感染症から誰も取り残さない
【日本赤十字社 海外たすけあい募金】
寄付受付開始日:2021/12/01
寄付の受付は終了しました。
合計で487,389円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。
寄付受付開始日:2021/12/01
更新日:2021/12/01
いま世界では、相次ぐ紛争や頻発する自然災害、急速に進む人口増加や深刻な貧困、そしてさまざまな感染症により、多くの人が命をつなぐために、皆さまからの温かい支援を必要としています。
こうした人々に支援を届けるため、毎年12月に日本赤十字社とNHKが協力して実施しているのが「海外たすけあい」募金キャンペーンです。
赤十字は、紛争・災害・病気など、あらゆる地域で命の危機にさらされ援助を必要としている人々のもとへ、世界192の国と地域に広がるネットワークを生かし、地域に根差した活動を展開しています。
昭和58年に始まった本キャンペーンを通じて、日本赤十字社はこれまでに、161の国と地域に支援を届けてきました。
皆さまからお寄せいただいたご寄付は紛争や災害への救援はもとより、人々の関心が集まりにくい国や地域で、レジリエンス(病気や災害等に自ら予防・対策し、いざという時に立ち上がる力、逆境を乗り越える力)を高めるための感染症の予防教育、防災教育、救急法の普及、緊急時のための体制整備の支援などにも役立てられます。
皆さまからのご寄付は、紛争、災害、病気で苦しむ人々のために、医療支援、食糧・支援物資の配布、防災教育、健康や衛生環境改善のための教育などに活用させていただきます。
更新日:2021/12/01
「NHK海外たすけあい」募金キャンペーンは、今年で39回目を迎えます。皆さまからいただいたご支援は、累計272億円に上り、世界161カ国の支援を必要とする人々に届けられました。
赤十字は、世界のあらゆる地域で危機にさらされ支援を必要としている人々へ、「緊急救援」から「長期にわたる継続的支援」まで地域に根差した活動を展開しています。
中東地域における人道危機は数多くの犠牲者と難民・国内避難民を出しつつ、長期化する紛争によって地域情勢の不安定化を強めてきました。赤十字では、医療支援や救援物資・医薬品の配布、給水支援など、現地のニーズに応じた支援活動を継続しています。
アフガニスタンは、1970年代から続く紛争や内線により、経済・社会インフラが壊滅的な被害を受けていることに加え、近年は気候変動がもたらす自然災害によって、食糧や水の枯渇等により、人々は深刻な危機にさらされています。
日本赤十字社はIFRC(国際赤十字・赤新月社連盟)と協力し、災害対応計画の策定や生計手段の強化や多様化を図り、そこに暮らす人々のレジリエンス(病気や災害等に自ら予防・対策し、いざという時に立ち上がる力、逆境を乗り越える力)の強化を目指しています。
新型コロナウイルス感染症への対応は、感染予防の正しい知識を広める活動や感染患者の救急搬送など多岐にわたります。また、その地域のことをよく理解している赤十字ボランティアが地元の人々のニーズに沿った支援を届けるべく活動を支えています。赤十字は、世界各地に広がるこのようなネットワークという強みを生かし、誰一人取り残さないよう支援を続けます。
令和2年度の事業報告書は下記をご覧ください。
令和2(2020)年度 第38回「NHK 海外たすけあい」事業報告書(PDF)
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「苦しんでいる人を救いたい」という理念のもと、世界192の国と地域にあるネットワークを生かし、幅広い活動を展開しています。支援する国・地域に住むボランティアと一緒に、その地域で必要とされる医療や防災などの人道的な支援を行います。中立の立場で活動する赤十字だからこそ、国際社会の支援が届きにくい地域にも、支援を届けることができます。
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