• 子どもに「ママ食べないの?」と聞かれ、胸が痛かった

  • 概要
  • 活動情報 2018年12月05日 更新

学校の休みでおこる栄養格差

クリスマス、お正月と、子どもたちが楽しみにしている冬休みがもうすぐやってきます。しかし、学校が休みに入って給食がなくなると、低所得層とそうでない子どもの栄養格差が広がる恐れがあります。

東日本の小学五年生を対象にした調査[*1]によると、年収が下位三分の一のグループでは、給食のない週末は「お昼ご飯にアイス一本」、「夕食抜き」などのケースもありました。

ひとり親家庭の子どもの50.8%が貧困状態にあります。[*2]
ひとり親家庭の26%が、「生活が大変苦しい」と答えています。[*3]

「日本の子どもの7人に1人が貧困」

国内の貧困問題を伝えるこの事実はニュースでも大きく報じられてきました。この問題は、ひとり親家庭ではより深刻です。 厚生労働省の調査では、日本国内のひとり親家庭の子どもの2人に1人にあたる50.8%が貧困状態にあります。[*2]
相対的貧困と言われる、年間172万円未満で暮らす親子が、あなたの近所にもいるかもしれません。(親ひとり、子ひとりの家族の場合)

家族全員分のご飯が食卓に並ばない家庭が日本にもあります。自分の食事を抜くか、子どもにもがまんさせるか、悩むひとり親がいます。

育ちざかりの子どもたちに、食べるのをがまんさせなくて済むように 

「ちゃんとご飯を食べたい。」
子どもたちのこの願いは、子を思う親の願いでもあります。
育ちざかりの子どもたちに、食べるのをがまんさせなくて済むように、どうか力を貸してください。


[出典]
1. 新潟県立大 村山伸子教授らの調査による
2. 「平成28年国民生活基礎調査」厚生労働省
3. 「大田区子どもの生活実態に関するアンケート調査報告書」

都内と周辺地域のひとり親家庭を対象に、無料で食品を配布しています。配布内容は主に、企業や個人から寄付されたお米やレトルト食品、調味料、時には野菜や牛乳など。週末の食品配布には、多くの働くママが食品を受け取りにグッドネーバーズ・ジャパンの事務所を訪れます。

昨年末に食品を受け取りに来た利用者の方

【グッドごはん利用者より】
・今まで私が夕食を我慢したりして、食費を少しでも減らせるように頑張っていましたが、私自身も食べられるようになりました。子どもに「ママごはん食べないの?」と聞かれると胸が痛かったですが、今では「おいしいね。」と会話しながら食べています。

・子どもは一人で育てると自分で決めましたが、現実はかなりきつく大変です、誰にも相談できず、子どもに申し訳なく、一日一日をただ乗り切る生活でしたが、こちらの支援を知り、人の温かさを感じました。

・いつもボランティアの方々が優しい笑顔で暖かく迎えてくださるのでうれしいです。受け取りの日は、私がたくさんの食料品を抱えて帰るのを、子どもが遊びにも行かず待っているくらい楽しみにしています。

2,000円のご寄付でその4倍額相当の食品を提供できます

寄付金の使いみち

2,000円でカゴいっぱいの食品 1世帯分を提供できます。
(例えば2,000円で、8,000円相当分の食品をわたすことができます)
食品を寄付でいただくことができても、その運搬・管理にはさまざまな費用が発生します。
しっかりご飯を食べることはしっかり勉強すること、元気に友達と遊ぶことにつながります。

いただいたご寄付は、食品の運搬や在庫管理など、「グッドごはん」事業の運営のために使わせていただきます。
「グッドごはん」について(公式サイト)