寄付受付開始日:2021/07/28
更新日:2023/02/28
2019年9月から2020年2月にかけて、かつてない規模の森林火災がオーストラリアを襲いました。複数の大学とNGOの共同研究による推定では、およそ30億頭の野生生物が被害を受けたとの結果が示されています。
もともと森林火災は自然現象のひとつでもあります。しかし最近は、これまでにない頻度で火災が発生し、大規模化、長期化する傾向に。その背景には、地球温暖化による異常乾燥などの「気候変動」が関係していると指摘されています。
オーストラリア東部では、開発による森林減少も起きています。主な要因は牛肉の生産に関連する農地開発です。オーストラリア産牛肉の主要な輸出先は日本。また、肉牛の飼育は二酸化炭素排出量が多く、温暖化への寄与が高いと言えます。
多様な生物がすむオーストラリア東部の森を守るには、火災被害からの回復、そして、開発などによる森林減少防止の両方が必要になっています。
WWFオーストラリアの「Towards 2Billion Trees(20億本の木)」プロジェクトを支援し、森の再生を目指します。
WWFオーストラリアの「Koala Forever」プロジェクトを支援します。
コアラの生息地拡大と個体数増加を目指すことで、生物多様性の回復を図っていきます。2050年までを見据えた長期計画で、まずは以下の活動が行われます。
詳しくは、「よみがえれ!コアラの森」をご覧ください。
更新日:2023/02/28
皆さまのあたたかいご寄付に心より御礼申し上げます。
おかげで、オーストラリアでの森林保全活動を進めることができました。こちらでのご支援受付はいったん終了といたしますが、これからも現地と協力し取り組みを継続する予定です。活動内容や現地の状況など、詳しくは、「よみがえれ、オーストラリアの自然」をご覧くださいますと幸いです。関連動画もご紹介しています。
今後ともWWFジャパンが取り組む地球環境保全活動へのご支援をよろしくお願いいたします。
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WWFは、100カ国以上で活動している地球環境保全団体です。
1961年にスイスで設立されました。
人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めています。
急激に失われつつある生物多様性の豊かさの回復と、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けて、希少な野生生物の保全や、持続可能な生産と消費の促進を行っています。活動はすべてサポーターの皆様に支えられています。
ぜひWWFをご支援ください。
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