献身的に治療を続ける医療従事者の負担を軽減

2019年12月に中国湖北省武漢市を中心に発生した新型コロナウイルスは、未だ猛威をふるっています。国内では新型コロナウイルス感染症の拡大が続き、2021年の年明けとともに首都圏に続いて近畿圏などでも再び緊急事態宣言が出される事態となりました。医療現場では、新型コロナウイルス感染症の患者さんを受け入れるため、ひっ迫している医療体制の維持に貢献できるよう、日々、命がけで尽力されていらっしゃいます。

Yahoo!基金では、このような状況を受けて、新型コロナウイルス感染症による医療崩壊を防ぐため、「新型コロナウイルス感染症『医療崩壊』防止活動支援募金」の受付を行っています。

この募金では、当初、医療用品の不足が深刻化していたため、自治体等を通じて、マスクや消毒液、防護服などの医療用品をはじめとする医療現場で切実に必要とされているものを届けていく支援をしてまいりましたが、医療体制がひっ迫している状況を鑑み、医療機関へより直接的な支援も行ってまいります。あわせて、医療従事者の個別のニーズをサポートするNPOなども支援していきます。

皆さまからの暖かいご支援をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
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【御礼】
2022年6月30日をもって寄付の受付を終了いたしました。（2022年7月4日 加筆）

2020年4月の募金開設以降、多くの皆さまからご支援いただき、15万人以上の方から総額１億7千万円以上のご寄付をいただきました。
ご支援いただいた皆さまに厚く御礼申し上げます。

Yahoo!基金では、これまでに自治体や医療機関への寄付、団体や医療機関を対象に助成を実施し『医療崩壊』防止のためにご活用いただきました。
支援先については下記リンク先ページや「活動情報」でもご確認いただけます。

■寄付および助成による支援実績（Yahoo!基金）
※皆さまからのご寄付をもとにした支援実績が含まれております

改めて、ご寄付をいただいた皆さまに感謝申し上げます。
引き続きYahoo!基金では、医療従事者の負担を軽減させるための支援活動を続けて参ります。

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【2022/3/3 加筆】
オミクロン株の流行に伴い、全国的にも重症者や1日あたりの死者数が過去最高を更新しています。入院治療等を要する方の人数も増加しており、医療の逼迫状況は厳しさを増しています。
現在の医療機関の状況を鑑みて寄付受付を2022年6月30日まで延長し、引き続き医療崩壊を防ぐための支援を行ってまいります。

【2021/12/2 加筆】
国内の新型コロナ新規感染者数の人数は減少傾向にはありますが、新たな変異株による第6波への懸念もあることから、継続した支援ができるよう2022年3月31日まで延長いたします。
引き続き医療崩壊を防ぐための支援を行ってまいります。

【2021/6/7 加筆】
 新型コロナウイルス感染症の第4波や変異株の拡大により、医療のひっ迫が続いているため、プロジェクトの期間を2021年12月31日までに延長し、継続的に支援を届けていきます。

【2021/2/24 加筆】
ワクチンの普及が進むものの、医療提供体制のひっ迫は依然と変わらない状況が続いているため、プロジェクトの期間を2021年6月30日までに延長し、継続的に支援を届けていきます。

【2020/8/27加筆】
新型コロナウイルス感染症の収束時期が未だ不明のため、プロジェクトの期間を当初予定の9月30日から2021年3月31日までに延長することにいたしました。昨今の医療現場の厳しい状況から、最前線で医療に取り組む医療機関も支援していきます。
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寄付が2倍（※2020/4/27に終了しました）

本募金には、3,000万円を上限金額として、Yahoo! JAPANからのマッチング寄付が適用されます。「Ｔポイントで寄付」でも、1ポイントから寄付いただけます。Ｔポイントもマッチング寄付の対象です。

【2020/4/27加筆】
※4月27日23時40分時点でマッチング寄付上限3000万円に到達したため、Yahoo! JAPANからの同額寄付の取り組みは終了しました。

ご寄付いただいた皆さまありがとうございました。
引き続き皆さまからの暖かいご支援をお待ちしております。