• 逃れてくる人々の半数以上は子どもたち

  • 概要
  • 活動情報 2017年10月12日 更新

ミャンマー国境で深刻な人道危機が起こっています

2017年8月下旬以降、ミャンマーのラカイン州に暮らす少数民族ロヒンギャへの暴力行為が激化し、50万人以上のロヒンギャの人々が隣国バングラデシュに逃れています。(9月30日時点)

難民の多くは何日もかけて、時には洪水による水たまりに腰までつかりながら徒歩で、またはボートで移動してきます。国際移住機関(IOM)が招集したISCG(Inte Sector Coodination Group)の報告によると、難民の58%は18歳以下、29%は5歳以下の子どもです。

悪路の中バングラデシュへ逃れるロヒンギャの人々

ボートの転覆事故などで命を落とす人々もいる中、着の身着のままでようやく難民キャンプにたどり着いてもまだ彼らの安全は保障されません。難民が集まり自然発生した難民キャンプでは、水や衛生設備がないため感染症の発生リスクが高まっています。心身ともに疲弊してやっとたどりついた住居が洪水で流されることもあります。

難民キャンプでは物資が足りず、衛生環境の悪化が問題になっています

難民流入の速度や規模が大きく、住宅・食料・水などの生きるための物資が絶対的に不足しています。人々の基本的人権まで脅かされている状況と判断したグッドネーバーズは緊急支援を決定。グッドネーバーズ・バングラデシュと連携の元、コックスバザール(ミャンマーとの国境付近にあるバングラデシュ南東部の県)の難民キャンプで700世帯(2,800人)に食料支援を実施するため、現地に職員を派遣し被害状況やニーズの調査を行っています。

この緊急支援事業には、皆様のご協力が必要です。
いただいたご寄付は、水・食料・毛布・衛生用品等の支援物資配布など、ロヒンギャ難民支援のために使わせていただきます。
どうぞ難民支援募金にご協力お願いいたします。

今この瞬間も、明日への不安を抱え、支援を待ち続けている人々がいます。

第一回目の物資配布を実施しました。
10月9日と10日、コックスバザールの難民キャンプにて、600世帯を対象に食料・調理器具や食器、毛布等を配布しました。

<現地スタッフより>
これで彼らの苦悩がすべて解決するわけではありませんが、少しでも救いになれれば幸いです。

今この瞬間も、明日への不安を抱え、支援を待ち続けている人々がいます。
いただいたご寄付は、水・食料・毛布・衛生用品等の支援物資配布など、ロヒンギャ難民支援のために使わせていただきます。皆さまからのご寄付が、ロヒンギャの人々を支える力になります。
どうかご協力をお願い致します。

緊急支援物資の引換券を配布
支援物資を運ぶグッドネーバーズのスタッフ
難民の多くが子ども、お年寄り、女性です。
今この瞬間も、明日への不安を抱え、支援を待ち続けている人々がいます。

寄付金の使いみち

皆様からのご寄付は、バングラデシュのコックスバザール難民キャンプにおけるロヒンギャ難民緊急支援のために使わせていただきます。
劣悪な環境の難民キャンプで人々の命を守る、水・食料・毛布・衛生用品等として届けられます。

活動報告は、今後、下記公式ホームページに掲載予定です。
グッドネーバーズ・ジャパンからのお知らせ・活動報告