入院中の子どもたちが健康を回復するためには、十分な栄養を摂ることが大切です。しかし、長い内戦で社会が大きく荒廃したカンボジアでは、栄養に配慮された、治療の一環としての病院給食がありません。国際開発救援財団(FIDR)は、国立小児病院の子どもたちが、1日3食、栄養バランスの取れた給食を食べられるよう、2006年から支援を始めています。 FIDRは、開発途上国の人々の自立と発展を目指して活動する国際協力団体です。
寄付金の使いみち
各病室をまわり、給食を配膳する調理員カンボジア・プノンペンの国立小児病院で、すべての入院患者の子どもに、1日3回、栄養バランスのとれた給食を提供するために活用させていただきます。 100円で、1人が1日3食の給食を食べることができます。 なお、募金は以下の活動にも役立てさせていただきます。 ※病院職員に対するトレーニング:栄養学や献立作り、食材の費用計算などの指導を行います。 ※栄養教育:患者の保護者に対して、栄養教育を実施。 FIDRは、プロジェクトを通じて、国立小児病院自らが給食サービスを提供していけるようになることをめざすとともに、それがカンボジア社会にも広がることを期待しています。 国際開発救援財団のホームページ 詳細な情報を知りたい方は同団体ホームページをご覧ください。 「給食支援プロジェクト」の特設ホームページは こちら
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