• 南スーダン難民の子どもたちが、勉強・通学を続け、夢を持てるようご支援ください

南スーダン難民の子どもたちが学校に行けるよう募金にご協力をお願いします

2016年7月の南スーダン国内の戦闘の激化により、大量の難民がウガンダに押し寄せました。翌8月に開設されたビディビディ難民居住地には、約30万人が生活しています。その6割が18歳以下の子どもです。AAR Japan[難民を助ける会]は、同年9月より学校の校舎の建設や通学かばんの配布などの教育支援を行っています。

しかし、校舎が完成しても、ノートや鉛筆がないため授業についていけず、通学をあきらめる子どもがいます。子どもたちが勉強・通学を続け、夢を持てるよう、『南スーダン難民の子どもたちを学校へ』キャンペーンとして、文房具を届けるための募金活動を開始しました。
1,000円で2人の子どもに、1年間に必要なノートやペンを届けることができます。どうか、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

※配布する文房具は、ウガンダ国内で購入しています。日本からの送付には、高額な輸送料や関税、倉庫代などの経費がかかるため、文房具の寄付は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。

学校の数が足りず、1つの教室で200人近い児童が授業を受けることもあります

【現地駐在員からのメッセージ】
AARがウガンダのビディビディ難民居住地で支援を開始して1年半。
子どもたちは、AARが建設した校舎の校庭で元気いっぱい、笑顔で友だちと遊んでいます。
しかし、一人ひとりに話を聞くと、多くの子がひとり親もしくは両親を殺されていたり、家族が行方不明だったりします。親戚や知人に預けられている子、幼い兄弟だけという世帯もありました。

安心できる場所や甘えられる大人がいないという厳しい現実を生きる子どもたちにとって、学校が唯一安心できる場所、子どもらしくいられる場所であることを痛感します。
日本でももちろんそうですが、学校は勉強だけをする場所ではありません。ここでは、学校は低学年の子どもにとっては、友達と遊び、笑い、つらい傷を癒やす場所。高学年になれば、「先生になりたい」「医者になりたい」といった将来への希望をつなぐ場所になるのです。

また、難民の子どもたちにとって、学校が児童労働や人身売買、早期結婚といった危険から、子どもたちを守る大人や支援との唯一の接点にもなっています。
ノートがないために通学を、そして夢をあきらめる。そんな事態はどうしても避けたいのです。少し大げさかもしれませんが、1冊のノートが子どもたちの安全や尊厳、未来を守るのです。
(ウガンダ駐在員 吉川剛史)

両親を母国に残し、避難してきた少年。「将来、医者になって弟の病気を治してあげたい」と話します。左は駐在員の吉川剛史

寄付金の使いみち

ウガンダのビディビディ難民居住地でAARが運営を支援している小中学校に通う生徒約10,000人に、ノート、鉛筆、ペンを届けます。