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合計で2,300,477円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

トルコおよびギリシャの山火事で被害を受けた野生生物のために
(WWFジャパン)

寄付受付開始日:2021/08/13

  • 領収書なし
[トルコおよびギリシャの山火事で被害を受けた野生生物のために (WWFジャパン)]の画像
火を避けて逃げるヤブノウサギ(C)Volodymyr Burdiak/Shutterstock

WWFジャパン

プロジェクト概要

更新日:2021/09/02

地中海沿岸の森に暮らす野生動物が火災の被害に

地中海に面した国、トルコそしてギリシャで、過去に例を見ない規模の森林火災が発生しています。

トルコでは、全81県のうち50県以上で火災が起き、延べ28万3,204ヘクタールが焼失したと推定されています(2021年8月上旬時点)。

トルコの山林に広がる火災(画像:DHA)

特に、長期にわたって延焼が続いているのが、南部のアンタルヤ県です。
ここには、家畜ヤギの原種とされるパサン(ノヤギ)や、中型の野生ネコ・カラカルをはじめ、多くの野生生物が暮らしており、この地域にしかいない固有種や、絶滅危惧種も少なくありません。

ギリシャで消火活動にあたる消防士(画像: Orestis Seferoglou)

ギリシャでは、推定11万ヘクタールが焼失(2021年8月上旬時点)。
ヤブノウサギやキンイロジャッカルなど、多くの野生生物が被害を受けています。

パキスタンからトルコにかけて生息するパサン(画像:Ahmet Emre Kutukcu)

WWF(世界自然保護基金)は、森林火災によって影響を受けたトルコおよびギリシャの野生動物の救護を支援するため、緊急募金を呼びかけています。

被害を受けた野生動物を救護するために使われる「緊急キット」(画像:Ahmet Emre Kutukcu)

消火活動の支援、そして、鎮火後には、野生動物の救護活動が本格的に動き出します。そして、傷ついた動物たちの治療、リハビリ、野生復帰、そして生息地の自然環の境回復まで、長期的な対応が必要となります。

ぜひ、あなたの力を貸してください。

カラカル ※これは資料画像です。被災地で撮影された写真ではありません(画像:David Lawson / WWF-UK)

寄付金の使いみち

お寄せいただいた募金は、WWFジャパンからWWFトルコおよびWWFギリシャへ送金し、以下の活動に役立てられます。

・消防ヘリコプターやボランティア消防士による鎮火活動の支援
・野生動物を救護するために必要な車や、装備をまとめた「緊急キット」の配備
・野生動物の治療とリハビリにあたる野生動物救護センターの設立と運営の支援
・今後の森林火災予防強化のために、効果的な対策となるモデル活動や政策提言活動の実施

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
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寄付総額
2,300,477
寄付人数
2,272

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プロジェクトオーナー

[WWFジャパン]の画像
WWFジャパン

WWFは、100カ国以上で活動している地球環境保全団体です。

1961年にスイスで設立されました。
人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めています。

急激に失われつつある生物多様性の豊かさの回復と、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けて、希少な野生生物の保全や、持続可能な生産と消費の促進を行っています。活動はすべてサポーターの皆様に支えられています。

ぜひWWFをご支援ください。

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