水問題解決に活動する草の根団体を支援します!

寄付受付開始日:2009/10/21

  • 領収書あり
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手押しポンプ使用状況(マラウィMbalame:JWFファンド2024完了)

特定非営利活動法人日本水フォーラム

プロジェクト概要

更新日:2025/05/14

水と衛生問題解決に取り組む草の根団体を支援しませんか

JWFファンド2024が完了しました!
日本では当たり前のように使っている水でも、世界ではなかなか手に入れられない人もいます。水と衛生の問題を解決しようと、世界ではさまざまな取り組みが行われています。

日本水フォーラムは、全ての人々が「水」の恩恵と価値を享受できる持続的な社会の実現を目指しています。私たちは途上国の政府・公的機関の援助が届かないところで水と衛生の問題解決に取り組んでいる草の根団体に注目して、支援活動を実施して参りました。

世界の水と衛生問題解決を応援しませんか?「国際貢献基金Charity for Water」へのご寄付を通じて、JWFファンドへのご支援をお待ちしています!

実際のプロジェクトのご紹介

・New! JWFファンド2024が完了しました!
JWFファンド2024は、42カ国から372件の応募がありました。選定の結果、本年度は4カ国5件のプロジェクトに対し支援を実施することを決定しました。
詳細はこちらをご覧ください。

打ち抜き井戸掘削工(マラウィ:JWFファンド2024完了)

【プロジェクト実施概要】
公募期間:2024年6月12日~7月17日
応募件数:42カ国372件
支援件数:4カ国5件(マラウィ1件、ケニヤ1件、ウガンダ2件、パキスタン1件)
プロジェクト実施期間:2024年10月~2025年3月末

プロジェクトの選定にあたっては、持続可能性を考慮しました。特に、地元の資材・人材・技術の活用、施設等の維持管理のための仕組み等を重要視しました。

・JWFファンド2022フォローアップ報告
JWFファンドは、活動終了から課題やニーズにどのような変化が見られたかを把握・理解することを目的に、2015年からフォローアップ調査を実施しています。

2024年度は、JWFファンド2022で支援した5件のうち、4団体(タンザニア、カメルーン、パキスタン、ケニア)のフォローアップ調査を実施しました。
詳細はこちらをご覧ください。

Mwanza学校の手洗い場(タンザニア:JWFファンド2022フォローアップ報告)

・JWFファンド2024が完了しました!
JWFファンド2024では、5件のプロジェクトを実施しました。ご支援いただき、ありがとうございました。

<プロジェクト例:ウガンダ>
【プロジェクト開始前】
Ayuu Alali村では既設打ち抜き井戸が破損して何カ月も使用できませんでした。住民は汚染の可能性が高い小川等の水源に頼っていました。煮沸消毒のための薪や水くみは女性や子どもの大きな負担になり、動物と水場の共有せざるを得ず病気も発生していました。

【プロジェクト活動中】
破損打ち抜き井戸2カ所の調査と補修、手押しポンプ設置、水源水利用者委員会の結成による維持管理と監督の実施、地元共同体メンバーへの水資源管理研修等を行いました。

破損状況調査(プロジェクト実施中)
水受け補修と手押しポンプ設置(プロジェクト実施中)

【プロジェクト完了後】
清潔な水へのアクセスが確保されました。

交換した手押しポンプに祈る村人(プロジェクト完了後)

【住民からの声】
(40才女性)以前は汚染された水のため毎週下痢や腹痛に悩まされていました。井戸修理後は清浄な水利用が可能となり、私自身も子どもたちの健康も大きく改善され、頻繁に病気にかからなくなりました。

(55才女性)井戸修理前は、特に乾期に川が干上がると水探しに非常に苦労しました。遠くの井戸まで水くみに一日中費やしたことも。今では、村内で清浄な水を簡単に利用できるようなりました。おかげで、小さな庭を作って野菜を市場で売り、家族の収入や食料を増やすこともできるようになりました。

■領収書の発行について
2023年3月22日(水)10時以降の新規ご寄付分より、領収書の発行が可能です。

日本水フォーラムは、2020年2月に東京都の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、当法人へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付控除)の対象です。

1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。

※お手続きの際に、「領収書を希望する」のチェックボックスにチェックを入れてください。お手続きが完了した後での発行希望(再発行含む)へのご対応ができませんのでご注意ください。
※当法人からの領収書発行時期:毎年2月頃に、前年1年分(1月1日~12月31日)を発行いたします。
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当法人への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
※Vポイントによるご寄付の場合は、領収書発行の対象外ですのでご留意ください。

詳しくはヘルプページをご参照ください。

領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人日本水フォーラム
電話:03-5645-8040
メールアドレス:charity4water@waterforum.jp

寄付金の使いみち

「国際貢献基金Charity for Water」に寄せられた皆様からのご支援は、途上国での井戸やトイレの建設、災害時の緊急支援といった、現地プロジェクト実施のための費用に使われます。

これまで日本水フォーラムが「国際貢献基金Charity for Water」によって行った草の根支援の活動内容は、こちらからご覧ください。

活動情報

更新日:2025/05/14

草の根活動の支援~「草の根団体」をご存じですか?

日本水フォーラム(JWF)は、現地政府・公的機関の援助が届きにくいところで自主的主体的に活動をしている草の根団体(NGO)の支援を続けてきました。

JWFファンドはJWF会費や一般の方から寄せられた寄付を元に独自に運営している助成基金プログラムです。草の根団体から応募されたプロジェクトの選定では、水問題解決策の持続可能性を考慮し、また地元の資材や人材の活用、施設の維持管理のための仕組み作りも重要視して実施しています。

プロジェクトが採用された団体には、1,500USドルを上限とした資金助成を行っています。

JWFファンド2005~2024の支援実績(累計)
支援件数:204件
助成金額:211,966USドル
受益者数:280,689人
作った井戸・給水設備の数:547施設
作ったトイレの数:406基

これまで計33カ国でプロジェクトを実施しました。

JWFファンドプロジェクト実施地(2005~2024)
学生へのWASH衛生習慣研修(ウガンダKahinju:JWF2023)

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
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寄付総額
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寄付人数
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プロジェクトオーナー

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特定非営利活動法人日本水フォーラム

日本水フォーラムは、国内外の水関係者の交流連携窓口として、国内はもとより、 国連機関・国際機関、開発銀行、諸外国の政府・自治体、民間企業、研究者、NGOなどの多様な関係者と連携しています。

そのネットワークのもと、日本を含めた世界の水問題解決のために行動を起こす機会を創出し、地球上のすべての人々が、水の恩恵と価値を最大限に享受できることを目指しています。

2003(平成15)年に開催された「第3回世界水フォーラム」(京都・滋賀・大阪―琵琶湖・淀川流域)を契機に、その翌年に設立された団体です。

この団体に関連するプロジェクトはこちら

領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。

団体のプライバシーポリシー

特定非営利活動法人日本水フォーラムのプライバシーポリシーは、https://www.waterforum.jp/about-us/policy/をご覧ください。
 
なお、Yahoo!ネット募金に関し、LINEヤフー株式会社より提供を受けた個人情報については、次の目的の範囲においてのみ利用します。
・ 寄付金に関する領収書の送付(当団体がYahoo!ネット募金での寄付者に対して領収書発行を行う場合)
以上

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