• ひとり親家庭の26%が、「生活が大変苦しい」と答えています。[*1]

  • 概要
  • 活動情報 2018年9月03日 更新

食べる。それは、おなかもこころも満たすこと。

「日本の子どもの7人に1人が貧困」
これはニュースでも大きく報じられてきました。学校なら1クラスに5人はいる計算ですが、この問題は、ひとり親家庭ではより深刻です。
厚生労働省の調査では、日本国内のひとり親家庭の子どもの2人に1人にあたる50.8%が貧困状態にあります。[*2]
相対的貧困と言われる、年間172万円未満で暮らす親子が、あなたの近所にもいるかもしれません。(親ひとり、子ひとりの家族の場合)

ひとり親家庭の子どもの50.8%が貧困状態にあります。[*2]

家族全員分のご飯が食卓に並ばない家庭が日本にもあります。自分の食事を抜くか、子どもにもがまんさせるか、悩むひとり親がいます。
例えば子どもたちが楽しみにしている大型連休や夏休み。
しかし、学校が休みに入って給食がなくなると、低所得層とそうでない子どもの栄養格差が広がる恐れがあります。
東日本の小学五年生を対象にした調査[*3]によると、年収が下位三分の一のグループでは、給食のない週末は「お昼ご飯にアイス一本」、「夕食抜き」などのケースも。
栄養不良は子どもの集中力を低下させ、生活や学習面など、身体的な成長以外にも影響を及ぼします。

子どもが「おなかすいた」と言っているのに、食べさせてあげられないことがありました

「ちゃんとご飯を食べたい。」
子どもたちのこの願いは、子を思う親の願いでもあります。
育ちざかりの子どもたちに、食べるのをがまんさせなくて済むように、どうか力を貸してください。

[出典]
[*1]「大田区子どもの生活実態に関するアンケート調査報告書」
[*2]「平成28年国民生活基礎調査」厚生労働省
[*3]新潟県立大 村山伸子教授らの調査による

育ちざかりの子どもたちに、食べるのをがまんさせなくて済むように(画像はイメージです)

なるべく多くの方にご利用いただけるよう工夫しています

都内のひとり親家庭を対象に、無料で食品を配布しています。配布内容は主に、企業や個人から寄付されたお米やレトルト食品、調味料など。週末の食品配布には、多くの働くママが食品を受け取りにグッドネーバーズ・ジャパンの事務所を訪れます。

年末に食品を受け取りに来た利用者の方

2017年の年末には、受取日や受取時間帯を増やし、食品を配布しました。この年最後の配布日にはご寄付でいただいた鏡餅や贈答品の余剰ということでいただいた、お菓子の詰め合わせなどを配ることができ、大変喜ばれました。

寄付金の使いみち

2,000円でカゴいっぱいの食品 1世帯分を提供できます。
(例えば2,000円で、8,000円相当分の食品をわたすことができます)
食品を寄付でいただくことができても、その運搬・管理にはさまざまな費用が発生します。
しっかりご飯を食べることはしっかり勉強すること、元気に友達と遊ぶことにつながります。

いただいたご寄付は、食品の運搬や在庫管理など、「グッドごはん」事業の運営のために使わせていただきます。
「グッドごはん」について(公式サイト)