寄付の受付は終了しました。
合計で558,582円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

【アフガニスタン緊急支援】多くの避難民を支えるために

寄付受付開始日:2021/08/03

  • 領収書なし
[【アフガニスタン緊急支援】多くの避難民を支えるために]の画像
国内避難民、その半数は子どもです

認定NPO法人 難民を助ける会

プロジェクト概要

更新日:2024/02/29

避難民へ緊急支援物資を配布

【アフガニスタン緊急支援を開始】
多くの国内避難民が支援を必要としています
アフガニスタンでは今、混乱を逃れてテント生活を余儀なくされる国内避難民が60万人以上に上り、食糧や医療サービスが不足する中、厳しい状況に置かれています。

AAR Japan[難民を助ける会]はカブール事務所を通じて、同国東部ラグマン県の避難民に食糧や毛布などの緊急配布を実施しています。子どもや高齢者を含む多くの家族が私たちの支援を待っています。

物資配布の場所に訪れた親子(2021年12月、ラグマン県)

アフガニスタンの状況
・【2人に1人が人道支援を必要】人口の半分にあたる約1,840万人が人道的な支援を必要としており、半数以上は子どもである。*1
・【2,280万人が食糧不足に直面】そのうち320万人の子ども、70万人の妊婦や授乳中の女性が、栄養不良のリスクに陥っている。*2

配布した支援物資を受け取る親子

2021年8月、米軍を中心とした駐留外国軍部隊の撤退に伴い、タリバンが首都カブールなど全土を掌握しました。政治・社会の混乱が続く中、家を追われた国内避難民が新たに数十万人発生し、食糧不足などの人道危機が生じています。

AAR Japan[難民を助ける会]のアフガニスタン緊急支援へのご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

*1 OCHA reliefweb:UNICEF Afghanistan Humanitarian Situation Report – 1–15 September 2021
*2 WFP Afghanistan Situation Report

寄付金の使いみち

避難民を対象に、テントやプラスチックシート、水タンク(20リットル)、サンダルなどの緊急支援物資を配布します。

最新の活動情報は随時AAR公式ウェブサイトで更新してまいります。ぜひご覧ください。

活動情報

更新日:2024/02/29

ご支援に感謝申し上げます(2024年2月29日更新)

2021年の政権交代以降、飢餓やインフレといった人道危機が長期化・深刻化している中、脆弱性の高い世帯に対して食糧や毛布などを配布しました。

配布後、感謝の声とともに、「食糧支援を受けて、家族の健康状態が以前より良くなりました。」また、「食糧を確保するために子どもを働きに出さなくて済みました。」という声も寄せられました。2022年6月に起きた東部大地震の際も、AARは被災者支援に加えて、政情不安の影響を受けて困難に直面する人々への食糧や生活用品の配布も実施しました。

皆さまからお寄せいただいたご支援は、現地での支援活動に大切に活用させていただきました。ご支援に心より感謝申し上げます。

食糧配布当日、災害対策局敷地での準備の様子(ナンガハール県)

「日本の方々に感謝します」(2022年8月1日更新)

AARは国内避難民を含む生活に困窮している400世帯に対して2022年6月に食糧配布を行いました。その様子が、アフガニスタン国営放送で取り上げられました。

■届けたもの
・小麦100キロ
・米48キロ
・食用油20リットル
・砂糖14キロ
・ダル豆14キロ など
平均7人ほどからなる各世帯が、2カ月暮らすのに十分な量です。

■支援を受け取った方の声
「支援をしてくださった日本の方々に感謝します。」
「この支援がこれからも続くことを願います。ここでは仕事がなく、人々には収入がないからです。」

カピサ州農村開発局責任者は「AAR Japanの支援委とても感謝しています。ほかの地域の人々にもぜひ支援をお願いしたいです」と話します。
カピサ州では、多くの貧困世帯がAARを含むさまざまなNGOから援助を受けながら生活をつないでいる状況です。

2021年12月2日時点
国内避難民に食糧など緊急配布

東部ラグマン県の避難民180世帯に食糧、毛布などの支援物資を緊急配布しました。

AARが配布した食糧などの緊急支援物資を受け取りに来た少年
障がいがある方など、より支援が届きにくい方々に対してもAARは支援をしています
AARが届けた支援物資(毛布、油、豆など)。厳冬期に入るアフガニスタンでは毛布や食糧などの支援が不足しています

■2021年9月16日時点

8月以降の混乱を受けて、アフガニスタンでのAARの活動は一時中断していましたが、地雷除去を専門とするイギリスの団体(ヘイロートラスト)を通じた地雷除去活動の再開が決まりました。

■2021年8月3日時点

米軍を主力とする駐留外国軍の撤退が進むアフガニスタンで、タリバンが全土で攻勢を強め、多数の国内避難民が発生しました。こうした状況を受けて、AAR Japan[難民を助ける会]は同国東部ラグマン県で、避難民に対する緊急人道支援の開始を決定しました。

▶詳細はこちら

AARはアフガニスタンで地雷・不発弾の被害を防ぐ回避教育支援、障がい者支援、災害の被災者支援に取り組んできました。こうした実績と経験を踏まえて、現地職員の安全に十分配慮しながら緊急支援活動を実施して参ります。

AARのアフガニスタン緊急支援へのご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。

寄付総額
558,582
寄付人数
1,284

※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

  • T-point
    Tポイントを使って1ポイントから寄付できます。
Yahoo!ウォレット
クレジットカードで100円から寄付できます。

プロジェクトオーナー

認定NPO法人 難民を助ける会

AAR Japan[難民を助ける会]は1979年に日本で発足した国際NGOです。
現在、ウクライナ難民支援をはじめ、シリア難民、ロヒンギャ難民、コンゴ難民などの難民支援活動や、障がい者支援、地雷対策などを、世界16カ国で実施しています。

特に困難な状況にある方たちに迅速に支援を届けることをモットーとしています。世界各国での緊急支援の経験を生かし、いち早く現場に駆け付け活動しています。

この団体に関連するプロジェクトはこちら

領収書発行について

このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。

Facebookコメントで寄付先への応援をお願いします

記入された応援のコメントは、寄付先団体およびYahoo!ネット募金の広報・宣伝活動(記者会見やプレスリリースでのご紹介等を含む)に 使用させていただく場合がございます。
ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)

※本コメント機能はMeta Platforms Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してLINEヤフー株式会社は一切の責任を負いません。

メルマガの配信登録/解除はこちら

注目のプロジェクト