員などを除き日本人は入ることすら難しい、支援が行き届かないこの地域の窮状を知ったNGOとして、過酷な人道危機を見過ごしてはいけないと判断し、緊急支援を実施します。支援から取りこぼされている避難民たちに支援を届けるべく、どうかお力添えください。

紛争や洪水に翻弄(ほんろう)され、追い詰められていく人々
南スーダンは半世紀に及ぶ内戦を経て2011年7月、分離独立を果たしました。しかしその後たった2年で再び内戦に陥ってしまいます。

紛争に翻弄(ほんろう)されるなか、2019年からは3年連続で甚大な洪水被害までもが発生し、2021年は「60年に一度」といわれるほどの規模でした。さらに、武装勢力による襲撃で数万人以上が避難民となるなど、事態はますます深刻になっています。

ユニティ州に向かう機上から。昨年の洪水から数カ月たってもいまだ水が引かず、見渡す限り一面が冠水しています。

命からがら逃げてきても、待っているのは命をつなぐのがやっとの厳しい暮らし
避難民の方たちの聞き取りのなかで見えてきたのは、スタッフの想像をはるかに上まわる過酷な状況でした。

理由も分からないまま誰かが殺しに来るので、子どもたちを連れて逃げるだけで精一杯。着の身着のままでナイル川に飛び込み、日中に移動すると見つかって殺されるので、夜な夜な川の中を移動。避難民保護地域を目指して逃げるなかで大勢の人が沼に溺れ、木の上から襲ってきた猛獣に子どもを食われ、毒蛇にかまれ、ワニの餌食となり、死んでいったといいます。

襲撃・放火された村にて。虐殺・誘拐など多くの被害が報告されています。

命からがら逃げてきても、支援の行き届かない中での生活環境はかなり厳しく、トイレがないために数千人が連日野外排せつをし、味気ない植物の根っこを1日1回食べるのがやっと、汚い水もそのまま飲みながら命をつないでいます。

さらに避難民の多くは屋根すらもない地べたでの暮らしを余儀なくされているために、雨期が本格的になれば、為す術もなく豪雨に打たれることになります。このような状況は、もはや人間の最も基本的な尊厳に対する侵害です。

屋外で暮らす避難民たち。このままでは雨期の中、雨に打たれて過ごすことになってしまいます。

見過ごされている人道危機
現地調査ではある国連スタッフの「ウクライナに資金が集中し、南スーダンの現場には回ってこない」という声も聞きました。避難民の方たちへの聞き取りでは「前にも話を聞きにきた援助団体はいたけど、何も起こらなかった」という声もあり、彼らの危機的状況は見過ごされようとしています。

特に、日本では外務省の渡航規制のため日本人が南スーダン地方部に入るのが非常に難しいことから、この窮状はほぼ知られておらず、支援もほとんど行われていません。
私たちは、支援から取りこぼされてしまっている人々の危機を見過ごさず、支援を届けたいと思います。

避難民の方たちへの聞き取りの様子。

雨から身を守るための仮の住居を
7月から本格的な雨期を迎えるにあたって、避難民にとっては風雨から身を守るシェルター(仮の住居)の確保が重要です。避難民の皆さんがせめて屋根の下で雨をしのげるよう、どうか、皆さまのご支援をお願いいたします。

木の枝などで組んだ枠にプラスチックシートを被せればシェルター(仮の住居)となります。

寄付金の使いみち

皆さまからのご寄付は、避難民の皆さんが屋根の下で雨をしのげるようシェルター確保のため、大切に活用させていただきます。
今回の緊急支援では、シェルターを設営・維持するための必須アイテムであるプラスチックシートの必要性が高まると考え、400枚の配布を予定しています。

※もし本緊急支援活動に必要な資金を上回った場合は、今後の南スーダン新規事業立案のための調査などに充当させていただきます。

活動詳細

活動情報

更新日:2022/07/13

活動内容

【1】対象地域
ユニティ州レール郡(Leer County, Unity State)

【2】対象者
他の援助団体のプラスチックシート配布がされていない避難民地区の中で、特に支援を必要としている400世帯

*対象世帯の選定は、女性と子どものみの世帯/子どもの数の多さ、高齢者世帯、障害者世帯、木陰での生活などシェルターのない世帯などをピックアップして戸別訪問し、質問・評価をして行います。

支援は首都ジュバに偏る傾向にあり、地方部へはなかなか行き届きません。

【3】活動実施内容
a. 支援対象者 400 世帯の選定
b. ジュバで物資調達(2022年6月末)
c. レールに輸送
d. 対象世帯に手渡しで配布(2022年7月上旬)
e. 報告書作成
*現地での活動は協力団体の「Mobile Humanitarian Agency(MHA)」が実施します。

現地協力団体MHAスタッフとJVCスタッフ今井。

【4】予定活動期間
2022年6月中旬〜7月
*JVCによる事後のモニタリングも実施する予定です。

ご支援でできること
たとえば、約10,000円のご寄付で、屋外で暮らす避難民の家族3世帯がプラスチックシートにより雨期の中で雨風を防げるようになります。

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寄付総額
73,479
寄付人数
184

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プロジェクトオーナー

特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)

特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
1980年にインドシナ難民の救援を機に発足し、現在、アジア、アフリカ、中東で活動している日本の国際協力NGOです。
教育・保健・資源管理の問題など幅広い支援活動を現地で行うとともに、問題がうまれる社会構造にアプローチするための提言・発信活動にも力を入れています。
2005年より認定NPO法人。

南スーダンでは独立前の2006年に現在の南スーダンの首都ジュバで活動を開始。現在は北部イーダ難民キャンプでの事業と並行して、新規事業立案のための調査を行っています。

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