寄付受付開始日:2025/09/25
![[2025年9月台湾台風:緊急支援にご協力をお願いします(AAR Japan)]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/projects/1759128737/d6b03b80-9d00-11f0-abb2-85085a0cc27e.jpeg?q=75&w=1100)
更新日:2025/09/30

台湾東部の花蓮県で2025年9月23日、台風18号の接近に伴う大雨により山間部の湖があふれ、周辺の市街地で洪水が発生しました。現地からの報道によると、9月24日夕方までに15人の死亡が確認され、行方不明者も多数に上っています。

AAR Japan[難民を助ける会]は、2024年4月の台湾地震の際に連携した現地協力団体「基督教芥菜種會」(The Mustard Seed Mission:MSM/本部:台北市)を通じた緊急支援を行います。

2025年9月24日、AAR職員2人が現地入りし、調査を開始しました。
花蓮県では、2024年4月には地震、同10月には台風21号の被害を受けており、AARは食料配布や給水支援などの緊急支援を行いました。
AARは、これまでに培ったネットワークを活かし、必要な支援を迅速に届けてまいります。AARの緊急支援にご協力くださいますよう、心よりお願い申し上げます。
台湾台風緊急支援を開始します(公式サイト)
■領収書の発行について
・難民を助ける会(AAR Japan)は、東京都の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、当法人へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付控除)の対象です。
・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
・お手続きの際に「領収書を希望する」のチェックボックスにチェックを入れてください。お手続きが完了した後での発行希望(再発行含む)への対応はできませんのでご注意ください。
※当法人からの領収書発行時期:寄付手続き日から約2か月~3か月程で発行いたします。
※領収書の日付は、お客様が寄付手続きを行った日、またはプロジェクトオーナーに入金された日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)のいずれかになります。具体的な日付については、プロジェクトオーナーにご確認ください。
詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
認定NPO法人 難民を助ける会(AAR Japan)
メールアドレス:info@aarjapan.gr.jp
お問い合わせフォーム
2025年9月に発生した台風により被害を受けた台湾の被災者への緊急支援活動に活用させていただきます。
<想定している使い道・支援活動の例>
・食料、飲料水、衛生用品などの物資配布
・貧困世帯や障がい者など特に支援が必要とされる世帯への支援
・現地調査など支援調整費
※調査の上、支援現場で必要とされることに基づき、支援を届けていきます。
※指定された緊急支援活動に必要な資金を上回るご協力をいただいた場合は、次なる緊急支援などに活用します。
※約5%を支援を届けるための管理運営費に活用させていただきます。
最新の活動情報は随時AAR公式ウェブサイト、SNSをご覧ください。
#グッドギビングマーク認証団体
"#Donationdeduction"
更新日:2026/03/16
AARは、2025年9月に台湾に上陸した大型台風による洪水被害の被災者に対して、台北市のNGO「基督教芥菜種會」(The Mustard Seed Mission:MSM)と連携して支援を実施し、その活動を終了しました。

台湾各地で支援を展開
近年、複数の災害が同時、あるいは連続して発生する「複合災害」による被害が報じられることが増えています。台湾でも、東部花蓮県で2024年4月に起きた地震によって地盤が緩んだ地域に、台風が直撃することで、大規模な土砂崩れに発展するなど、各地で複合災害が起きたと考えられています。
MSMは緊急支援の開始当初は花蓮市と周辺地域で活動していましたが、その後台湾の各地で複合災害が発生したため、台東県や台南県にも支援地域を拡大していきました。
台南市では、地震で住居を失い、行政が提供する仮住居で暮らす高齢者世帯を支援しました。生活家電を提供したほか、養鶏による卵販売の仕組みを整えるなど、生計再建に向けた取り組みを行いました。
「地方拠点」の強みを実感
台湾のNGOであるMSMとの連携はAARにとって多くの学びを得る機会となりました。MSMは、平時から台湾各地に拠点を置き、地域に根ざした多様なコミュニティ支援を展開しています。そのため、例えば、仮住居の滞在期限を迎えた被災者が、退去後に生活を再建していく過程まで見据えた、長期的な支援が可能となりました。
さらに、支援物資が備蓄され、職員も常駐している地方拠点が整備されているなど、各地で迅速な災害対応ができる体制が構築されています。AARも佐賀県や石川県に事務所を構えていますが、地域分散型の体制が災害対応力の強化に不可欠であることを、今回の連携を通じて改めて実感しました。
AARによる台湾台風緊急被災者支援へのご寄付の募集は、これにて終了いたします。ご寄付いただいた皆さまには心より御礼申し上げます。AARは、今後もスタッフの安全を確保しながら、国内外で発生する災害被災者に対する支援を実施してまいります。
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AAR は現在も、現地協力団体「基督教芥菜種會」(The Mustard Seed Mission:MSM)を通じて、台湾東部・花蓮県で2025年9月23日に発生した洪水の被災者支援を続けています。
家屋の修繕支援と避難所の運営
多数の住宅や店舗が被災し、避難者は一時期約7,000人に上りました。土砂の除去が一段落した現在、MSMは独居高齢者世帯を中心に家屋の修繕支援を行っています。これまでに37戸で工事に着手しており、家屋のドアや窓、水回りの配管や電気配線など、さまざまな箇所が壊れた家屋の修繕を進めています。

また、避難所の運営も行っており、約40人が滞在しています。午前8時半から午後6時半まで職員が常駐し、医療や行政サービスについての情報提供や一人ひとりの状況に応じた生活支援(ケースマネジメント)を行っています。ほかに、避難所の子どもたちがお絵描きなどをして過ごすことができる「子ども広場」の運営や、避難所生活で疲れた高齢者のためのマッサージサービスの提供も行いました。
旧正月までに家屋の復旧を
MSMは、SNSなどを通じてボランティアを募り、毎日、近隣の花蓮市や台東市から鉄道で通うボランティアの振り分けなどを調整。ボランティアが現場で集めた支援ニーズなどの情報を反映し、細かい砂や泥を除去できる高圧洗浄機を現場に投入したりするなど、ボランティアの皆さんと活動を行いました。

MSMなどの支援団体は、2026年2月の旧正月(春節)までに家屋や街の再建を終えることを目指して活動を続けています。旧正月は台湾で最も重要な祝祭期です。AARも、被災された方々が安心してこれまで通りの旧正月を迎えられるよう、現地協力団体MSMと連携しながら支援を続けていきます。
台湾東部の花蓮県で2025年9月23日に発生した洪水では、これまでに死者15人、負傷者100人余り、行方不明8人の被害が確認されています。AAR は日本人職員2人を被災地に派遣し、2024年4月の台湾地震の際に連携した現地協力団体「基督教芥菜種會」(The Mustard Seed Mission:MSM/本部:台北市)とともに緊急支援を開始しました。

2025年7月、市街地から10数キロ離れた山間部の渓谷で大規模な地滑りが発生し、流れがせき止められたことによって湖が作られていました。今回、台風18号の集中豪雨により湖の水があふれ、鉄砲水のように市街地を襲いました。
市街地ではようやく水が引いたものの、河川水が運んできた土砂によって街中いたるところが泥だらけです。軍が重機を使って、通り沿いのがれきや汚泥を除去するとともに、被災住民とボランティアが泥まみれになって家屋に流れ込んだ土砂と廃棄物を運び出しています。

花蓮市内で料理店を経営していた女性は、「行政から警報が出たがあまり気にしていませんでした。店内のテーブルや椅子、調理器具などすべて泥水につかってしまいました。家族は幸い無事でしたが、これからどうすればいいのか」と肩を落としていました。

MSMによる被災者への聞き取り調査では、清掃用具、寝具、衣服などのニーズが多いものの、家が片付かないことには支援物資を受け取っても置く場所がなく、家内の清掃と消毒が一番の課題です。また、電気と水道はほぼ復旧し、食料や飲み水も十分届いていますが、「入浴できないのがつらい」との声が聞かれます。
AARはMSMとともに、家屋内の泥の除去作業や調理用家電製品の配布のほか、現金給付などの活動を行います。当会は2024年4月の台湾地震に際してMSMとの連携を開始し、その後もMSM職員が能登半島地震の被災地を訪問するなど協力関係を深めてきたことが、今回の迅速な対応につながりました。
AARの台湾台風緊急支援へのご協力をよろしくお願い申し上げます。
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認定NPO法人 難民を助ける会
AAR Japan[難民を助ける会]は1979年に日本で発足した国際NGOです。
自然災害などでの緊急支援、難民支援や、障がい者支援、地雷対策などを、世界18の国と地域で実施しています。
特に困難な状況にある方たちに迅速に支援を届けることをモットーとしています。世界各国での緊急支援の経験を生かし、いち早く現場に駆け付け活動しています。
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