寄付受付開始日:2008/10/15
更新日:2023/03/10
豊かな生命を育む、沖縄・石垣島のサンゴ礁。中でも、世界最大級といわれるアオサンゴの大群落を擁した白保の海は、120種以上のサンゴ、300種以上の魚類など、世界的にも貴重な自然が残る場所です。
WWFジャパンは、ここにWWFサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」を設立し、地元の人たちとともに、このサンゴ礁を未来へと受け渡していくための保全活動を展開しています。
2013年には、地域の人たちが中心となって、サンゴ礁や島の伝統文化の保全や継承に取り組みながら、その持続可能な活用による、地域の活性化をめざすNPO法人「夏花」が設立されました。
この活動は2021年に完了しました。
新たにサンゴ礁生態系保全の活動を開始しております。
引き続き、皆さまからのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
サンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」について
WWFサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」の譲渡について
皆さまからのご支援は、以下の活動に活用いたします。
※サンゴなど多様な生物についての調査や、サンゴに重大な影響をおよぼす赤土などの自然環境にかかわる調査
※自然への理解を深め、自然を大切にする意識づくりのための地域の人たちへの普及啓発活動
※海の恩恵を上手に利用した昔の人々の暮らし方に注目し、サンゴ礁保全のあり方をともに考える活動
※「人づくり」「組織づくり」「産業づくり」を進めることで、地域住民主体のサンゴ礁保全と持続可能な資源管理の仕組みづくり
詳細はWWFジャパンのホームページをご覧ください。
"#環境保全と動物保護"
更新日:2023/03/10
WWFジャパンは2000年の「サンゴ礁保護研究センター」設立以来20年にわたり、石垣島でのサンゴ礁生態系保全の取り組みを地域の皆さまや関係機関との協力、そして多くのご支援をたまわり継続してまいりました。
地域住民が主体となったサンゴ礁生態系保全の実現を目指し、2013年には、地域の皆さまによる「NPO法人夏花」の設立を支援し、その後段階的にサンゴ礁保全の活動を夏花に移譲してまいりました。
2021年には、こうした取り組みの地域への継承に加え、サンゴ礁保護研究センターの施設を地域の代表である認可地縁団体白保公民館に譲渡し、より地域が主体となってサンゴ礁の保全や地域文化の保全を行う体制に移行をしました。
施設の譲渡後も、WWFジャパンのスタッフは東京本部から定期的に石垣島を訪れる形で夏花ならびに白保公民館による活動や施設の活用の支援を継続しています。
これまでに頂いたご支援のおかげでこうした進展・成果が得られました。改めましてこれまでに頂いた多くのご支援に感謝申し上げます。
WWFジャパンでは、今後国内外でのサンゴ礁生態系保全の活動をより広く強化してまいります。石垣島での夏花や白保公民館との取り組みも、活動の一部として継続してまいりますので、今後ともWWFジャパンのサンゴ礁生態系保全の取り組みにご支援を賜れますとと幸いです。
新しいサンゴ礁生態系保全の活動についてはこちらをご覧ください。
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WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)は100カ国以上で活動している環境保全団体です。
1961年9月、絶滅のおそれのある野生生物を救うことからスタートしたWWFの活動は、その後、野生生物が生きるさまざまな自然環境、多様な生態系の保全に活動の範囲を拡大し、現在は温暖化を含めた世界的な環境問題への取り組みを行なっています。
地球上の生物多様性を守り、人と自然が調和して生きられる未来をめざす。それがWWFの活動です。
WWFの活動は、世界の500万人の有志のみなさまからのご支援によって行われています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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