寄付の受付は終了しました。
合計で965,484円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

西日本豪雨被災者のための緊急支援にご協力ください

寄付受付開始日:2018/07/09

  • 領収書なし
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西日本豪雨緊急支援のための募金にご協力をお願いいたします

認定NPO法人 難民を助ける会

プロジェクト概要

更新日:2020/03/19

西日本豪雨被害者への緊急支援を行います。被災された方々へ迅速に支援を行うため、募金にご協力をお願いいたします。

西日本を中心とする記録的な大雨の被害に遭われた方々へ、衷心よりお見舞い申し上げます。

7月に入り、西日本を中心に記録的な大雨が発生し、被害が広がっています。
AARは被災地へ職員を派遣し、支援の手が届きにくい福祉施設への支援物資の配布を行うほか、NPO法人ピースプロジェクトと協力し、炊き出しの支援などを行います。

緊急募金の受付を開始しました。
皆さまのご協力をお願いいたします。

西日本豪雨被害者への緊急募金にご協力をお願いします

寄付金の使いみち

西日本豪雨により被災された方々への支援を行います。
詳細は随時ウェブサイトで更新してまいります。

AAR Japan[難民を助ける会]ホームページ

活動情報

更新日:2020/03/19

西日本豪雨 被災者の声に耳を傾けながら

AAR Japan[難民を助ける会]緊急支援チームは、西日本豪雨の被害が特に大きかった岡山県倉敷市真備町での活動を続けています。7月23日は、障がい児の放課後デイサービスを行う「キッズステーションのぞみ」を訪問しました。小学校から高校生までの障がい児11名がサービスを利用していましたが、今回の豪雨で施設が全壊。5台あった送迎車もすべて水没してしまいました。管理者の川上智子さまは、同じ場所での再開はあきらめ、隣の総社市に移転する決断をされました。しかし、新しく借りたスペースには130平方メートルの広さに対して8畳用のエアコンが1台あるのみです。蒸し暑い部屋の中、子どもたちは職員の皆さんがなんとかかき集めたぬいぐるみで遊んでいました。生活環境が変わり落ち着かない子どもたちが少しでも新しい環境で楽しめるようにと、AARはおもちゃと扇風機2台、靴箱などの収納用品を提供しました。子どもたちは大喜びで、早速おもちゃを使って遊んでくれ、その姿に私たちも元気をもらいました。

AARは引き続き、被災者の声に耳を傾けながら、必要な支援を届けてまいります。引き続き、皆さまのご協力をどうぞお願いいたします。

総社市に移転し再開した障がい児の放課後デイサービス「キッズステーションのぞみ」(2018年7月23日)
子どもたちのためにと、職員の皆さんがかき集めたぬいぐるみ(2018年7月23日)
炊き出しを行うAARの大原真一郎(中央)。地元のボランティアの皆さんとともに(2018年7月23日)
避難所となっている岡山県倉敷市立二万小学校での炊き出しの様子
AARが活動する岡山県倉敷市真備町の瓦礫(がれき)の様子

7月18日、「水を飲むのも疲れた」「1日でも早く子どもたちの支援を再開したい」物資提供や調査で聞く被災者の声

AAR Japan[難民を助ける会]の緊急支援チームは7月10日より、西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山県、愛媛県、広島県で支援を行っています。
岡山県倉敷市真備町では、連日の暑さで瓦礫(がれき)やゴミのにおいが悪化。自衛隊や行政が街中のゴミを処理をするその何倍ものスピードで、廃棄物が増しているようです。既存の処理場だけでは回収も処理も追いつかないため、幅の広い道路の両脇に人の高さ以上の瓦礫(がれき)が積み上げられています。
被災した方々に話を伺う中で聞かれたのが「水を飲むことに飽きた」という言葉です。発災以降、届けられる飲料の多くが水です。この猛暑の中飲む水は相当な量に及びます。水を摂取することにも疲れ、水分補給の量や頻度が減るのは大変危険なことです。そのため、粉末タイプのスポーツ飲料や乳酸飲料も福祉施設にお届けしました。

AARは引き続き、被災者の声に耳を傾けながら、必要な支援を届けてまいります。引き続き、皆さまのご協力をどうぞお願いいたします。

被災してはりしかなくなった障がい者施設の職員から話を聞くAAR緊急支援チーム
避難所ではお風呂に十分入れずあせもになる子どもたちが増えているために、倉敷市立二万小学校にあせもシートを届けるAARの大原真一郎(右)

7月10日、AAR緊急支援チームは調査と炊き出しを継続しています。

AAR Japan[難民を助ける会]の緊急支援チーム(高木卓美と田中晴子)は7月10日より、西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山県倉敷市で被災状況とニーズの調査を行っています。岡山県では56人が亡くなり、約3,000人を超える方々が避難を余儀なくされ、約2万戸で断水が続くなど大きな被害が出ています。

10日は、市役所の災害対策本部や避難所、社会福祉協議会などをまわって被災状況やニーズを確認しました。避難所となっている倉敷市立岡田小学校では、発災直後、220人収容の学校に最大で約2,000人の方々が避難していました。同校の狩野校長は「10日時点、約500人がこちらに避難しています。今後、暑さがさらに厳しくなるので避難されている方々の体調管理が要になってきます」と話していました。
同じく避難所となっている倉敷市立二万小学校では、AAR理事の加藤勉(NPO法人ピースプロジェクト代表)と職員の大原真一郎がNPO法人ピースプロジェクトと協力し、炊き出しを継続して行っています。昼にそうめん200食、夜は豚汁と野菜炒め250食を提供しました。

AARは、被災状況とニーズ調査を続けていきます。行政や社会福祉協議会、他の支援団体などと連携しながら、必要な支援を届けてまいります。緊急募金に、皆様のご協力をどうぞお願いいたします。

倉敷市立岡田小学校の狩野校長(左)に話を聞くAARの高木卓美
炊き出しを行うAARの大原真一郎(左)
被災地は猛暑となり、水は引いたものの気温は35度を超えました。
猛暑の中冷やしそうめんを200食提供し、大変喜ばれました。
7月10日の夜は野菜炒めと豚汁を250食提供しました。下ごしらえをするAAR理事の加藤勉(NPO法人ピースプロジェクト代表)

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プロジェクトオーナー

認定NPO法人 難民を助ける会

AAR Japan[難民を助ける会]は1979年に日本で発足した国際NGOです。

現在、シリア難民支援や南スーダン難民支援、アフガン難民支援を始めとする難民支援や、障がい者支援、地雷対策などを、世界15カ国で実施しています。

「困ったときはお互いさま」の精神で、特に困難な状況にある方たちに迅速に支援を届けることをモットーとしています。世界各国での緊急支援の経験を生かし、東日本大震災や熊本地震の被災者支援でもいち早く現場に駆け付け活動しています。

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