寄付受付開始日:2009/10/21
更新日:2024/10/04
JWF ファンド 2024支援団体が決定しました!
日本では当たり前のように使っている水でも、世界ではなかなか手に入れられない人もいます。
世界中で水と衛生の問題を解決しようと、さまざまな取り組みが行われています。
しかし、まだまだ多くの人が安全な水を手に入れられず、トイレや衛生設備を利用できていません。
日本水フォーラムは、全ての人々が「水」の恩恵と価値を享受できる持続的な社会の実現を目指して活動している団体です。その活動の1つとして、皆様からいただいた募金やご寄付をもとに、水と衛生の問題解決に取り組んでいる途上国の草の根団体を支援しています。
世界の水と衛生問題解決を応援しませんか?「国際貢献基金Charity for Water」へのご寄付を通じて、JWFファンドへのご支援をお待ちしています!
実際のプロジェクトのご紹介
・JWF ファンド 2024の支援団体が決定しました!
JWF ファンド 2024は、42カ国から372件の応募がありました。選考の結果、本年度は4カ国5件のプロジェクトに対し支援を実施することを決定しました。
詳細はこちらをご覧ください。
【プロジェクト実施概要】
公募期間:2024年6月12日~7月17日
応募件数:42カ国372件
支援件数:4カ国5件(マラウィ1件、ケニヤ1件、ウガンダ2件、パキスタン1件)
プロジェクト実施期間:2024年10月~2025年2月末
プロジェクトの選定にあたっては、持続可能性を考慮しています。特に、地元の資材・人材・技術の活用、施設等の維持管理のための仕組み等を重要視しています。
・JWFファンド2023が完了しました!
JWFファンド2023 では、5件のプロジェクトを実施しました。ご支援いただき、ありがとうございました。
<プロジェクト例:インドネシア>
【プロジェクト開始前】
実施地の集落では水道施設が水中ポンプの故障や配水管路の破損のために機能していませんでした。清潔な水を得るために乾季には5キロも歩いて牛と飲料水の配分を争うありさまでした。
【プロジェクト活動中】
実施団体は、関係者と協議して水中ポンプの調達、配水管路の修繕、水管理委員会の設置、貯水槽清掃、住民衛生講習会、送水と水質試験、維持管理の実施等を行いました。
【プロジェクト完了後】
各戸で清潔な水へのアクセスが確保されました。
【住民からの声】
(42才女性)ポンプ設備が故障してから、川岸や牛が飲む場所で水を探してました。実施団体が解決策を見つけました。私たちからは差し上げられるようなものは何もありませんが、声だけはありますので、すべての優しい人々に感謝するしかありません。遠く日本にいる皆さんに、最良のご祝福を送ります。
(62才男性)ご支援に心から感謝しています。この重要な資産の永続的な機能を確保するために、責任厳守することを誓います。安心してください、私たち共同体の全員がこの給水施設から恩恵を受けるので、私たち全員で結束と繁栄を育みます。繰り返しますが、私たちの生活を改善するためのJWFの揺るぎないコミットメントに心から感謝します。
■領収書の発行について
2023年3月22日(水)10時以降の新規ご寄付分より、領収書の発行が可能です。
日本水フォーラムは、2020年2月に東京都の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、当法人へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付控除)の対象です。
1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
※お手続きの際に、「領収書を希望する」のチェックボックスにチェックを入れてください。お手続きが完了した後での発行希望(再発行含む)へのご対応ができませんのでご注意ください。
※当法人からの領収書発行時期:毎年2月頃に、前年1年分(1月1日~12月31日)を発行いたします。
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当法人への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
※Vポイントによるご寄付の場合は、領収書発行の対象外ですのでご留意ください。
詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人日本水フォーラム
電話:03-5645-8040
メールアドレス:charity4water@waterforum.jp
「国際貢献基金Charity for Water」に寄せられた皆様からのご支援は、途上国での井戸やトイレの建設、災害時の緊急支援といった、現地プロジェクト実施のための費用に使われます。
これまで日本水フォーラムが「国際貢献基金Charity for Water」によって行った草の根支援の活動内容は、こちらからご覧ください。
更新日:2024/10/04
日本水フォーラム(JWF)では、政府や国際機関の援助が届きにくい場所への支援活動を続けてきました。
草の根の活動の中でも、JWFファンドはJWFへの会費や一般の方から寄せられた寄付を元に独自に運営している助成基金です。各プロジェクトでは、水問題解決策の持続可能性を考慮し、また地元の資材や人材の活用、施設の維持管理のための仕組み作りも重要視しながら活動を実施しています。
プロジェクトが採用された団体には、1プロジェクトあたり1,500USドルを上限として資金助成を行っています。
JWFファンド2005~2023の支援実績(累計)
支援件数 :199件
助成金額 :204,466USドル
受益者数 :273,920人
作った井戸・給水設備の数 :540施設
作ったトイレの数 :406基
これまで計33カ国でプロジェクトを実施しました。
※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。
※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。
日本水フォーラムは、国内外の水関係者の交流連携窓口として、国内はもとより、 国連機関・国際機関、開発銀行、諸外国の政府・自治体、民間企業、研究者、NGOなどの多様な関係者と連携しています。
そのネットワークのもと、日本を含めた世界の水問題解決のために行動を起こす機会を創出し、地球上のすべての人々が、水の恩恵と価値を最大限に享受できることを目指しています。
2003(平成15)年に開催された「第3回世界水フォーラム」(京都・滋賀・大阪―琵琶湖・淀川流域)を契機に、その翌年に設立された団体です。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。
特定非営利活動法人日本水フォーラムのプライバシーポリシーは、https://www.waterforum.jp/about-us/policy/をご覧ください。
なお、Yahoo!ネット募金に関し、LINEヤフー株式会社より提供を受けた個人情報については、次の目的の範囲においてのみ利用します。
・ 寄付金に関する領収書の送付(当団体がYahoo!ネット募金での寄付者に対して領収書発行を行う場合)
以上
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