豊かな自然と多様な生きものを守り
次の世代につないでいくために
(日本自然保護協会)

寄付受付開始日:2022/06/06

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1951年、私たちの活動は尾瀬からはじまった。この自然を未来へ

日本自然保護協会

プロジェクト概要

更新日:2026/04/21

私たちの暮らしを豊かにする基礎となる、日本の生物多様性を守りたい

日本自然保護協会は、1951年、ダム建設計画により水没の危機にあった尾瀬の貴重な生態系を守る活動からはじまりました。
以来、白神山地、知床、小笠原など高度経済成長期に進められた多くの乱開発から、日本の自然を守ってきました。

地元住民や行政、企業、さまざまな立場の人と協力し日本の自然を守る

また、自然保護を日本中にひろげていくには、「自然を守る担い手」が必要との思いから、自然観察をひろめる自然観察指導員の育成に努めてきました。

開発問題を解決するため、各地の地域住民と現地調査
日本の自然を守るために私たちはネイチャーアクティビストとして活動しています。

しかし、その一方で守れなかった自然もあります。
増加していく絶滅危惧種。
森林、里山の荒廃、砂浜の減少。
森から海まで健全な自然のつながりの分断。
そしてかつて日本中にあった、自然とともにある暮らしや文化も失われようとしています。

山から海までのつながりを守る
多様な生きものが暮らす里山を保全

今、地球上には、気候変動、自然災害、食料・資源枯渇、経済格差など、人間の暮らしを脅かす大きな問題があります。
自然は、こうした人間社会の問題を解決していくための大事な資源ともなります。

世界にも誇れる、豊かで貴重な自然と多様な生きものと暮らしを守り、次の世代につないでいくために、私たち日本自然保護協会は、全国各地の地域パートナーとともに、科学的調査をふまえたさまざまな自然保護活動を展開しています。

子どもたちの自然との触れ合いの機会を創出
日本の自然を守るために私たちはネイチャーアクティビストとして活動しています。

寄付金の使いみち

■全国規模の自然保護問題の解決と支援
地域の団体だけでは解決できない全国規模の自然破壊、各地に共通する自然保護課題にナショナルNGOとして取り組みます。

■自然保護を通じた社会課題の解決
気候変動の影響、自然災害の増加、人口減少と少子高齢化、人と自然のつながりの希薄化、グローバル化など、各地でさまざまな脅威や変化にさらされています。これら地域を取り巻くさまざまな脅威や変化に対し、Nature-based Solutions(自然を基盤とした解決策)を打ち出し、自然保護の視点から課題を統合的に改善する地域事例をつくります。

■ふれあいの場と機会、導き手を増やす
子育て世代での自然体験の急減や人と自然のつながりを実感する機会の減少に歯止めをかけるため自然の価値と恵みを伝える自然観察指導員をはじめとする自然の守り手・自然とのふれあいの導き手を増やします。

事業報告・決算書
事業計画・予算書

活動報告

更新日:2026/04/21

生物多様性の深刻な劣化に立ち向かう!新たな中期事業計画を策定

自然を守る活動は1年で成果が出ることばかりではありません。日本自然保護協会(NACS-J)は、長い視野で活動に取り組むために、約5年ごとに中期事業計画を策定しています。

2025年、NACS-Jは、新たに「中期事業計画2025-2030」を策定し、2030ビジョンとして「日本の生物多様性を回復基調に導く社会変革を地域から起動する」ために、ネイチャーポジティブ事業、教育・連携事業、保護事業を活動の柱として掲げました。

日本自然保護協会について

ネイチャーポジティブ事業
NACS-Jでは、日本でネイチャーポジティブ*を推進していくために「日本版ネイチャーポジティブアプローチ(日本版NPA)」という枠組みで、全国各地の自治体やパートナーシップ企業とともに活動を推進しています。2026年4月までに全国14の市町村で活動を開始しました。

群馬県みなかみ町では、2025年8月、これまでの活動成果を「地域のネイチャーポジティブに向けた実践ガイド」としてとりまとめて公表しました。富山県小矢部市では、企業や自治体の協力のもと、天然記念物指定地となる湿地の環境再生に取り組み、2026年3月には活動地が国の「自然共生サイト」に登録されました。

*人と地球のために、生物多様性の損失に歯止めをかけ、自然を回復させること

日本版NPAの取り組みを開始している地域
みなかみ町と三菱地所とともに、ネイチャーポジティブ実現と地域課題の同時的解決に向けて設計したロジックモデル
富山県小矢部市で、ゴールドウインと取り組む湿地再生の様子

教育・連携事業
「すべてのこどもに自然を!プロジェクト」では、子どもたちの体験格差是正のため、また子どもたちが将来もずっと豊かな自然環境で暮らしていくために、家庭の境遇に関係なくすべてのこどもに自然体験を届けることを目指しています。

2026年3月には、保育園・幼稚園・こども園などに自然観察の機会を届けられるよう、全国の自然観察指導員から「おさんぽ応援団」を募り、保育園とのマッチングを図り始めました。新しい特設サイトも開設し、今後も積極的に活動発信をしていきます。

すべてのこどもに自然を!プロジェクト

おさんぽ応援団と保育園等とのマッチングを開始

保護事業
地球温暖化は地球上の生態系に深刻な影響を与え、世界的にもカーボンニュートラル実現が求められています。一方、拙速な再生可能エネルギー施設の開発が地域の生物多様性に大きな影響を与え、問題が顕在化してきています。

NACS-Jは、自然環境を壊しかねない再生可能エネルギー事業を食い止めるべく、問題のある風力発電事業等の計画に対して個別に意見書を提出しています。各計画の環境影響評価書の分析を進め、「大型陸上風力発電計画の自然環境影響レポート」も公表しています。また、再生可能エネルギーへの投融資や保険引受、電力調達などを進める企業とも連携を進め、事業者に改善を促せる体制の構築も進めています。

2025年11月に公開した「大型陸上風力発電計画の自然環境影響レポート2025」

最新の活動報告は下記をご覧ください。
活動レポート

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プロジェクトオーナー

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日本自然保護協会

日本自然保護協会(NACS-J)は、日本の自然と生物多様性を守るために、1951年に創立した自然保護NGOです。「自然のちからで、明日をひらく。」をキャッチコピーに、人と自然がともに生きる社会を目指し、企業や自治体、地域の皆さまとともに、全国各地で自然を調べ、守り、その恵みを活かす活動を続けています。

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