「ごはんを食べたい」
困窮するひとり親家庭に向けたフードバンク
(グッドネーバーズ・ジャパン)

寄付受付開始日:2017/11/30

  • 領収書なし
[「ごはんを食べたい」 困窮するひとり親家庭に向けたフードバンク (グッドネーバーズ・ジャパン)]の画像
子どもに「ママ食べないの?」と聞かれ、胸が痛かった

認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン

プロジェクト概要

更新日:2024/03/29

食べる。それは、おなかもこころも満たすこと。

「ママ、どうしてご飯たべないの?」

これは、食品を受け取りに来たシングルマザーから聞いた、お子さんの言葉です。この家では、食費節約のために お母さんが食事を抜くこともあり、そんなときに、お子さんからこう聞かれたそうです。

厚生労働省の調査[*1]では、ひとり親世帯の貧困率は44.5%と半数近くが相対的貧困の状態です。また、母子世帯の75.2%が「生活が苦しい」と回答しています。

グッドネーバーズ・ジャパンは国内の子どもの貧困問題への取り組みとして、ひとり親家庭のフードバンク「グッドごはん」を、首都圏・近畿圏・九州圏にて展開しています。経済的に困窮する中で子育てをするひとり親家庭に、毎月食品を無償で提供することで、子どもの健やかな成長を支えています。

1世帯分の食品(内容は月によって変わります)
ひとり親家庭への食品配付の様子

グッドネーバーズ・ジャパンが2022年に行ったアンケートでは、グッドごはん利用者の半数以上が年収200万円未満で生活を送っているということが分かりました。さらに元配偶者から養育費が支払われていなかったり、病気などで就業が難しいなどさまざまな困難に直面している家庭も少なくありません。

グッドごはん利用者の経済状況

苦しい家計の中で十分な食費を確保できず、家族全員分のご飯が食卓に並ばない家庭が日本にもあります。自分の食事を抜くか、子どもにもがまんさせるか、悩むひとり親がいます。

「ちゃんとご飯を食べたい。」
子どもたちのこの願いは、子を思う親の願いでもあります。不安を抱えて子育てをするひとり親にとって、差し伸べられる手は心の支えになります。育ちざかりの子どもたちに、食べるのをがまんさせなくて済むように、どうか力を貸してください。

育ちざかりの子どもたちに、食べるのをがまんさせなくて済むように

[出典]
[*1]「2022年国民生活基礎調査」厚生労働省

寄付金の使いみち

3,000円のご寄付が1世帯分の食品(10,000円相当)になります。

※ご寄付は、原則として食品の運搬費や管理などに使われます。食品は基本的に現物寄付で賄われていますが、1世帯あたりの食品を提供するための食品の輸送や管理に約3,000円が必要です。

食品を配送で行う場合は、上記に加え、1世帯あたり約1,000円配送費用(800世帯の場合約80万円/月)を始め、梱包資材などの費用にも充てられます。

●活動報告(公式サイト)の詳細はこちらからご覧ください。

#新型コロナウイルス支援_子ども
#新型コロナウイルス緊急支援
"#childdiner"
"#educationsupport"

活動情報

更新日:2024/03/29

九州でグッドごはんが始まりました!(2023年12月21日更新)

2023年10月から九州での食品配付を開始しました。現在、佐賀県鳥栖市に倉庫を構え、佐賀県・福岡県を皮切りに九州での活動を広げていくことを目指しています。

九州に構えたグッドごはんの新倉庫

【九州での活動を始める背景】
九州の子どもの貧困率は鹿児島県の20.6%、福岡県の19.9%と国全体よりも高いという調査結果があります[*1][*2]。

その背景の一つには、ひとり親世帯率の高さが挙げられ、九州のひとり親世帯率は1.76%[*3]と、日本全体の1.30%を上回っています。

さらに、九州で食支援を行う団体や行政機関へのヒアリングの中で、「九州には食品メーカーが少ないので、企業による食品寄付が足りていない」「ひとり親家庭など個人に直接届ける食支援インフラに強化の余地がある」といった九州固有の課題も見えてきました。

これらの課題を解決するために、九州に新しく倉庫を開設して「グッドごはん」によるひとり親家庭への食品配付を開始することにしました。

【九州地方での配付スタート】
現在、佐賀県鳥栖市に倉庫を構え、九州地方における食品配付を開始しています。
2023年11月は、佐賀県鳥栖市と佐賀市、福岡県久留米市にて128世帯に配付を行いました。
既に多くの九州グッドごはん利用者さんから、子どもたちからのイラストや感謝のメッセージが記されたはがきが届いています! 下記は、そのうちの一枚です。

九州在住の利用者から届いたメッセージはがき

2023年12月には、福岡県福岡市での配付も予定しています。
皆さまからのご支援を、少しでも多くのひとり親家庭に届けられるよう、引き続き活動に取り組んでまいります。

[出典]
[*1]日本の子どもの貧困率は11.5% 「2022年国民生活基礎調査」厚生労働省
[*2]「子育て貧困世帯20年で倍39都道府県で10%以上」毎日新聞ウェブ
[*3]2020年国勢調査から、一般世帯総数に対するひとり親世帯数(他の世帯員がいないもの)の割合をグッドネーバーズ・ジャパンにて算出

2022年もご支援ありがとうございました~ご寄付の成果~(2022年2月3日更新)

生鮮食品を受け取るグッドごはん利用者

皆さまからの温かいご支援により、2022年は延べ15,502世帯のひとり親家庭に食品を配付することができました。誠にありがとうございます。
皆さまのご支援によって可能になった、2022年の成果をぜひご覧ください。

【配付拠点の増設】
より多くのひとり親家庭に食品を届けるため、配付拠点の増設に努めました。2022年1月時点では東京大阪合わせて17カ所でしたが、12月には28カ所まで増設することができました。
これにより、ひと月の配付世帯数を、約1,000世帯(2022年前半)から約1,800世帯(2022年12月実績)にまで増やすことができました。

【新倉庫の開設】
2022年11月、より多くのひとり親家庭を支援するため、現在の品川区・大阪市の倉庫に加えて、板橋区に新たな食品倉庫を開設しました。

板橋倉庫開設

板橋区は利用者からの要望の多かった東京北西部に位置し、配付場所としても機能することで、多くの利用者のアクセス改善につながりました。またこの倉庫は、現在所有している倉庫の中で最も広く、4トントラックからの搬入も容易な造りです。このため、今まで断らざるをえなかった大口の食品寄付を受け取れるようにもなりました。

こうした拡充により、今までアクセスの問題で支援を受けられなかった家庭にも食品を届けられるようになりました。依然として増え続ける食品支援の需要に応えるため、食品を寄付してくださる企業・個人の皆様を募集しております。

食品を寄付していただける方はこちら

【配付食品の質の向上】
グッドごはんでは、ご寄付いただいた食材を、主食や副菜、飲料など種類ごとに分け、配付時にバランスよく含まれるよう調整しています。2022年は、利用者の皆さんからの、子どもの食事の栄養面を心配する声を受け、野菜や果物などの生鮮食品を多く配付いたしました。

食品などの物価高騰が続き、グッドごはんを利用するひとり親家庭の暮らしが厳しさを増す中、生鮮食品を受け取った利用者からは喜びの声が多く上がりました。

利用者の声1
利用者の声2

2023年には、新設した板橋倉庫へ大型の冷蔵庫などを設置し、より安定した生鮮食品の受け入れと配付が可能になる予定です。

少しでも多くのひとり親家庭が安心して暮らせるよう、今後も支援を継続してまいります。応援をよろしくお願いします。

休校や長期休暇で困っているひとり親家庭へ食品を配布(2022年4月15日更新)

グッドごはんでは、個人や企業の方からの温かいご支援のおかげで、毎月1,000世帯を超えるひとり親家庭に食品を配布することができています。

利用者の子どもからのイラスト

2月、3月には、新型コロナウイルスの影響により学校が休校になったり、子どもが春休みに入ったりしたことで、食費や手間がいつもよりかかるといったお悩みの声を多くいただきました。利用者の方からのコメントをいくつかご紹介します。

・「とうとう下の子の保育園でもコロナ陽性者が出てきてしまい、まん延防止措置の休園協力で1カ月以上下の子と一緒。とうとう昼食さえどうしようかと思っていた時にグッドごはんさんからの配送、とても嬉しかったです。」

・「今回もたくさんのいろんな食品をご支援いただきまして、本当にありがとうございます! 娘はポテトチップスが入っていたのがとても嬉しかったようです。先月末は娘の小学校が休校続きで給食がなかったため、食費がかさんでしまいました。そのタイミングでのこ支援だったので、とても助かります。」

・「春休みで給食がなかったので、お米の減りが早かったので、お米がとても助かりました。ありがとうございました。」

より多くのひとり親家庭に食品を届けられるよう、引き続きグッドごはんの応援をよろしくお願いいたします!

対面配付を再開しています(2021年12月21日更新)

対面配付の様子

緊急事態宣言が解除された10月より、食品の対面配付を再開しました。直接利用者の方々のお顔を見て食品をお渡しすることができるようになり、またボランティアの方々の参加も受け入れを再開したことで、グッドごはんには新たな風が吹いています。

新型コロナウイルスの感染者数は激減した10月でしたが、グッドごはんの新規登録者数は減ることはなく、前年同月比で35%増加しました。ここ数カ月の食品配付世帯数は東京・大阪合わせて月1,000世帯を超えています。

特に年末は学校が冬休みに入るため、給食がないことで「子どもにおなかいっぱい食べさせてあげられない」と悩むひとり親たちの声がいつも以上に届きます。

私たちはこの事態に対し、配付拠点を新たに設置したり、配付日程を増やしたりとできるかぎりの対応をしてまいりました。

困窮するひとり親世帯が増えている現状を受けて、私たちは大きな決断をしました。

それは、グッドごはんの食品配付を来る2022年に大きく進化させることです。

【量の進化】
毎月約1,000世帯に配付している食品を、毎月4,000世帯に配布できる体制をつくります。

【質の進化】
冷蔵庫と冷凍庫を設置・拡充することで、肉・魚・野菜・果物などの生鮮食品、冷蔵・冷凍食品の配付を大幅に増やします。
既に2021年にも、試験的にこれらの食材の配付を行いました。

これにより、より多くのひとり親家庭に、より栄養価の高い食品を配付することが可能になります。

年末に困っているひとり親たちのために、そして来年のグッドごはんバージョンアップを可能にするために、今後ともご支援をお願いいたします。

5月の配付完了(2021年6月11日更新)

5月の配付内容の一例

2021年5月分の配送が完了しました。今回の配付世帯数は、東京・大阪合わせて758世帯です。

グッドごはん利用者の声

私たちの元には、利用者からのこのような感謝の声が届いています。

その一方、
「助けてください……親子3人、いつまで生きられるか分かりません……」こんな切実な声も、毎週のように届いています。

今後もご支援・応援の程よろしくお願いいたします。

新たに大阪での活動を開始しました(2020年12月2日更新)

2017年から始まったフードバンク事業「グッドごはん」は、これまで東京近郊のひとり親家庭のべ約4,500世帯に食品を届けてきましたが、この度大阪でも同事業を開始することとなりました。

8月からは大阪市でも約200世帯/月へ提供を開始するなど、できるだけ多くの利用者に食品を提供できるよう努めております。

食品配送作業の様子

長期化するコロナ禍で、子どもたちの生活を支える食品配付への需要はさらに高まっており、継続的に食品を提供する必要があります。
グッドネーバーズ・ジャパンは、ひとり親家庭の子どもたちがきちんと食事を取れるよう、今後もひとり親家庭への食品配付を続けていきます。

応援してくれる方へのメッセージ

「グッドごはん」大阪の利用者から届いた声の一部を紹介します。

<食品を受け取った利用者の声>
・カップ麺が入っていて感動しました。本当にいつぶり!? のカップ麺です。子どもたちは見た事がなかったので興味津々で普段食が細い子どもがたくさん食べてくれました! またお菓子も大喜びでした! 普段おやつ頑張ってうまい棒1本を週末のみ。とかなので。
ありがとうございました!!

・子どもが小さい時は私が頑張ればなんとかなる! と思っていましたが、中学生になるとまとまったお金がかかり食費も増え不安になっている時に支援のお話を伺いました。とても心強いです。息子たちにも支援していただいている事を話し続け、感謝、思いやりの気持ちを持てる様に子育てを頑張り抜きたいと思います。ありがとうございます。

※これまでに、のべ6,546世帯に食品を提供しています。(2020年10月末時点)

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寄付総額
13,189,653
寄付人数
23,380

※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

  • Vポイント
    Vポイントを使って1ポイントから寄付できます。
Yahoo!ウォレット
クレジットカードで100円から寄付できます。

プロジェクトオーナー

[認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン]の画像
認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン

グッドネーバーズ・ジャパンは、世界40カ国以上で活動する国際グッドネーバーズ・インターナショナルの一員です。グッドネーバーズは、1996年に国連経済社会理事会(UN ECOSOC)からNGO最高資格である総合協議資格を取得しています。

グッドネーバース・ジャパンは2004年に開設され、現在アジア・アフリカの7カ国で、子どもたちが笑顔で安心して暮らせるための支援活動を行っています。また、2013年より、公益性の高い団体である「認定NPO法人」として東京都から認可を受け、2017年からは新たに国内の子どもの貧困対策に取り組んでいます。

ビジョン
子どもの笑顔にあふれ、誰もが人間らしく生きられる社会

ミッション
国内外のパートナーとともに、貧困および差別の原因や災害・紛争による脅威を取り除く

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