【熊本・鹿児島大雨】被災者支援（AAR Japan）

寄付受付開始日：2020/07/05

領収書なし

[【熊本・鹿児島大雨】被災者支援（AAR Japan）]の画像 — 九州豪雨被災者（令和2年7月大雨災害）への緊急支援を実施しています

認定NPO法人　難民を助ける会

プロジェクト概要

更新日：2020/09/07

九州豪雨（令和2年7月大雨災害）による被災者支援　ご協力をお願いします

AAR Japan［難民を助ける会］は、7月4日から被災地域での炊き出しや障がい者施設への支援を行ってきました。

壮絶な経験をされ心身共に疲弊されている方々も多くおられる中、炊き出しの温かい食事を召し上がっていただき、少しでもお体の疲れやお気持ちが安らぐことを願い、8月末日までにNPO法人ピースプロジェクトと協働し2,891食を避難所でご提供しました。今後は不定期での炊き出しを計画しています。

また、AARは大規模災害時、支援が届きにくい障がい者福祉団体・施設へ、緊急物資支援のご提供や、施設の運営に関する支援活動を行っています。

コロナ禍と豪雨の二重の困難に苦しむ被災地の方々を支え、一日も早く通常の生活に戻れるよう、皆さまの温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

アルコール消毒液などの支援物資をお届けした熊本県人吉市の社会福祉法人「白いキャンバス福祉会」

寄付金の使いみち

大雨により避難を余儀なくされた方々への炊き出しや、被災した障がい者施設への支援を行います。
最新の情報は随時当会ホームページ、SNSなどをご覧ください。

#令和2年7月大雨災害
 #九州南部大雨災害

活動情報

更新日：2020/09/07

迅速に支援を届ける

新型コロナウイルス対策のため、県外からの移動は最小限にして、できる限り地元の方にご協力いただき、細心の注意を払い、活動しています。

牛丼をお渡しすると「来てくれてありがとう」「やっぱり温かいご飯が嬉しい」との声をいただきました。

芦北町民総合センターにて、避難されている101名の方へ牛丼をご提供しました。（7月6日）

避難スペースでご提供したお弁当を召し上がる方々。あたたかい食事で、ひとときでも安らげますように（7月8日）

人吉球磨きぼうの家へ、アルコール消毒液や長靴などをお渡ししました。職員や障がいのある利用者の多くが球磨川沿いに住み、家屋が倒壊するなど大きな被害を受けました（7月9日）

熊本県天草市牛深町のNPO法人ワークショップひなたぼっこは、建物全体が1mほど浸水。コロナにより事業に影響を受けていた中、豪雨被害が施設の窮状に追い打ちをかけています（7月11日）

糖尿病や高血圧の方など食事の配慮が特に必要な方向けに薬樹株式会社に相談しメニューを開発。栄養バランス良くおいしくて食べやすい、豚肉と昆布の炒め煮弁当をご提供しました（7月18日）

佐賀県太良町の災害ボランティアセンターに、家屋の浸水の被害に遭った床下を乾燥させるための送風機をご提供しました。（7月27日）

8月に入ってからも家に帰れない方々がいらっしゃいます。この日は、野菜を多く使った熊本名物の大平燕（タイピーエン）など170食分の配膳を避難所で行いました。（8月16日）

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寄付総額: 1,759,855円

寄付人数: 2,478人

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プロジェクトオーナー

認定NPO法人　難民を助ける会

AAR Japan［難民を助ける会］は1979年に日本で発足した国際NGOです。
難民支援や国内外での災害時緊急支援の経験を活かし、2019年の台風19号、15号や東日本大震災などに際してもいち早く現場に駆け付け活動しています。
シリア難民や南スーダン難民を始めとする難民支援や、障がい者支援、地雷対策などを行うほか、新型コロナウイルス対策緊急支援を内外12カ国で行っています。
「困ったときはお互いさま」の精神で、特に困難な状況にある方たちに迅速に支援を届けることをモットーとしています。

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