• 画像:アフロ

  • 概要
  • 活動情報 2017年5月10日 更新

タスキをつないでいく学生たちの被災地支援

東北、熊本など近年大きな災害に見舞われた被災地を定期的に訪れ、支援活動に取り組む多くの学生ボランティアグループがいます。
多くは大学や大学院などのボランティアサークルを母体とし、設立時の理念を継承しながら世代を超えて活動がつながっています。
Yahoo!基金は、東日本大震災の復興支援助成を通じていくつかの学生ボランティアグループと知り合いました。
活動地域や内容は全く異なる一方で共通しているのは、被災地の地元住民の方々と新たなつながりを育んでいる点です。
地道な取り組みながらも、長く受け継いで欲しい意義ある活動だとYahoo!基金は考え、本募金を立ち上げました。

寄付が2倍に※

本募金には、Yahoo! JAPANからのマッチング寄付が適用されます。 あなたからの寄付を倍にして、支援先団体に届けます。

なお、マッチング寄付には上限があります(最高400万円。ただし他募金との調整で上限額は変動します)。上限を超えても寄付はおこなえますが、超過分のご寄付はマッチング寄付の対象にはなりません。

※多くの皆さまからのご支援を賜り誠にありがとうございます。

想定する上限額に達したため、Yahoo! JAPANからのマッチング寄付は、2017年3月13日までの募金分に適用いたします。3月14日以降もご寄付はいただけます。また、ヤフオク!でのみんなのチャリティーには引き続きマッチング寄付が適用されます。引き続きご支援の程よろしくお願いいたします。

Yahoo!基金
2017年3月13日

ヤフオク!で「出品」や「落札」を通じて支援できます

本募金と連携した「みんなのチャリティー」が、ヤフオク!で開催されます。
みんなのチャリティーを通じた支援には、チャリティー商品を出品する方法(「売る」で支援する)とチャリティー対象商品を落札する方法(「買う」で支援する)があります。
たくさんのチャリティー対象商品が出品されています。お気に入りの一品を見つけて本募金を応援してください。

本プロジェクトに参画する団体紹介

本募金プロジェクトに参加する学生ボランティアグループをご紹介します。

◆大阪大学災害ボランティアサークルすずらん【東北支援、熊本支援】
東日本大震災を機に、大阪大学の学生たちにより結成された災害ボランティアサークルです。岩手県野田村での支援活動をきっかけに、現在も定期的に「のだ暮らし応援交流ツアー」を実施。熊本地震の発災後は、熊本の支援活動にも取り組んでいます。普段は、関西を拠点に防災啓発活動を行い、防災訓練や、小学校での防災授業の企画・運営なども行っています。
ホームページ:http://suzuran.jpn.org/

◆三陸復興サポート学生委員会【東北支援】
当委員会は学生団体であり、震災直後からがれき撤去などの活動を行っていました。次第にニーズが変化していき、子ども支援活動やコミュニティー形成支援を行うようになりました。子ども支援活動の目的は、校庭への仮設住宅の建設やかさ上げ工事により遊び場を失った子どもたちが安心してのびのびと遊べる場を提供することです。また、子どもたちにとってこの活動が楽しい思い出となり、その思い出をもとに地元の復興に携わってほしいとの思いも込めながら活動しております。
ホームページ:https://kokoyori-gandai.jimdo.com/

三陸復興サポート学生委員会、活動の様子

◆UT-OAK震災救援団【東北支援】
東日本大震災を機に東京大学の大学院生が結成したUT-OAK震災救援団は、2011年4月に宮城県南三陸町の避難所で生活支援活動を開始して以降、6年にわたって活動を続けてきました。夏・冬休みには、仮設団地自治会や保護者と協力しながら、学習支援活動「夏・冬の寺子屋」を行っています。町内3カ所での「寺子屋」は子どもたちの間ですっかり定着し、いつも楽しみに待ってくれています。
ホームページ:https://oakkyuen.jimdo.com/
※活動情報で、取り組み内容を紹介しています。

◆熊本大学災害復旧支援団体 熊助組【熊本支援】
「熊本大学災害復旧支援団体 熊助組(くますけぐみ)」は2007年に設立した熊本大学工学部の公認サークルです。防災力向上を目的に、ミーティングや勉強会、講習会や県内の防災訓練への参加、九州内での自然災害時の復旧支援活動を実施してきました。熊本地震直後から、物資の搬入出作業や避難所運営、瓦礫(がれき)の撤去・運搬やイベント企画などの活動を行ってきました。現在では主に仮設住宅でのボランティア活動に取り組んでいます。
ホームページ:https://www.facebook.com/kumasukegumi/

活動の様子を一部ご紹介

ここでは、UT-OAK震災救援団の取り組みを簡単にご紹介します。

UT-OAK震災救援団は、定期的に宮城県南三陸町を訪れ、学習支援活動「夏・冬の寺子屋」を行っています。
震災直後の2011年4月に、東京大学の大学院生が、南三陸町志津川高校避難所での炊き出しに参加したことが、活動のきっかけだったそうです。週末の炊き出しを続けるうちに、避難所の方々から「せっかく東大生が来ているなら、子どもたちに勉強を教えて欲しい」との要望をいただいたそうです。その声に応えて、夏休みに避難所に泊まり込んで「寺子屋」を開催したのが、学習支援活動の始まりでした。

避難所が閉鎖された後は、仮設住宅への物資配布や移動カフェなどの生活支援などを行っていたそうですが、ここでも住民の方々から「仮設団地でも寺子屋を続けてほしい」という要望をもらい、集会所での寺子屋を始めたそうです。現在でも町内3か所での夏・冬休みの寺子屋を開催しています。
通ってくる子どもたちは小学校低学年から中学3年生までと幅広く、学校の宿題に取り組んだり、受験勉強をしたり、書き初めをする子どももいます。勉強時間はしっかり集中し、休み時間は鬼ごっこやなわとびで思い切り遊び、休み中でもメリハリのついた学習習慣を続けることをめざしています。様々な学年の子どもたちが一緒に学び、ときには教え合うことも寺子屋のよいところです。
震災から6年を経て、町の中心部が「工事中」となっている南三陸町では、休み中でも子どもたちが集まれる場所が貴重になっています。寺子屋は「夏・冬休みの行事」として子どもたちの間に定着し、「今年はいつから始まるの?」と楽しみに待ってくれているそうです。

2016年8月、Yahoo!基金が活動の様子を取材させていただいた折、UT-OAK震災救援団の執行部は5代目を迎えていました。2011年に活動を始めた初代執行部の思いがしっかり後輩に引き継がれ、子どもたちに寄り添う学習支援活動が続いていました。

参考)
Yahoo! JAPANコーポレートブログ
【Yahoo!基金「助成金」の使われ方】大学院生が南三陸町で子どもの学習をサポート

寄付金の使いみち

寄付いただいた募金は、いったんYahoo!基金がお預かり、管理します。本企画に参加している各団体からは事前に活動計画を提出してもらい、Yahoo!基金が定めた運用規定に則して本募金から団体に寄付します。

各団体には活動状況をはじめ、活動報告をホームページ等を通じて公開してもらいます。現地でどのような活動を行ったのか、各団体のホームページやSNSにアクセスすれば、いつでも確認できます。

また、Yahoo!基金のホームページ上でも各団体の活動状況を随時報告していく予定です。
彼らの活動にぜひご賛同いただき、ご支援をいただけますようお願い致します。

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