【国境なき医師団】多くの命が危機にさらされている場所へ

寄付受付開始日:2007/03/15

  • 領収書あり
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国境なき医師団による移動診療で、子どもの栄養失調やマラリアを確認する様子(2022年12月/チャドの国内避難民キャンプにて)

特定非営利活動法人国境なき医師団日本(認定NPO法人)

プロジェクト概要

更新日:2024/04/22

世界中、医療が届かない人びとのもとへ駆け付ける

国境なき医師団は、命の危機に瀕する人びとに医療を届ける、民間で非営利の医療・人道援助団体です。1999年にはノーベル平和賞を受賞しました。

【難民・避難民支援の取り組み】
紛争や自然災害で避難生活を余儀なくされた人びとへ、直接医療援助を行っています。独立・中立・公平の立場で、苦しんでいる人びとに分け隔てなく医療を届けます。ウクライナ、スーダン、シリアなどの難民・避難民キャンプや避難所で診察を行うほか、予防接種や健康教育、心のケア、清潔な水の供給や衛生用品の配布などを行っています。

【国境なき医師団の特色】
・医療援助活動を行う
紛争や自然災害、貧困などに苦しみながら医療を受けられない人びとのために、約4万6,000人のスタッフが世界約70の国と地域で活動を行っています(2021年実績)。

・「独立・中立・公平」な立場で援助を行う
国や政治、人種、宗教などで差別することなく命の危機に瀕する人びとを無償で援助します。特定の政治的勢力に属さず、公平な医療援助を提供します。資金の90%以上が民間の皆さまからの寄付に支えられていることで、政財界の圧力を受けない、活動の自由を実現しています。

・証言活動をする
医療援助だけでは人道的危機が改善しない場合、その現状を国際社会に広く知らせる証言活動もします。

どうか私たちとともに命を救う力になってください。
詳しくは、公式サイトの「初めての寄付を検討している方へ」をご覧ください。

ソフトバンクスマートフォンをご利用の方はこちらより携帯電話料金と一緒に寄付できます。

■領収書の発行について
・2020年1月14日(火)16時以降の新規ご寄付分より、領収書の発行が可能です。
・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
・手続き完了後の領収書要/不要の変更や再発行はできません。
・領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当団体への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
例:2020年1月15日にお客様が寄付手続きをされた場合、領収書の日付は2020年2月末日頃になります。
・領収書のお届けは、当団体が入金を確認した後になるため、最短でも寄付の受付から2カ月程度かかります。
・Vポイントによるご寄付の場合は領収書を発行できません。
・当団体は認定NPO法人であり、当団体への寄付は、税制優遇措置(寄付金控除)の対象となっています。

詳しくはヘルプページをご参照ください。

領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人国境なき医師団日本・Yahoo!ネット募金係
メール:corporate@tokyo.msf.org

寄付金の使いみち

国境なき医師団の活動は、独立・中立・公平の立場で行うため、活動資金の9割以上が民間からの寄付で成り立っています。
皆さまからのご支援は、自然災害、武力紛争、貧困、感染症の流行などのために苦しむ人びとへ、医療を中心とする援助を届けるために使わせていただきます。

【寄付金の活用例。例えば……】
・4,400円で:避難民51人に3カ月間の医療を提供できます。
・10,000円で:3家族に簡易シェルター用の資材を提供できます。
・毎月2,500円の継続寄付で:毎月71人に清潔な水を提供できます。
※為替による変動があります。

どうか私たちとともに、命を救う力になってください。

国境なき医師団日本 公式ウェブサイト

活動報告書
国境なき医師団は、活動と財務の透明性と説明責任を重視し、監査法人による厳正な監査を経た財務報告を含む『年次活動報告書』を、公式ウェブサイトにて公開しています。

"#世界難民の日"

活動情報

更新日:2024/04/22

近年の活動内容など

【難民・避難民の人びとへの援助活動の例】
1. シリア ・周辺国
10年以上にも及ぶ内戦により世界最大の難民危機に直面しているシリア。国境なき医師団は終わりの見えない避難生活を強いられている人びとに寄り添い、医療を届けています。避難民キャンプで一般外来や母子保健、予防接種などの提供のほか、冬は毛布などの配布も行っています。

厳しい冬に備え、避難民キャンプで暮らす人びとに配布する毛布や暖かい服を用意するスタッフ(2020年11月/シリア)

2. コンゴ民主共和国
数十年にわたる情勢不安の中、 2022年には東部で戦闘が激化。大勢の人びとが避難民キャンプで暮らしています。国境なき医師団はエボラやコレラ、はしかの大流行に対応するほか、安全な水の提供、栄養失調の子どもの治療にも力を入れています。

医師から診察を受ける避難民キャンプに住む赤ちゃん(2022年9月/コンゴ民主共和国)

【日本からのスタッフ派遣状況】
2021年、日本からは90人(延べ106回)の派遣が決まりました。31の国と地域で活動することができました。

【援助活動の例】
1. ウクライナ、その他紛争地
2022年2月以降、ウクライナでは多くの人が避難を余儀なくされています。国境なき医師団は必要な医療物資の提供や心のケア、医療者への研修を行うとともに、戦闘地域で負傷した人が安全な場所で治療を受けられるよう、医療列車での救急搬送も行っています。その他、シリア、アフガニスタン、パレスチナ、イエメンなどでも活動しています。

戦闘の激しい東部から患者を医療列車で搬送する(2022年/ウクライナ)

2. 自然災害の被災地
2023年2月に発生したトルコ・シリア地震では、移動診療所などで被災者に医療を提供するほか、医療物資や生活必需品などを寄贈・配布。過去には日本でも、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨などの際に活動しました。

トルコ国境に近いシリア北西部にて、避難する人びとに救援物資を配布(2023年2月/シリア)

3. 栄養失調
ナイジェリアやコンゴ民主共和国、リベリアなどでは、栄養失調の子どもの治療を行っています。5歳未満の子どもたちが命の危機にさらされています。

「命のうでわ」で腕の太さを測り、栄養状態を確認されている2歳半の子ども(2022年/ナイジェリア)

この他、世界各地で幅広い援助活動を実施しています。詳細・最新情報は公式ウェブサイトをご覧ください。

こうした活動は、国境なき医師団の活動に共感してくださる皆さまの寄付によって支えられています。ご支援、誠にありがとうございます。

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
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寄付総額
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寄付人数
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プロジェクトオーナー

特定非営利活動法人国境なき医師団日本(認定NPO法人)

世界約70カ国で年間900万人以上に医療を提供する、民間の国際援助団体です。
「中立・独立・公平」な立場から誰からも干渉や制限を受けることなく、最も医療の足りない場所で医療・人道援助活動を行います。
1971年に設立し、1992年には日本事務局が発足。1999年にはノーベル平和賞を受賞しました。

国境なき医師団の活動資金は、9割以上が民間からの寄付。皆さまの支援に支えられています。
一人でも多くの方が、私たちと共に行動してくださることを願っています。

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領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。

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以上

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