寄付受付開始日:2021/08/18
更新日:2021/10/26
佐賀県を中心に甚大な被害をもたらした8月中旬~下旬の令和3年8月豪雨から2カ月余り、被災地では今も浸水した自宅の2階で在宅避難を続ける被災者が少なくありません。
AAR Japan[難民を助ける会]は発生直後に緊急支援活動を開始し、現在は在宅避難者に炊き出し弁当をお届けしながら困りごと相談に応じる「アウトリーチ型」支援、地域の障がい福祉施設や障がい者宅への物資提供などの支援を継続しています。
支援活動においては、新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底いたします。
AARは全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)をはじめとする国内外の関連機関が発表したガイドラインを参考に、独自の「新型コロナウイルスの影響下における国内緊急支援ガイドライン」を策定し、感染防止に努めながら緊急支援を実施しています。
東京事務局の職員が現地入りする際は、PCR検査を受診のうえ、コロナ感染防止対策を徹底いたします。
AARの被災地支援活動へのご理解・ご協力を重ねてお願い申し上げます。
佐賀県内を中心に、被災した高齢者・障がい者施設へ、緊急支援物資の配布などを実施します。
#令和3年8月豪雨災害
更新日:2021/10/26
10月15日までに1,843食の弁当をお届けしました。また、聞き取り調査を踏まえて、ひとり暮らしの高齢者宅や障がい者世帯に生活備品を提供しています。
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床上70センチの浸水被害に遭い、家具も電化製品もすべて浸水したお宅は、住めるという状態には程遠い状況でした。
AARは当座必要な棚などの家具や電化製品などを支援しました。
在宅避難を続ける高齢者宅や被災した障がい者福祉施設などに、NPO法人ピースプロジェクトと協働でお弁当を作り配布。地元の方々と協力しながら実施しました。
共同作業所などの福祉施設、在宅避難を続ける独り暮らしの高齢者宅などを訪ね、地元行政とも連携しながら、衛生用品や調度・備品類、乾燥用の大型扇風機などを届けています。
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武雄市北方町の久津具地区では、弁当約200個を作り、高齢者などの在宅避難を続ける被災者に届けました。
79歳と78歳のご夫婦は「自宅が床上浸水して、消防団のボートで2階から救助されました。家の中を片付けましたが、1階は湿ったままなので2階で暮らしています。台所が使えなくなり、近所の商店も開いていないので、差し入れなどで何とか食いつないでいます」と話しました。
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緊急支援チームが施設を訪問して、非接触型体温計や衛生用品、泥を除去するための高圧洗浄機などを手渡しました。
このほか、武雄市内にあるNPO法人みつわの宅幼老所「笑びす」、NPO法人つくしのさとの北方作業所にも衛生用品、清掃用の大型扇風機などを届けました。
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AAR Japan[難民を助ける会]は1979年に日本で発足した国際NGOです。
災害支援、難民支援、障がい者支援、地雷対策などを、国内外あわせて14カ国で実施しています。
特に困難な状況にある方たちに迅速に支援を届けることをモットーとしています。世界各国での緊急支援の経験を生かし、いち早く現場に駆け付け活動しています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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