寄付受付開始日:2013/06/20
更新日:2024/03/29
2011年3月11日、東日本大震災が発生したこの日を、私たちは決して忘れません。この地震は私たちから愛する人、愛する町を奪い、心に深い傷跡を残しました。私たちは東日本大震災の復興支援、および震災の記憶を未来に残していくことを目的に、2013年に「ツール・ド・東北」という自転車イベントをスタートしました(ヤフー株式会社と株式会社河北新報社の共同主催)。
コースとなっている宮城県からはもちろん、全国からもたくさんの方が大会に参加しています。自転車で走るライダー、大会を支えるボランティアや多くの協力企業、応援してくれる地元の人々。それぞれの思いが集まり大会が運営されています。
ツール・ド・東北はコロナ禍による中止や規模縮小を経て、2022年の第9回大会までにのべ約2.4万人が被災地を走行しました。そして第10回記念大会となる2023年大会では4年ぶりに石巻専修大学での開催が実現し、のべ約2千人が参加しました。
私たちは大会以外にも年間を通して多くの方に東北の地に来てほしいと考え、この「ツール・ド・東北基金」を利用し、自転車を活用した東北の観光振興(サイクルツーリズム)を応援していきたいと思っています。2022年5月には、国土交通省から東北では初となる「自転車活用推進功績者」を受賞し、東北のサイクルツーリズムの発展に寄与しています。
「ツール・ド・東北」は今後も、一人でも多くの方に被災地に訪れてもらい、自転車を通して東北の魅力や復興への道のりを感じていただける自転車イベントを目指していきます。
「ツール・ド・東北基金」は全国の皆様からの寄付に加えて、オフィシャルグッズの販売といった大会運営の中で生まれた収益の一部を基金に積み立てています。
基金の使い道については、自転車を活用した東北地方の観光振興やサイクリングロード整備など、東日本大震災の被災地域の復興に関する活動への助成としています。
"#311企画これからもできること"
"#311寄付はチカラになる"
更新日:2024/03/29
2013年の初開催時より、「10回継続」を目標に掲げてきたツール・ド・東北は、おかげ様で2023年に第10回記念大会の開催を実現いたしました。
これを一つの区切りとし、2023年10月31日をもってご寄付の受付を終了することとなりましたので、お知らせいたします。
なお11回目以降に関しては、ヤフー株式会社と株式会社河北新報社の主催から、一般社団法人ツール・ド・東北と株式会社河北新報社主催のイベントに切り替わります。
これまでお寄せいただきましたご寄付は、一般社団法人ツール・ド・東北に寄付することに決まりました。
10年の長きにわたり、ご支援をいただき誠にありがとうございました。
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■本募金より以下の通り寄付を行いました
寄付総額:74,517,418円
寄付日:2024年3月29日
「ツール・ド・東北大会」への寄付について
(Yahoo!基金のページに遷移します)
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被災地域におけるサイクルツーリズムのさらなる発展を目的とし、第5回目大会が開催された2017年に初めて助成を行いました。
「ツール・ド・東北基金」は今後も自転車を活用した東北の観光振興(サイクルツーリズム)に貢献していきたいと思っています。
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※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。
Yahoo!基金は、Yahoo! JAPANが2006年に設立した非営利団体で、ツール・ド・東北基金を運営しています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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